月別アーカイブ: 2016年5月

手術と直後のこと

昨日めいっぱい活動していたので、今日は朝、娘を送り出した後は休養日でした。

洗濯したり片付けしたり本を読んだり。
金曜日の抗がん剤2クール目スタートに備えていろいろやっておかないといけないことがありますが、手をつけられずに1日が終わりそうです。

さて。
手術の時のこと、書いてませんでした。

手術当日は、朝から緩下剤を2パックほど飲みました。
その上で、浣腸されるという地獄(汗)

準備が整ったら、朝から来てくれていた夫と娘に付き添われ、手術室のある階へ。
「こちらの病院では手術室まで自分の足で行って頂きますよ〜」
看護婦さんがわざわざそう言いましたが、なんで?って感じでしたw

手術室の手前で、夫と娘とお別れ。
二人は同じフロアの待合室で待つことになりました。
かなり長い時間になるのはわかっていたのですが、とにかくすぐに連絡がつくようにということで、食事も交代で行くよう言われていたみたいです。

手術室の手前に待合室のようなところがあって、ここで髪の毛を結んだりしながら少し待ちました。
同じフロアから一緒に降りてきた車椅子のおじいさんが先に手術室に入るのを見て、ちょっとドキドキ。
とうとう私も呼ばれて、手術室へ入りました。

時間が経ってしまって記憶がおぼろげなのですが、名前となんの手術をするのか言うように言われてから、手術後の傷の痛みをコントロールするための麻酔の針をさしました。

手術前の麻酔科の診察の際、背中から麻酔を入れると聞いていて、その針を刺すのが痛いと言われていました。
小学生の時の盲腸の手術と娘を出産した時に、その麻酔を経験しているのですが、針を刺すのが本当に痛くて痛くて、背中を丸めてじっとしていないといけないのに、とてもじゃないけれどビクッとしてしまうのが止められないくらいでしたが、今回は、え?もう終わり?と思わず言ってしまった程、簡単に針が入りました。
背中を丸めることもなく、だいぶ上の方だったので、もしかしたら違うタイプの麻酔なのでしょうか?

足などに痺れや麻痺が出ていないか確認されてから、針が動かないよう固定され、こわごわ手術台に横になりました。

手術台って、本当に狭いんですね。
20センチくらいな感じで
「狭いでしょう〜気をつけて乗ってくださいね」
って言われましたが、本当に気をつけないとずり落ちそうでした。

横になってからはいろんな機械をつけられて、最後に点滴の針を右手に刺しました。
その点滴から手術のための全身麻酔を入れます。
よく、麻酔が効いたか確認するために数を数えると言いますが、私の場合は
「麻酔を入れますね〜」
と言われて、そこから先、何かを言ったという記憶がまったくありません。

次に気づいた時は、手術が終わっていました。

終わりましたよ〜と看護婦さんに強めに声をかけられたのが一番最初の記憶です。
その次には、ベッドに乗って、移動していた気がします。
夫と娘が横にいて、呼ばれた気がしますが、記憶がはっきりしません。

次に気づいた時はやたら明るい部屋にいました。
術後の回復を見守るHCUというところだったようです。

夫と娘が代わる代わる声をかけてくれるのですが、口がうまく動かないし、言葉もまとまらない。
手術が成功だったことは聞いた気がするのですが、他に転移がなかったのかとか、問題はなかったのかとか、どうなってるんだろう?と軽くイライラしていました。

夫が看護婦さんが口をゆすぐのを手伝ってくれたのを見ていたのでしょう、
「口、ゆすごうか?」
と言ってくれたのに
「勝手にそんなことしていいの?」
とか言ってしまうし。

娘が何かについて話していて、
「これこれ、こうだから…」
語尾を曖昧にしたのを
「だから、何?!」
と追求したりしていたそうです。

大手術の後なのだから、ぐったりしおらしく弱々しくしていればいいものを、やはり性格が出てしまうんでしょうかw

それぞれ会社を休んで、10時間もずっと待ち続けてくれていたのに、ひどい仕打ちですよね(汗)
謹んで、お詫びいたします。
そして、ありがとう。

私もだいぶ長い時間かかりましたが、一緒に手術室に入ったおじいさんは、私の手術が終わり、ふたりが会議室で主治医の先生に切り取った腸を見せられて説明を受けて部屋を出た時も、まだ家族が待合室で待っていたそうです。
娘がやたらそのおじいさんの行方を気にしていましたが、とうとうわからずじまい。

