水、木と家から出ずでしたが、とうとう今日もいちにち家の中でした。
その割にはアクティブで、あっちの部屋こっちの部屋と片づけたり物を移動したりしてました。
夕方、買い物に出るつもりでいましたが、生協さんの配達が来て、思っているより冷凍ものが多く、最近家であれこれ食べて冷凍庫に隙間ができたのにまたパンパンになってしまったのを解消せねば!と考えたら必要なのはネギと卵だけで、すっかり出かける気を失くした私。
夫に「遅くなる?」と聞くとそうでもないとのことなので、帰り際の買い物を頼んでしまいました。
良かった。
明日のランチは外食する計画中ですが、やらないといけないことも多いのでのんびりはできなさそう。
でもなあ。
タリーズも開いてるしな。
ついつい寄ってしまうかも、です。
夫は久々の出勤がえらく疲れたらしいです。
テレワークも疲れていたんだから、何をしてても疲れるのかもね。
やはり一定の環境ではたくことが大事なのかも知れないですね。
明日、明後日がお休みでよかったです。
そういえば、昨夜、とうとう「ザ・スタンド」読み終わりました。
もう少しと思ってページ数を見てみたら250ページほど残っていたので眠くなる前に読み切れるかわからなかったのですが、とにかく先が知りたい一心で猛スピードで読み進み、尻切れトンボにならずに済みました。
大団円にならないのはわかっていたけれど、やはり。
と書いて気づいたのですが、私、だいだんえんと頭では考えているのに、打っているときにだいえんだんと打っているんですねw
今日は変換が大縁談となってあれ?と思って完全に「ふいんきが変換できない」状態になっていました。
頭の中では大団円と思ってるのに。
昔、「拐かす」を「かどかわす」だと思っていたり、「蔓延る」を「はこびる」だと思ってたりはしましたが、頭ではわかっていて指がそう打っているって。
前に友達に指摘されたときは「あら間違えたのかしら」と思ってましたが、こんな間違いをする自分に笑えました。
っていうことはどうでもいいんですが、「ザ・スタンド」。
病気のパンデミックの話なのかなと思って読み始めたのですが、違う話でした。
キングがこの話を書いたのは1978年、あまりに長くて削られてしまっていた完全版が出版になったのは1990年。
初出がだいぶ初期の頃の割には悪い人と良い人、神と悪魔がはっきりしている話です。
ちょうどこの頃キングと並び称されていたディーン・R・クーンツ。
この人は完全に善と悪がぴっちり分かれていて、それでクーンツ派とキング派が分かれていたりもしたんですよね。
クーンツは初期の頃はB級ホラーの原作のような話を書いていて、それはそれで面白かったのですが、途中から読み応えのある、最後に感動とカタルシスをもたらしてくれるタイプの大作をいくつも上梓していて、私はどちらも好きで仕方なかったのですが、それでもキングに軍配が上がるのは、やはり人間の中には黒も白も良いも悪いも同居しているからこそ面白いと思うからかもしれません。
今回の「ザ・スタンド」は他のキングの話のような救いのない話というわけではなかったのですが、それでもやはり、もやもやが残ります。
それが良くて読んでるわけですけれど。
大変なボリュームだったので、私の1/5くらいがその厭世観みたいなものに支配されつつあるので、次のキングに進む前に、一度クーンツでも読み返してみようかなと思ってます。
本当に善人なろうと思ったら、ミッチ・アルボムあたりを読めばいいのですが、今の私には受け止められない気がしますw
残すはあと6分。
マックがぶち切れて慣れないPCを使っていたところWindows10 のアップデートを要求されており、再起動までの時間だそうです。
書いたものが消えないうちに、公開してしまわねば。
読み返す時間がまったくなくて、乱筆はまあ大丈夫として、乱文失礼!
それではおやすみなさい!