夫はなんとか会社にいけるくらいに回復したと、出勤して行きました。
よかった。
私は今日も一歩も外には出ずに、洗濯、片付け、仕事。
と言っても全体的にだらだらしてましたw
特に書いておくこともないので、書けてなかった台湾の話を。
1日目、ホテルにチェックインして、近所を探索して頼んでいたガイドさんが来るのを待ちました。
時間通りに現れたのは、林さん。
はやし、ではなくて、リンさんです。
日本に留学していたこともあるそうで、日本語がかなり上手でした。
車でまずは、十份へ向かいました。
１時間弱の道のりですが、途中で雨が降り出し、みるみるうちに土砂降りに。
この旅は2日目、3日目は雨だけど、今日は1日晴れるって天気予報が言ってたのに！
どうも山間部は天気が変わりやすいようです。
そもそも九份十份は台北からはかなり遠いので台北の天気予報は通用しないのだと、後で思い至りましたw
十份に着いた時も激しい降りでしたが、林さんが傘を貸してくれて事無きを得ました。
十份に来た目的は、灯篭上げです。
色々お願い事をしようと思って行きましたw
十份行きの電車は１時間に１本だったそうで、ちょうど来た電車をやり過ごした後で、線路に入って記念撮影しました。
線路に入って怒られた芸能人の方もいましたが、ここでは特に問題ないみたいですw
夫の心の叫び 
たくさんある店の一つに入り、灯篭の色違いの４面にそれぞれの色に沿ったお願いを墨と筆で書きました。
二人で灯篭を持って線路に出ると、お店の人がいつの間にか火を入れてくれていて、「手を離して！」と声をかけられるので手放すと、灯篭は結構な勢いで空に飛んでいきました。
願いが叶うといいな。
特に期待していなかったのですが、むちゃ楽しかったです！
灯篭を揚げた時には雨は小止みになっていて、その後は通りを歩いて十分の駅を見たり、吊り橋を見たり。
吊り橋を渡っている人もいましたが、私たちはパス、でしたw
次は九份へ。
ガイドの林さんが、山の上の方まで連れて行ってくれて、裏九份を案内してくれました。
時おり人が通る程度の静かな道を、ところどころ夜景を楽しみながら降りていきました。
かなりの傾斜の坂で、階段もかなり急で、少しヒール高めの靴を履いてきたことを大後悔。
絶対運動靴で行くべきでした。
転げ落ちないようにゆっくりゆっくり歩きましたが、個人のガイドさんで時間を気にしなくて良かったので、焦らずに済みましたw
静かな通りから、賑やかな通常の九份の通りに出ると、写真などで見慣れた通りが広がります。
モンサンミッシェルを彷彿とさせる街並みです。
千と千尋の神隠しのモデルになったと言われるお茶屋さんを見て、お腹が空いたのでその隣の洞窟のような道を通り抜けたところにあるレストランへ。
いくつかのブログであんまり美味しくないと言われていたところでしたが、私は普通に美味しく頂きました。
味音痴かしら？
味付けが薄めなのがありがたかったです。
帰りは林さんが車を取りに行ってくれて、途中の道で拾ってくれたので、降りるのに苦労した急な道を上がらずに済みました。
今回、個人ガイドさんを頼んで、本当に正解でした！
林さんとはラインで繋がったので、また台湾に行くことがあったらガイドをお願いしようと思っています。
デザートを食べたかったのですが、来た道を戻らなかったのでもう店がありませんでした。
多分、それをわかっていて気を利かせてくれたのでしょう、車でお迎えの時にお汁粉のようなおやつを買っておいてくれました！
白とオレンジの２種類のお餅と、小豆、インゲン豆が煮てあります。
うっすら甘いけれど甘すぎない。
台湾の食べ物はみんな、味付けが控えめでした。
夫は朝から飲み散らしていたのでぐったり、私も前日、支度であまり寝られなかったので、ぐったりで、ぱた、っと寝てしまいました。
台湾2日目、明日また続きます！
