二日ほど、とっても天気が良かった時には家にこもっていて、雨の今日、嫌々買い物に出かけた私ですw
抗がん剤を勧められてから、あれこれ調べまくっています。
ガンだとわかった時から、ずっとそんな感じでしたが、拍車がかかっています。
役に立つ本や情報がある一方、ちょっとそれってどうなの?と言いたくなる話も多いです。
抗がん剤には抵抗がありますが、だからと言って抗がん剤はもちろん、放射線治療や手術を否定するつもりはありません。
手術、抗がん剤、放射線の三大治療以外は全部偽物、という人もいます。
反対に、西洋の医学はみんな悪で、いわゆる代替療法や民間療法、そしてその治療を受ける人が進んだ意識の人、といった論調を見かけることもあります。
どちらも極端になっちゃうと良いことないんじゃない?という感想です。
私の父は10年以上前に舌癌を発症し、初期との診断で手術を受けました。
退院して初めての外来でリンパ転移が見つかり、あれよあれよと言う間に病状が進み、肺への転移もみられた中、胃瘻手術の最中の心停止を起こし危篤となりましたが復活。
けれど間もなく寝たきりとなり、最初にガンが見つかってから1年3ヶ月ほどで亡くなりました。
そんな経験をしているから、自分がガンとわかった時、初期か末期かは関係なく、あっという間に命が尽きる可能性があることはずっと頭にありました。
ただ、闘うというほど勇ましくはないですが、やれることはやってやる、という気持ちがありました。
とにかく納得したいタチなのです。
医者だろうと誰だろうと、言われることを言われるままにやるというのは性に合いません。
死ぬとしても、納得して死にたい。
そう思って、本を読みまくり、ブログやネットを調べまくっていました。
いろいろ調べていくうちに、やはり、初期だからと大丈夫ということはないのだ、と知りました。
同時に、末期と診断されたからといって、それがすぐ死につながる場合ばかりでもないこともわかりました。
ガンと一口に言っても、同じ部位の同じステージのガンであってさえも、経過は人それぞれ。
だから余計に迷うんですね。
なかなかこれ、と納得するのが難しく、調べることにもなかなか終わりが来ません。
ところで、ここ数日調子が悪かったわけですが、今日あるお医者さんの話を聞いていて、ふと好転反応かも?と思いました。
というのは、言霊の水谷哲朗先生に勧めて頂いた、たんぽぽコーヒーをちょうど愛知の友人たちが来てくれた先週の木曜日から飲んでいたんですね。
退院した時の体重が56キロほどだったんですが、それがどんどん減っていき、1週間ほどで52キロを切りました。
入院時からは9キロ減だったのでちょっと不安になって、食事を増やしたりおやつを食べたりしていたところ、ある朝突然2キロ増え、その三日後くらいにまた2キロ増え、最終的には56キロで落ち着いて2週間ほど経った時にたんぽぽコーヒーを飲み始めたわけです。
そのせいかはわかりませんが、金曜日には1キロ減っていて、数日経った昨日火曜日に、52キロ切っていました。
今日も、また同じく52キロでした。
こんなに急激に体重が増減したのは水分量のせいなのかな、なんて友人とも話していたんですね。
実際、ここ何日か、頻繁にトイレに通ってました。
今日、お医者さんの話で、好転反応のひとつで、漢方のお茶などを飲むとおしっこが近くなる、それは身体の毒が排出されているからというのを聞き、もしかしたら!と思ったわけです。
よっぽど身体に毒がたまりやすいのか、以前レイキのアチューンメントを受けた時にもものすごい好転反応に襲われましたし、身体に良いですよ、という薬やお茶を飲むとすぐに反応するんです。
それにしても、たんぽぽコーヒー、私的に最強かも。
今まで何度か試してみて、あまりおいしいと思ったことがなかったのです。
けれど、今回水谷先生に言われて、自分でたんぽぽを採取してくるところまでは至りませんでしたが、よさそうなのをネットで見つけたので買ってみたところ、初めて「コーヒー」と呼んでもいいと思える品に出会えました。
それよりちょっと前からびわ茶も毎日1リットル飲んでいるので、相乗効果かも?
