ガン患者はF1レーサー?

今日はほったらかしにして山積みにしていた夏服をやっとクロゼットに片付けました。
2ヶ月以上前に始めた衣替えがやっと終了…と言いたいところだけれど、まだ冬服が半分しかしまえていません。

このまま秋に突入しそうな予感( ;´Д`)

もともとズボラな私ではあるけれど、家にいる時間が長く、やらなきゃーという意識はあるのにできなかったのは、やはり薬のせいがあるような。
今までなら1週間休薬して、元気が出てきた頃にまた抗がん剤がスタートで、動けなくなっていたので、今日、一応目処がつくまで片付けられたのも、投薬が短かったことと長い休薬があったおかげかな、と思っています。

私には珍しく、明日からの旅の用意もほぼ終わらせました。

でも、いろいろやる気力はあるのに、なぜか精神的にはなんとなくどよ〜んとしているんですよね。
前に同じ抗がん剤を投与していた人のプログで、気持ちの波がどうにも抑えられないことを副作用にあげていましたが、これもそうなのかしら。
それとも、単に私がワガママなだけなのかしら(´・_・`)

ところで、昨日、ガン患者の孤独について書いたのですが、そのことを今日友達と話してました。

彼女のだんなさんは去年ガンで手術しています。
それはそれは甲斐甲斐しい看病ぶりで、妻の鑑のような人なんですが、そういう妻がいると当事者であるだんなさんは自分のことなのにみんな奥さんに任せがちになって、それってどうなの?なんて話もあり。
幸い、最近では主体的になっているようで何よりです。

そんな彼女と話していたのは、ガン患者って、F1レーサーみたいだよね、ってこと。

車の調整をしたり、いろんな統計を取ったり、ピットで車を発車させ、戻ってくるのを待ち構え、また送り出すというサポートするのが家族や友人。

ガン患者であるレーサーは、たくさんのサポートを受けなければ、走りきることなんてできない。
周りの観客も声援も力になります。

でも、サーキットを走るのは、あくまでレーサー本人だけ。

ね、ガンの闘病って、F1レースに似てるでしょ?

クラッシュせずに、走りきるぞ〜!
みんなでお祝い、するぞ〜!

そんなこと考えていたら、ちょっと元気が出てきた気がしますw

明日から2泊3日、楽しんできます!

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