遺伝子組換え(GMO)食品が怖い

夜、ぜんぜん寝られず、リビングで本を読んだりしていたら4時に夫が起床。
入れ替わりにベッドに入ったけれどやはり寝られず、5時過ぎに出かけた夫を見送り、8時頃にやっと眠気が。
11時半頃まで寝てました。

こうなるともう使い物にならず、今日は1日だらける!と決意(`・ω・´)キリッ
強い意志のもと、だらけた1日でした。

それにしても、ここ1ヶ月以上、やたら食欲が旺盛で困ります。
あっと言う間に3キロ近く増えて、60キロになる勢い(汗
相変わらずむくみがあるのでそれをなんとかしないと!

ところで今日、Netflixで『遺伝子組換え食品』という映画を観ました。
映画そのものはフィクションではありますが、実際の出来事をベースにしているようです。

ざっくり言うと、遺伝子組換え食品でアレルギー発症率が上がったり、遺伝子組換え用の除草剤に発がん性があることもわかっているのだけれど、食品会社が意図的にその事実を隠蔽、不都合な法案の立法を邪魔している、という話でした。

これはアメリカの映画ですが、アメリカでは遺伝子組換え食品の表示義務がないとのこと。
(2008年オバマ大統領が大統領に初当選した時の公約に表示を掲げているけれど、現在はどうなのかは未確認です)

日本では「遺伝子組換えでない」などと明記されているので少しは安心かと思いきや、トウモロコシなどの家畜用の飼料はアメリカなどからの輸入に頼っているわけで、遺伝子組換えの表示義務のないアメリカから輸入した穀物で育った牛、豚、鳥は「国産」として売られるわけですから安心はできません。

少し視点が違うのですが、日本でも、遺伝子組み換えの問題点を書いた『極卵』という小説がありました。
それまで遺伝子組換えについてはほとんどノーチェックだった私がこの本を読んで初めて危機感を持ちました。

私自身は手術後も、食やその他健康に関して、「できるだけ気をつけよう」という程度なのですが、近畿地方にはコープ自然派という生協があり、無農薬、減農薬、GMO(遺伝子組み換え食品)なし、と明記された商品が提供されています。

多少お値段お高めではありますが、普段なかなか気をつけきれない私にとって、この生協を利用することが心の免罪符なっています。

ちなみに、映画『遺伝子組換え食品』、日本では公開もDVDも見当たらず、見られるのはNetflixのみかも知れません。
ご興味のある方は、30日無料視聴もあるはずですので、ぜひ。
(原題は『Food (aka Consumed)』だそうです)

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