説明では、先生が切り取った脂肪をぎゅっと押すと、ぴょこん、と丸いものが飛び出てきて、それがリンパだと言われたそうです。

切り取った腸とガン、リンパを見たふたりがちょっと羨ましい私です。
夫は写真を撮っとけばよかったね〜と言っていましたが、それもなんだか、ねぇ。

どのくらいふたりがいてくれたのかわかりませんが、帰宅後も私はやたら明るい賑やかなHCUで過ごし、翌朝病室へ戻りました。
ベッドごと移動してもらえるって楽ですね。

点滴に痛み止めが入っていて、局所麻酔もよく効いていて、痛くなったらボタンを押すとほぼすぐにまた薬が効くので、あまり傷の痛みで苦しんだ記憶がありません。

一番しんどかったのは、喉の乾きです。

水は飲めないので、しょっちゅう、口をゆすいでいました。
といっても自分でできるわけではないので、夫と娘がいる時はふたりに頼み、他の時には看護婦さんにお願いしていました。

一応ちゃんとお礼を言っていたつもりなのですが、娘によると手術後2日くらいは私が看護婦さんにとてもぶっきらぼうだったそうです。

三日目くらいになって「やっと普通のマミに戻った」そうでw

不思議なのは、術後しばらく、けっこう大変だったと思うんですが、つらかったことをほとんど覚えていないんです。

背中から入れる局所麻酔も、一度ボタンを押すと一定時間ロックがかかるようになっているものの、好きなだけ押していいですよ、と言われていました。
なので、ちょっと痛いとぼんぼん押していたのですが、
『もうすぐ切れますね」
ある時そう言われ、足してくれるのかと思ったら、切れたらもうそれで終わり、あとは点滴の痛み止めだけ、と言われてショックでした。

けれど、その後痛み止めを入れたのは数回あったかどうかなので、さほどの痛みではなかったのだと思います。

それすら、忘れてしまっているということですね。

手術からもうすぐ3ヶ月。
着々と回復していることが、本当にありがたいです。

ハイパーサーミア(温熱療法)3回目

今日ははからずも、忙しい一日になりました。

一日のスタートに、髪工房RANのFさんとブランチ。
久しぶりにゆっくり、おしゃべりしました^^
食べ物に気をつけなきゃねーと言いつつ、パクパク食べたメゾンカイザーのパンの美味しかったことw

Fさんとお別れしてハイパーサーミアへ向かう地下鉄で、以前、メイクやカラー診断、体型診断でお世話になった加茂陽子さんがお近くにいらっしゃるということで、お茶のお誘いが!
それも、ご都合の良い時間というのがたまたま、私がハイパーサーミアから帰ってくる時間、どんぴしゃり。
大喜びでご一緒させて頂きました^^

そして、夕方、大阪出張になった娘が帰ってきました。
本来なら明日一日の日帰り出張のはずなのに、前日から来てしまうという自由ぶり。
とてもお勤め丸2年とは思えませぬ。
母としては首になるなんてことがないよう、願うばかりです(汗)

ハイパーサーミア3回目ですが、ハイパーサーミア協会やいろんな方のブログから、わかったことがあります。

保険適用で、点数は深部の場合9000点、浅い場所への照射なら7000点。
私は腸ですから9000点、つまり9万円で、保険が3割負担で27000円、プラス初診料やその他の診察などを含め3万弱を払いました。

これが8回分の金額なわけですが、実は、保険としては、初診の日から3ヶ月間、何回受けてもこのセット金額なんだそうです。
ですから病院によっては8回ではなく10回のところもあれば、6回のところもある。
毎日のように受けさせることも可能ですが、とにかく人手も場所も機械も必要で、8回過ぎたあたりからはやればやるほど病院が赤字になってしまうらしく、だいたいみんな保険診療ではこのくらいまで、と決めているようでした。

そして、びっくりしたのが、このハイパーサーミアは放射線治療のひとつ、という扱いなんだそうです。
わたしが加入している治療保険は、手術、入院、放射線治療に対して保険金が下ります。
ですから、それでなくても抗がん剤治療やサプリメント、漢方に大金(我が家比w)をすでに掛けている中、さらに毎月3万円かけるのはどうなのかと、いつまで治療を続けるかを迷っていたわけですが、保険金が下りるのであればあまり心配しなくてよさそうです。

今日の治療ですが、前回の照射中から手術の傷口とドレインを抜いた痕が痛んでいて、翌日になり一瞬良くなったと思っていましたがまた後から痛みだしていました。

そういつもの技師さんに伝えると、ジェルでなくガーゼをしてくれることに。
おかげさまで痛みもなく、またおしゃべりし続けてあっと言う間の40分、でしたw
途中、背中側が熱くなったり、また傷が痛み始めたりしましたが、はさんでいるウォーターバッグの中の水を揺らしたり位置を調整して、事なきを得ました。

前回は終了後、足の痺れがましになったと書きましたが、今回はまたさらに良くなって、股関節の痛みはほぼ感じないくらいになっています。
足を出そうとするときに、腿の裏側が押し付けられるような圧迫感もあって、大きく前に足を出せなかったり早く動かしたりできないという問題もあったのですが、それ自体は消えてはいないけれど、明らかにとても軽くなりました。

