入院まで その1

今日も暑かったですね!
って実は、私は今日も休養日で、外に一度も出ない一日でした。
でもちょこちょこ洗濯や片付けなどをしているので、割と充実した日を過ごしました。

ふと、ガン告知のあとのことを書いてないなーと気づきました。
記憶が曖昧になっている部分も多いですが、順番に書いていきます。

=====

内視鏡検査を受けた翌日・翌々日と、親戚の葬儀に出かけ、もともと予定していた東京行きは週半ばに延期にしました。
ガンがあるとわかったものの、特に私の身体に変化があるわけではないので、いまひとつどうしていいのかわからない状態でした。

ウェブでブログを検索して読みまくったり、あれこれ本を読んだり。
けれど、その時点では手術になるだろうということ以外は自分の状態がわからないので、いろんな知識は入ってくるのですが、どれが自分に当てはまるのかがわからないのです。

週が明け、東京行きを予定していた前日に内視鏡検査をした医者から連絡があり、次週の火曜日に手術のために紹介してくれた成人病センターの予約が取れたとのことでした。
その際に病院の受付さんとのやりとりで、内視鏡検査の際に取った組織の生検結果が返ってきているけれど、結果についてはドクターからでないとお伝えできないと言われました。
病院が閉まるまで30分、うちから病院までちょうど30分。
翌日からは大阪を留守にするので、もう今日行くしかない!とタクシーを飛ばして行ってみたのですが、結局、生検の結果はまだ来ていないことが判明しました。

1週間かかると言われ、検査が金曜日、連絡が来たのが火曜日ですから、早すぎるとは思っていたのですけれどね。

ちょっとバツの悪そうにしていた先生が、しぶしぶ間違いがあったことを認めてくれたので、それ以上は追求せず、成人病センターへの紹介状などをもらって帰って来ました。

今思えば、生検の結果がでたとしても、ステージは手術で切ってみないとどうせわからないし、そんなに焦って結果を聞く必要はなかったのですが、あの時はとにかく自分の状態を少しでも知りたいという気持ちが強かったのでした。

(続きます)

 

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です