白川先生のセカンドオピニオン相談会

以前から楽しみにしていた白川先生のセカンドオピニオン会。

とうとう今日、でした。

先生はお元気そうで、ご機嫌もよくて、何より。

先生のお話は聞くたび驚いたり納得したりなのですが、今日も聞いていてハッとさせられることがいくつかありました。

先生がいつもおっしゃるのは、がん細胞には3つのタイプがある。

わかりやすくミツバチに例えると、

1つ目は、働き蜂タイプ。

これは、分裂して新たな細胞を生み出さないので、あまり怖くはないそうです。

2つ目は、女王蜂タイプ。

次々分裂してがん細胞が増えていくので、これは危険。

3つ目は、言ってみれば幼虫で、これから働き蜂にも女王蜂にもなるので、やはりこれも危険。

ステージ2まではこの細胞たちが局所に留まっているので、標準治療で切ってしまえば良いのだそうです。

けれど、ステージ3は転移をしているわけで、つまり、血管やリンパ管にがん細胞が流れている。

がんが怖いのは最初にできたところから体のあちこちに飛んでそこに定着して増えていくことなので、白川先生によると、血管に流れているがん細胞をとにかくやっつけなければいけないとのこと。

それをやっつけてから、元々ある腫瘍をなんとかする。

これまではこのがん細胞のタイプを調べることができなかったのですが、去年くらいからその技術ができて、調べられるようになったそうです。

だから先生の治療は、

  1. 血中にがん細胞がどの位あるか、どのタイプのがん細胞なのかを調べる。
  2. 血中のがん細胞を殺す治療をする
  3. 残っている腫瘍を攻撃する治療をする

とても単純明快なのですが、今までは調べられない、血中のがん細胞を殺すにはどうすればいいかわからない、残った腫瘍をなんともできない。

その状態から白川先生がそれぞれ、対応する検査や治療を探したり作り出したりしていらっしゃるわけです。

3.の治療が、私たちがサポーターをさせてもらっている、メディカル・ハーブサプリメントのG&CV。

G&CVを飲んでいる患者さんの実際に腫瘍が縮小していく様子を見ているので、これは本当に効果があると信じざるを得ません。

しかも、通常の手術や抗がん剤とは違ってひどい副作用が出ないので、QOL=クオリティ・オブ・ライフが下がらないんですね。

私たちが10ヶ月ほどサポートさせていただいているお二人は、お一人は治療はG&CVだけ、もうお一人は抗がん剤との併用ですが、どちらも仕事を続けていて、とてもお元気に遊びに行ったりお出かけしたりされています。

私自身は手術と抗がん剤で結構大変な思いをして、いまだに手足の痺れや排便障害があり、これは今後一生変わらないのでもしその時サプリメントで治療できていたらと思うと複雑。

まあ、私の場合は手術は必至だったとは納得はしているし、今、生きていることがなんにせよ大事、なんですけれども。

セカオピ相談会のあと、打ち合わせに3人で近所のカフェに行きました。

あれこれ今後の話もできました。

帰宅して、色々考えつつ、明日からの旅行の支度中です。

夫と二人なので気楽に行ってきます。

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