今回は、前回はさほど違いがなかった手の痺れも、明らかに取れて来ています。
あまりの即効性に嬉しいやら驚くやら。
本来のハイパーサーミアを受ける目的はもちろんガンの再発の抑制なのですが、残念ながら実際に効果があるかどうか、確認することはできません。
ですから少しでも、それとわかる形で効果があれば、これから治療を続ける励みになると思いました。

痺れに関してはまた、今週末から抗がん剤の2クール目に入れば復活してくるかもしれません。
吐き気、疲労感といった副作用にも、どうこのハイパーサーミアが作用するか、とても楽しみです。

入院まで その3

今日は朝、7時前に目が覚めたものの、うつらうつらしている間にあっと言う間に8時を過ぎていました。
朝のルーティーン、漢方を煎じて飲み、グリーンスムージーを飲み、薬を飲んだら午前中はお仕事。
住んでいるマンションの理事会に出た夫が帰ってきてから、シーフードとほうれん草、玉ねぎのパスタでお昼にしました。

すっかりお腹がいっぱいになったはずなのに、なんだかあれこれ食べたくて、ちょこちょこ食べ続けていたような。
絶対体重増えてるだろうな(汗)

お腹の調子は相変わらず、緩めです。
夕方には少し頭痛がして横になったりしてました。
玄米食のせいってこと、あるかなぁ?と少し疑っています。

さて、入院までのお話が途中でした。

2月半ば、やっとのことで娘に病気の話ができたので、本格的に入院の支度を始めることにしました。

占い・カウンセリングのクライアントさんたちには、日頃こまめに連絡を頂く方達と、たまたまご予約頂いた方にはお話させてもらいました。

英会話の生徒さん方には全員に事情を伝え、お休みを了承して頂きました。

日頃お世話になっているネイリストさんや薬剤師さん、そして歯医者さん。

宅配を頼んでいる生協さんなどにも、カタログを止めてもらう電話をしました。

日本に帰って親しい友人もいない大阪に住んで4年。
知らないうちに、たくさんの人と関わっていたんだなぁと実感しました。

お世話になっていた中で、ちょこちょここのブログに登場する髪工房RANの藤原さんには、この時より前に、ちょっとしたことから病気のことをお伝えすることになりました。
たまたま、手術をする成人病センターでの検査の日に、予約が被ってしまっていたので変更をお願いしたところ、なんと、髪の予約はその翌日でした(汗)
そんな私の勘違いから図らずもお伝えすることになってしまったわけですが、彼女にはその後、本当に気にかけて頂き、助けてもらいました。
それまで、なんとなく他の方々に病気を伝えるのをためらっていたのですが、藤原さんと話したことで吹っ切れた感があります。

あちこちに報告した後は、なるべく普通の生活をしようと努めていました。

手術は3月の半ば過ぎになると言われていたので、2月半ば過ぎに申し込んでいたセミナーにも、出席。
月末の、言霊ヒーリングの水谷哲朗先生とのコラボセミナーも、無事務めることができました。

2月いっぱいは仕事を片付け、気にかかることをやってしまおうと、かなり精力的に動きました。

病気があっても、手術前は特に何も、私自身に変わりはなかったんですね。
相変わらず多少出血があること、トイレが多少頻繁だった程度なんです。
けれど、それが、ガンの怖いところなんですね。
たいていの場合、ちょっと不具合はあるけどどうってことない。
なのにけっこうガンは進んでいる。
自覚症状が出たら、だいぶだいぶ進んでいる、ことが多いみたいです。

3月に入ってからは、当初、手術は半ば過ぎになるとのことで、それまではただ楽しく過ごそうと思っていました。
愛知のMちゃんと温泉に行こう!と計画をしたり、オランダ時代の夫の同僚の奥さん方とランチを計画したり。

けれど、また内視鏡検査を受けなければいけなかったり、MR検査もあったりで、何かと気ぜわしい中、突然、当初言われていたより1週間早い手術日程に。

温泉もランチもキャンセルに><
ごめんね、Mちゃん、Kレディースさんたち。
次のチャンスには、きっと!

また、私がずっと関わってきたステップファミリーのミーティングが3月の初めに大阪であったのですが、これも内視鏡検査の前日ということもあり、残念ながら欠席。

入院前最後の週末からブログを始めたので重複しますが、週末は特別な予定を入れず、夫とゆっくり過ごしました。
入院グッズも揃え、入院後の段取りも話し合いました。

私にしては珍しく、入院が楽しみというわけではまったくないのに、そんな時に限って準備万端。

そんな入院前の私でした。

ハイパーサーミア(温熱療法)2回目

今日も昨日に引き続き、家で過ごしました。
腸閉塞を防ぐ漢方薬はやめているのに、またお腹が緩めで、トイレの回数が増えてきました。
つらいほどではないですが、すっきりしません。

