朝、自然に目がさめると7時少し前でした。
早起きになったのね!と思ったのもつかの間、時差2時間ということを考えるとやはり9時ごろの起床ということになります。
やっぱり遅め。
私はやはり習慣でいつものような時間に起きますが、娘は、起こされない限りは延々寝ています。
やはり若さの差なんでしょうか。
娘をなんとか起こして、9時前に朝食へ。
このホテルは24時間朝食を好きなところで取れますという触れ込みで、朝6時から10時のダイニングでの朝食に間に合わなければ、別の時間にいつでも朝食を食べることができます。
場所も自分の部屋やビーチサイドが選べるのですが、今朝はとりあえず、ダイニングへ行くことにしました。
席に着くと、まず、フォーかお粥を選びます。
それから、卵。
私はチキンのフォー、そしてポーチドエッグを頼みました。
これを頼んでおいて、他のものをビュッフェに取りに行きます。
バインミーというベトナムのサンドイッチ、ポークやアボカドの入ったものが絶品。
他にもちょこちょことウィンナーやらなんやら、どれも美味しくて本当にこの旅は食事にハズレがありません。
食事が終わってから、水着に着替えてビーチへ向かいました。
道を一本隔ててプール、そしてビーチになっていて、最初私たちはプールへ行きましたが娘が車の音が気になると言うので、ビーチへ。

波打ち際で足を水につけてキャーキャー言って気が済んだので、ビーチチェアで本を読んだりお昼寝をしたり。
昼過ぎまでゴロゴロして、部屋に戻って軽く着替えて朝と同じダイニングでランチ。
豚バラのおまんじゅうと、娘が以前ハノイで食べてとても好きだったという、ブンチャ。
ポークのロースト、肉団子を、米粉の麺と甘ずっぱい味付けのスープで食べます。
大満足でコーヒーを部屋で飲むようにオーダーして、昨日のバースディケーキの残りを食べたりしながら4時まで部屋でのんびり読書タイムでした。
4時からは、リフレクソロジー45分。
私はデトックス、娘はストレス解消の施術を選びましたが、どう違ったのかはわかりません。
弱目とお願いしても痛いことがありましたが、これはきっと私の側の問題のような気がします(汗
リフレクソロジーが終わってから、またのんびり。
7時過ぎて、近所の有名だというシーフードレストランへ向かいました。
ホテルの隣、とネットで書いてあったので本気にしていったら、なんか違う?
3軒くらい似たような大衆食堂的な店が並んでいて、私たちが目指していたのはその3軒目でした。
ベトナムでは人気の店の前にはスクーターがずらっと並ぶんだって、と話しながら2軒さびれた感じの店を通り過ぎたところで現れたこの店。
まさにスクーター駐車場の様相を呈しています。
中に入ろうとするとおじさんから
「こっちに行け」
というようなことを言われましたが、どこに座っていいものなのか、皆目見当がつかないまま、適当に座りました。
座ったけれど、特に何かスタートしそうには見えないので、さて?と迷っていると、ぽん、と茹でピーナツ、マンゴー、うずらの卵、ゴマの入った不思議な味のパリパリとも言い切れない軽くパリパリなw平たくて大きいおせんぺいのようなものが出されました。
どうも注文などを取りに来そうになかったので、人が集まる方に行ってみるとすごいことになっています。
どうやら魚や貝を指差してかごに入れてもらい、それを料理してもらうシステムなのですが、もうみんな凄すぎてなかなか注文ができません(汗
英語が喋れる人も、ほとんどいません。
やっと、本当に片言話すお兄ちゃんを見つけて、あれとかこれとか指差し、ネットで見つけた写真を見せて、なんとかオーダーに成功。
席の番号を伝えるとそこに持って来てくれるらしいのですが、はっきりとはわからず。
適当にカンを信じて待ちます。
最初におかれていた茹でピーナッツやらマンゴーやらをつまんでいると、料金の回収が。
5万ドン、約250円です。
あとでネットで、これは食べなければ払わなくても良いと聞きましたが、味見したくて全部手をつけてしまった後だったので、素直に全額払いました。
そうこうしているうちに、まずはエビが到着。
ホタテのネギ炒め、海鮮チャーハンも届きました。
これがまた、どれも美味しい。
食べ終わってもお会計がこないので、集金担当をしているらしいおばさんのところへ行くと、お客さんから集めてきたらしいお金を渡すウェイターさんたちが群がっています。
おばさんはすごい勢いでお金を計算し、おつりを渡しています。
シャーシャーと手に持ったゴムバンドでまとめた札束から必要なお札を取り出し、鷲掴みにしてウェイターさんたちに渡すのですが、動きが早い早い。
娘がケータイの計算機に私たちの席番号を打ち込んで見せて、なんとか支払うことができました。
だいたい4000円弱でした。
海老がお高めだったようですが、あんな大きな海老なので、後悔はありません。
お腹いっぱいになってホテルに戻り、再びごろごろ。
アイスクリームが食べたいとか、お酒飲もうかとかいろいろ言いつつ、結局紅茶で落ち着く私たちw
明日の予定を立てつつ、今日も早めに、寝ます。
おやすみなさい。