なんにしても、早く毒、出しちゃって!!
たんぽぽにお願いする私です。
はじめまして。
5年前の投稿にお便りします。
兄弟(50歳・独身・男・大阪市在住)が2週間前に直腸がんの告知を受け、遠方に住む私は気がかりであれこれと調べていたところ、こちらを知りました。
麻未さんも同じ気持ちでらしたんだ・・と。
大阪のとある病院で診察を受けたのですが、内科のステージと外科のステージ診断がちがい、
1歩ずつ地獄に落とされているようで、かなりまいっています。告知もしれっと言われ、なんだかなです。
これでは術後の診断ではとんでもないことを言われるのではと怯えています。
ダヴィンチで行う手術ですが、1月待たされるのも進行するのではと恐怖の極み。
我が兄弟が何か悪いことしましたか?神様!!と思いました。
年老いた両親はこれが引き金で・・というくらいの憔悴。
何か情報がないかと、いろいろな方の体験談を読むと、同じステージでも千差万別・・。
初期なら安心ではないといっても確率論か、う~んと苦しいことばかり。
毎回の検査結果の恐怖たるや・・。
生存していても、常に再発・転移の病の恐怖と隣り合わせで仕事できる!?と、まだ手術もしていないのに
抗がん剤の心配・・。
加えて、直腸がんなのでトイレが・・、やっぱり仕事無理でしょと
気が付けば心の中は負のパワー全開のカオスです。
まだすべてのページを読ませてもらっていませんが、
麻未さんはこの5年間をどのように前向きに過ごされたのでしょうか。
同じ大阪の空の下にいる迷える者にアドバイスをいただければ幸いです。
どうぞよろしくお願いいたします。
かおりさん、こんばんは。
ブログを読んで頂いてありがとうございます。
私もがんを告知された後、様々な方のブログに助けられました。
手術はもう5年以上前のことですが、こうしてかおりさんのお役に立てることを嬉しく思います。
さて。
お兄様、心配ですね。
様々な心配や恐怖についてはよくわかります。
でもその上であえてお伝えしますが、難しいことかも知れませんが、
心配するのはやめてください。
だって、心配はなんの役にも立ちませんから。
「そんなこと、無理!」
っておっしゃるかも知れませんが、どんどん心配してご両親もかおりさんご自身も、健康を壊してしまったらお兄様の必要な時に必要な助けができなくなります。
今すぐまったく気にしないようにしてくださいね~と言うわけではないです。
それでも、考えすぎないことは大事です。
私ががんとわかってから、それこそあれこれブログを読み漁り、どんなひどい状態の方で結局亡くなられても、1年くらいはなんだかんだで活動してました。
もし私にも1年しかないのであれば、心配して暗い気持ちで過ごす毎日がもったいない。
そう思いました。
ですから、嘘でもいいので、何か楽しい話をしてください。
大阪の方ならお笑いとか見るのもいいですし。
(大阪の方でなくても、ですけれど)
これが私のできる、一番のアドバイスです。
アドバイスありがとうございます。
笑うということは大切ですよね。
免疫力アップにつながるから。
今は私が心配しても、病が消え去るわけでもないと思い、日常を過ごしても、ふと頭をかすめてくる。
で、また振り戻してと、修行ですね。
私は祈ってあげるしかできない。
きっと大丈夫、ひとより少し早く病気になっただけ、
この事で一病息災になるんだと。
そんなことを願いながら、がん封じのお寺にお参りして
護摩祈祷を受けてきました。
きっと大丈夫と。
かおりさん
お詣りはいいですよね!
気持ちもすっきりしますから。
最近はがんじゃなかなか死ねませんからねw
大丈夫!