特に予定もないし、夫は午前中から夕方まで用事で出かけてしまったので、本を読んだりゲームをしたりお昼寝したりしていました。

副作用の方は、吐き気はまったくなし。
食欲というか、食べたいという気持ちがあり過ぎて困りますw
でもどちらかというと、ちょっとしたお菓子や果物は食べたいけれど、ちゃんとした食事がどうも食べる気になれない感じ。
よくないですね。

手の痺れはだいぶ抗ガン剤投与前に戻ってきました。
それで油断して普通に動いてしまうと、握力はまだだいぶ弱いので、物を取り落としてしまったりします。
今日も、一口大に切ったスイカを入れたボウルをソファの上でひっくり返してしまいました(汗)
拾って全部食べましたw

さて、5月26日のハイパーサーミア2回目。

診察はないので、受付で診察券を出し、血圧と体温を測って結果を持ってハイパーサーミア室へ行きました。

初回よりも出力が上がったので、前回よりもポカポカ、汗だく。

傷などでこぼこな部分があると、そこが火傷のようになってしまうこともあるそうですが、私もやはり腹部の手術痕と、ドレインを入れていた傷のところが痛くなり、翌日朝まで痛んでいました。
でも、火傷というほどではなさそうです。

2回目も40分、前回と同じ技師さんと、あれやらこれやらおしゃべりしている間にあっという間に終わって助かりました。

もちろんこれは、私がおしゃべりだからで、静かに寝ていたい患者さんの場合はそっと寝かせておいてくれるので、これから受けようと思う方はご心配なくw

施術が終わって会計をして、終了。

今回は230円でした。

2回目で顕著だったのは、左足の付け根のこわばりが、明らかに良くなったことです。
なんとなくギクシャクした感じだったのが、だいぶ普通に歩けるようになりました。
身体全体も、血の巡りが良くなるからなのか、元気になっている気がします。

傷の痛みがどうなるかがちょっと心配ですが、また続けていこうと思います。

ハイパーサーミア(温熱療法)1回目

朝、昨日の午後から降っていた雨も上がり、またしても洗濯日和。
昨日忙しかったので、ちょっとだけ家事をするくらいで後はのんびりしていました。

朝晩の吐き気は、昨日の夜からありません。
手の痺れ、足の違和感もだいぶ抗がん剤投与前よりよくなってきました。

さて、5月21日に初めて温熱療法を受けた様子、書いてみます。

まず、診察がありました。
この病院では温熱療法を受ける際、院長先生が必ず診察することになっているそうです。

ガンの手術日の確認、リンパ節への転移の有無の確認、その後の調子などの問診。
CTやMRI画像も前もってチェックがありました。

それから、手術痕の確認、お腹の触診、足の付け根のリンパの触診。
左の足の付け根のリンパが腫れているとのこと(汗)
大丈夫なのかな。

無事治療適用とのことで、下腹部にハイパーサーミアを当てることになりました。

「この主治医の先生にハイパーサーミアやります、って手紙書いて!」

院長先生が事務の方に指示していました。
紹介状の顛末があるので、一瞬、大丈夫かなと思いましたが、先日の診察でにこやかに
『治療始めますってご連絡いただきましたよ」
って言って頂いたので結果オーライでしたw

「それじゃ、8回ね。
その後続けたければ、別の病院を紹介します。
大阪に何軒か病院あるからね。
週に2回が効率いいからね、そのペースで通って」

院長先生、ものすごーく早口で、言ってることが聞き取りにくく、何度か聞き返してしまいました。
言ったことにちゃんと正しく答えられているのか、ドキドキしますw
なので、この紹介の意味もよくわからなかったのですが、聞き返すガッツはなく、とりあえずわかったフリ(汗)

検査技師さんや他の先生など、4人ほどが診察に同席していました。
診察後に技師さんがハイパーサーミア室に案内してくれて、院長先生の説明を補足。

先ほどわからなかった他の病院への紹介というのは、保険の都合があるからだそうです。

つまり、このハイパーサーミアが保険適用になるのは8回まで。
その後同じ病院で受ける場合自費になり、1回1万円也。
けれど、別の病院で受ければ、また8回が保険適用になるのだそうです。

さらに、最後の治療から6ヶ月経てば、またその病院で保険治療として8回受けることが可能に。
なので、いくつかの病院を回って、ずっとこの治療を受け続けている人がいるとのことでした。

なんだか不思議だけれど、違反をしているわけではないし、どこかの都知事さんのように倫理的に問題があるということも、なさそうですw

さて、実際の治療ですが、かなり汗をかくので、本当はTシャツとスウェットのようなものがあると良さそう。
私は下腹部に当てるので、その部分は出せるようにしておかねばなので、病院で貸してくれた浴衣式の着替えは足にかけるだけになりました。

お腹の中を電子レンジでチンするようなものなのでw、金属は御法度。
ブラジャーなどもワイヤーが入っているものはNGです。

ちょっとCTの機械に似ている台の上に乗り、照射台に下腹部が来るように仰向けに寝て、ジェルが入った感じの大きなバッグをお腹の下と上に置きます。
これがけっこう重くて、先ほどの診察もそうでしたが、術後はお腹を大事に大事に、あまり触らないようにしてきたのに、何度もぐいぐい押されるのでちょっと怖かったです。
とは言え、痛いわけでも何か問題が起きるわけでもないのですけれど。

バッグを置いたら、寝ている台が移動して、照射の位置へ。
上から機械が降りてきて、さらにバッグがぎゅーっと押し付けられます。
準備が整ったら、照射開始。
徐々に徐々に出力が上がって、少しずつポカポカ、そのうち熱くなっていきました。
一度、傷口が痛んだ気がして、いったん機械を止めてジェルを塗ってもらいました。

部屋はけっこう広いのですが、クラシック音楽がかなりの音量でかかっていて、会話するには邪魔なほどw
最初、看護婦さんだと思っていた検査技師さんは、娘とさほど年の変わらない、とっても感じの良い方で、40分ほどの間ずっと世間話をしてくれて、楽しかったです。

注意点は、お腹がいっぱいでも、空いていても、あまりよくなさそうだということ。
私は今回、お腹が空いている状態で受けても特に問題はありませんでしたが、次回は軽く何かを食べた状態か、食後2時間くらいを心がけようと思いました。

だいぶ汗をかきましたが、初回で出力低めなので、もっと全身汗だくになる可能性もあるとのこと。
なので、水分補給が大事です。
寝たままで飲んでいいのかは聞き忘れましたが、もしOKなら、次回は寝たまま飲める水素水用のバッグを持ち込んでみます。

照射は下腹部だけですが、全身ポカポカで気持ちいい。
これから暑くなるとしんどくなったりするのかな?

初回の治療代は、診察料、画像診断料、ハイパーサーミア照射8回で29200円也。
週に2回ということは、ほぼ1ヶ月。
高額医療費で返金されないと、抗がん剤も高いことだし、何ヶ月もやるのはちょっと負担だなぁと思いました。

また2回目の様子も、改めて書きますね!

ハイパーサーミア(温熱療法)治療前の顛末

今日は抗がん剤フリーな一日。
朝晩の軽いむかつきはあるものの、気力が戻って来ました。
気持ちが楽になったのもあるかも、です。

午後、手術以来ごぶさたしていた方とお茶をしました。
久々に顔を見たら、ちょっと泣けてきた汗
喋りまくってあっという間に時間が経ちましたw
いつも会っていた同じカフェで会ったのですが、そこの店員さんが私の顔を覚えていてくださったようで
「しばらくお見かけしませんでしたね」
と声をかけてくれてびっくりするやら嬉しいやら。
こういうちょっとしたことに、ありがたいなぁ、私も頑張らなくちゃ、人には優しくしなくっちゃ、と思います。

その後、ハイパーサーミアに行ってきました。
ハイパーサーミアは、ガンの治療のひとつとして、温熱療法をするための機械なので、本当はハイパーサーミアに行ってきた、というのは変なのかな?w

温熱療法とは、その名の通り、患部を温めるというもの。
皮膚など表面を温めるのと違って、この機械では体の内部を温めることができるそうです。

ガンは43度で死滅する(ことが多い)と言われています。
インフルエンザなどで高熱が出た後にガンがなくなったという話も、よくあるようです。
また、体温が1度上がるだけで免疫は何パーセントだったか上がる、とも言います。
体温が低いと病気をしやすいというのは、いまや常識と言ってもいいのではないかと思います。
また、この療法で、抗がん剤の副作用が軽減するとも言われており、興味を持っていました。

その後、「抗がん剤を受ける時に読む本」という本を書かれた加藤医師の動画セミナーなどでも、このハイパーサーミアを勧めていることを知りました。

調べてみると、大阪でも何箇所か、この療法を受けることができます。
回数などの制限はありますが、保険適用にもなっています。
実際に病院に連絡してみると、今かかっている先生からの紹介状と画像データが必要とのことでした。

抗がん剤入院した当日、この温熱療法を受けたいと言ったとき、主治医の先生は
「効くという保証がない、温泉にでも行った方がまし」
と否定的でした。

その時は、そうなんだ〜と流していたのですが、実際に始まってみると抗がん剤の副作用がそこそこつらくて、もとより体温が低いこともあり、やはり温熱療法を受けたいと思いました。

退院の日に、再び主治医の先生にそう伝えると、先生は明らかにムッとした様子でした。

「ちゃんと保険が効く治療ならやってみたいんです。
副作用も出て気持ち悪くなったりめまいがしてフラフラしたりしてますし、気持ち悪いのは看護婦さんが薬をくれて少しましになりましたが、温熱療法でそういうのも緩和されることがあるようなので。」

めげずにそう伝えると

「え?薬?何飲んだんですか?!」

「いや、わからないですけど、むかつき止めって聞きました」

「なんて言う薬ですか?!」

なんだか詰問口調で、ちょっとムッとしてきましたが、なんとか思い出して

「アレキノなんとかって言ったかと思います」

私が言い終わるかどうかのうちに

「アレキノシンね!じゃ、出しますから」

「それで、次回はやはり外来になるんですか?
ちょっと心配なんですけれど、食事とか」

「家で、好きなもの食べた方がいいですよ」

「食事を準備したりがね、心配なんです」

「そんなの買うなりなんなりしてください!」

いや、そうなんですけどね、それが不安って、言ったらいけない?
そう思って黙ってしまった私に先生はまずいと思ったのかどうかわかりませんが、

「次回は点滴の時、吐き気止めを追加しますので、問題ないと思いますよ。
血糖値も一時的には上がりますがすぐ戻りますし、今までの数値だと大丈夫です」

そういうことは、次回の治療の方針として、最初にちゃんとお話していただきたいな、と正直思いました。

「紹介状ですけど、今日言われて、すぐには書けませんよ!1週間とかね、時間かかります」

「はい、大丈夫ですのでお願いします」

あらかじめ書いておいた病院名などを渡すと、先生は一度病室を出て行かれました。

その後少ししてまた戻って来て、さらにトゲトゲと、

「紹介状ね、私は抗がん剤の間、一時的に主治医をしているだけで、もともとあなたの主治医は外科なんです。
私の一存で紹介状書く訳にはいかないので、外科に相談しないと。
ですからもっと時間がかかりますよ!」

「はい、大丈夫です」

「その治療はなんの保証もないですからね!
効かないくらいならいいですけれど、それで抗がん剤の治療効果を損ねるようなことになってあとで後悔するようなことになっても自己責任ってことですよ!」

なんだかなぁ…脅されてる?
そこまで言うほどたいそうな怪しい治療をやる、って言ってるわけではないと思うんですが。

もう、とにかく紹介状書いてくれればいいや、くらいな気持ちになっていたので、

「はいわかりました。よろしくお願いします」

とだけ答えておきました。

そんなこんなで退院の日は、副作用のせいではなくムカムカしていたのですが、それで免疫下げたら本末転倒、家族や友達に愚痴ったり、「抗がん剤をすることになったら読む本」の加藤先生に相談メールという名の愚痴メールを書いて発散。
(加藤先生その節はごめんなさい。多分これ、お読みになっていらっしゃらないと思いますけどw)

すると、退院の翌日、病院の事務方さんから電話が。

「ご希望があった紹介状ができてます〜」

ひゃ〜えらい早い!
何があったのでしょうかw

えい、っと勢いに乗って、まだ紹介状を手にしてもいないのにハイパーサーミアの病院に電話、その週末である先週の土曜日に予約が取れました。

というわけで、いろいろありましたが、無事、熱療法を受け始めることができたのでした。

ちなみに、昨日の診察では先生はとってもにこやかで、とても親身にあれこれ話してくださっていたので、あの時は何か虫の居所が悪かったのかしら?
それとも退院前の会話が私の被害妄想?w

長くなってしまったので、施術の様子はまた次回に。

抗ガン剤XELOX1クール15日目 最終日

朝、起きたら手の痺れがひどくなっていて、足の裏全体がピリピリしていました。
なんとか起き上がって少し歩いていたら急にめまいが。
その時は大丈夫でしたが、1時間ほど後にまためまいがした時は、立っていられずしゃがみこんでしまいました。

不安な一日のスタートでしたが、診察日なので気は楽。

早めに家を出、まずは採血に向かいました。
結果が出るまで最低でも1時間とのことなので、お昼ご飯を食べに、初めて病院の食堂へ。

好きなもの食べちゃおう、と思っていたのですが、やはり揚げ物系は無理そう。
ということで昨日テレビで見て食べたいなーと思っていた(またですかw)「焼き飯」を選びました。

焼き飯と、焼き飯定食があり、どうせそんなに量は食べられないと思い、単体の焼き飯を頼んで500円なり。
安い。

病院の食堂だけあって、味が薄めで安心でした。
お味噌汁もついてました。

両隣の人が、一人は若い綺麗なお嬢さん、もう一人はおじさんだったのですが、たまたま同じ焼きそば定食を頼んでいて、見ると焼きそば、お味噌汁、沢庵、それに大盛りの白いご飯。
なぜ大阪では焼きそばにご飯がつくのでしょうか。
お好み焼きにご飯、も理解できない東京生まれ東京育ちの私ですw

そこでふと、疑問が。
頼まなかった、「焼き飯定食」って何がついてくるの?
まさか、白いご飯に焼き飯…。
いや、いくら大阪でも、まさかね。

待合室でしばらく待って、やっと診察の番が来ました。

血液検査の結果は、なんと、まったく異常がなかったそうです。
調子悪い〜とか言ったりしてましたが、血液には現れていないようですねw
腫瘍マーカーも問題無し。
白血球の数も普通だそうです。

ただ、骨髄抑制という一番厄介な副作用は、薬を飲み終えた、この後に出てくる可能性があるとのこと。
また、回を重ねると問題が出てくるかもしれないそうで、油断はできません。
そこのところは、来週、また血液検査で確認の上、次の抗がん剤投与になっていくのだそうです。

朝の手足の痺れとピリピリは、寒かったせいもあるのではないかと。
はい、確かに布団蹴り飛ばして足が冷たくなってましたw

めまいは、副作用ももちろんあるかもしれないけれど、少し脱水気味なのではないかと言われました。
ここのところお腹が緩いので、どうしても水分が出ていってしまっているし、暑さもあるので気をつけてこまめに水分をとるようにとのことです。

お腹が緩いのは副作用と、術後から飲み続けている腸閉塞を防ぐ漢方のせいかもということで、とりあえず漢方をおやすみして様子を見ることになりました。

本当なら次回は来週水曜日でしたが、先生のシフトの関係なのか、水曜日は午後からしか点滴ができないらしいです。
抗がん剤そのものの点滴は120分ですが、前後にいくつか別の点滴を落とさないといけなかったり、準備などに時間がかかってしまうことがあって、午後からだと終わるのが夕方以降になってしまうことがあるそうです。
ラッシュの中帰宅するのも心配ですし、職員さんたちも一部帰ってしまって手薄になるところに終えるのもどうかということで、午前中からできる金曜日に開始をずらすことになりました。

金曜日なら、一番副作用がきつかった2日目、3日目に夫がいてくれるので、私にとっても安心です。

それになんだか、2日間、余分に執行猶予をもらった気持ちw

とりあえず、1クール目、つつがなく終了しました。
あと7回。
長いけれど、なんとか乗り切りたいと思います!

抗ガン剤XELOX1クール14日目

また眠るのが遅くなりましたが、寝ている時はよく寝られています。
相変わらずお腹が緩め。
それでもさほどストレスにはならないのは、痛みがないからもあるでしょうし、慣れもあるように思います。

グリーンスムージーが多めで、マグカップに3杯近くも飲んでしまいました。
小松菜、ミニトマト、レモン、りんご、バナナ、ミネオラオレンジ。
残りの1杯は夕ご飯の前に。

お昼は退院した日に食べた味噌ラーメンが1食残っていたので、片付けちゃいました。
残っていたキャベツと、コーン、わかめ、ねぎを入れたらけっこうなボリュームでした。

食事のあと、少しお昼寝。
夕方は図書館経由で歯医者に行きました。
去年から続けている治療の最終段階にきて手術・入院になってしまって、仮歯状態が続いています。
今日はその仮歯が緩んでしまったのをつけてもらっただけなので、時間も短く、費用もかかりませんでした。
歯医者でお金を払わないなんて、びっくり。

帰りがけに、大好きなチャオ餃子をついつい買って帰りました。
冷凍なので冷蔵庫に常備しておくと安心なのです。
本当は肉も、出来合いのお惣菜もなるべく避けている…はずだったんですけどねー。
さらにスーパーで、チョコ系のお菓子も買っちゃったし。

食べたいものを我慢できない状態が続いているのでまずいなぁと思いつつも、あんまり無理しないでいいかな、と。
とりあえず、毎日グリーンスムージーを飲んでいることだけが心の拠り所ですw

飲み薬の抗がん剤ゼローダを明日の朝飲めば、ワンクールの投薬終了です。
午後には病院で診察があります。
また血を抜かれる(汗)

今まで、大きな問題はなかったけれど、今日も体調が悪いというほどではないものの、めまいがしてしゃがみこんでしまったりしました。
病院で先生に話した時は、食事ができていないからでしょうとのことでしたが、今はちゃんと食べているしね。
貧血になっていないといいんですけれど。

副作用というほどのことはありませんが、空腹になると少し吐き気がします。
なのでお腹が空いてきたと思ったら、小さなお菓子や果物を食べるようにしています。

体重は、55キロから56キロの間をうろうろしています。
先週退院してからほぼ変わらず。
あれこれ食べてはいるけれど、太るほど量は食べていない、ということかな。

以前の私なら、好きなものを食べていたら、間違いなくメキメキ育っていたところです。

それから、今回の抗がん剤は、主治医の先生は脱毛はあまりしないと言っていましたが、看護婦さんによると3週間目くらいから始まりますよ、とのこと。

酷くなりませんように。

いろいろ運を天に任せながら、明日からの休薬期間、楽しんだり少し仕事したりします!

抗ガン剤XELOX1クール13日目

朝、比較的、元気な目覚めでした。
いつも、軽いむかつきとだるさがあるのですが、今日は起き上がって動き始めると1時間足らずでよくなりました。
夜は、3回ほど目覚めたかな?
すぐにまた眠れたので、今日はよく寝た感がありました。
お昼寝も、午後ちょっとウトウトしたけれど、せいぜい10分くらいだったのではないかと思います。

お通じの方はまだ緩めですが、頻繁にトイレに行くようなことはなくなりました。
やはり、お腹の調子の良し悪しが、体調管理にはとても大事です。

朝のグリーンスムージーを飲みつつ、ふと、グラタンが食べたい!と思いました。
一度そう思うと、もう頭がグラタンでいっぱいです。

そのあとテレビを見ていたら、チヂミを紹介していて、それを見たら今度はチヂミが食べたくて仕方なくなりました。

またそのあと、友だちとラインしていてタイ料理店の話になったら、今度はパッタイが食べたくなって仕方なくて、ぐるなびで近所の店を検索しまくる始末。

結局少し悩んだ挙句、家にあった材料でできるので、グラタンもどきを作りました。
牛乳の代わりに豆乳で、チーズはなし。
グラタンというか、パスタの入った豆乳スープみたいになりましたw

午後になって、昨日かおととい見たテレビの天気予報では、晴れるのは今日までと聞いた気がしていたのを思い出し慌てて洗濯。
ちょっとほったらかしてたドライクリーニングものもこの際片付けちゃおう!と、3回も回しちゃいました。
無事、夕方には乾いてよかった!

というわけで、今日は久々に、少しやる気がありました。
今のうちに荒れ果てた家をなんとかしなければw

洗濯ものを畳んで一仕事終えた気になっていた夕方、ご近所のMさんから差し入れを頂いちゃいました!
美味しい生どら焼きと納豆のおかきと淡路島の玉ねぎのスープ!
ちょうど食欲が出てきたところなので、とっても嬉しいです。
生どら焼きとおかきは早速いただきました♪
涼しい枕、さっき夫が嬉しそうに抱きしめて寝室に入っていきましたよ^^

他の方々からもいろいろご連絡を頂いていて、なかなかお返事できていないのですが、いつも励まされています。
そろそろちゃんとご連絡もできると思いますので、待っていてくださいね!

抗ガン剤XELOX1クール12日目

昨日の温熱療法がよかったのかわかりませんが、あまり寝られていない割には元気です。

今日は外でランチをしてみようと夫と話していました。
常連のクライアントさんから、天王寺公園でオクトーバーフェストをやっていると聞きました。
たまたま娘mp昨日、東京で行ったという話を聞いていたので一瞬行こうかなと思ったのですが、あまりに暑いのと、基本、肉やソーセージや揚げ物が多くて、私には食べられるものが少なそうなので、断念。
去年長居公園でやっていたオクトーバーフェストに行ったのですが、人も多かったし、そもそもなぜ10月でもないのに?という疑問もありますw
入場料を取るくせに、食べ物の値段が高いのも、謎。
トルティーヤ大好きですけど、1200円は払えないなー。

なんだかオムライスが食べたくなったので、近所のモールに出かけたら、いつもは割と空いているその店にウェイティングラインができていたので、いつももっと空いている牛タン屋さんに行ってきました。
牛タン屋ですが夫婦してお願いしたのは、魚定食。
麦飯ととろろがついていたので、牛タン屋さん、悪くないなと思いました。

そして、けっこう元気だと思っていたのですが、まだお腹が緩めで、外出中、何度もトイレに行く羽目に。
それでも、術後にお出かけするようになった時と比べると、だいぶマシです。
ちょっとでも便意があるとお尻が痛んでいたのも、今では違和感はあれど、痛いということはほとんどありません。
我慢もできるようになってきたし。
術後2、3ヶ月で楽になりますよーと大腸ガンのサイトなんかにも書いてありますが、本当ですね。

昨日、だいぶ久々に出かけたせいか、今日もまだ足がかなり疲れていて、だるかったです。
めまいがしたりするのは、抗がん剤の副作用なんでしょうか。

それでも、お昼はほぼ完食!
夜は軽く済ませましたが、日に1回しっかりした食事を取っていれば安心な感じがします。

ランチから帰ってからは、どうやらあまり調子がよくないらしい夫が寝てしまい、しばらくして私もお昼寝。

暑かったので無理はしないでおこうと思ったこともあって、特に何もない、のんびりした一日になりました。

夫と、バレーボール、今日はあまり燃えないね〜なんて言っていたのに、実際見てみたらやはり白熱しましたw
最後までハラハラでしたが、面白い試合を見せてもらいました。
さらにオリンピックが楽しみです^^

お腹のせいもありますが、どうも寝るのが遅くなっているので修正せねば。
抗がん剤も、あと5回飲むと1週間の休薬になります。
だるさとかやる気のなさが、少しマシになるかしら。

楽しみです。