恐怖の採血&CT

午前中はなんだかだるくて、ダラダラを決め込みました。

のんびりして午後になって、支度してお出かけ。

まずは大阪国際ガンセンターで採血しました。

いつも血が取りにくくて、特に右手はまったく取れないことが多いのですが、今日はその後にCTが控えているので右手でお願いしました。

腕からは無理で、手の甲から取ることに。

痛い。

針を抜く時に看護婦さんが

「パンって音しますから、驚かないでくださいね」

と言うので何かと思っていたら、本当にパン、という音と共に針が抜けて、看護婦さんが手にしているチューブの先に針が見当たりません。

あれ?と思ったら

「今、最新の針なんですよ。細いんだけれど、中が太い針と同じくらいの大きさになっているので早く血が取れるし、針が中に自動で引っ込むから、さっと抜けるし採血してる方に刺さってしまうようなこともないんです」

すごい。

医療関係者の安全も大事ですから。

って思うのは、今、夢中になって医療ドラマ「コードブラック」のシーズン2を観ているからかも。

「コードブラック」を観て泣き、「ゴーストウィスパラー」を観て泣き、「スコーピオンズ」を観て泣き…。

だいぶやばいです。

国際がんセンターを出て、今度はCTを撮りに森之宮病院へ。

がんセンター、やたらとCTが混んでいるので、外来患者は森之宮に回されるのです。

駅だと一駅ですが、がんセンターからも森之宮からも歩くので、散歩がてら全部歩きで行くことにしました。

グーグルマップによれば25分の道のりです。

大阪城公園を紅葉を楽しみながら歩きました。

むむ?

桜?

病院ではいつも通り、ほとんど待つこともなくCT室へ。

わざわざ血の取りやすい左腕を残しておいたのですが、肘の内側あたりで2度失敗。

結局、左も手の甲から取ることになりました。

痛い。

それに、造影剤、嫌い。

なにはともあれ、滞りなくCTも終わり、今度IGTクリニックさんに持っていくCDを焼きまししてもらって帰りました。

国際がんセンターだと、これにやたら時間がかかります。

どうかすると、1、2週間?

ここでは10分待つかどうかです。

採血とCTの結果は来週、主治医の先生に聞きに行きます。

あんまり調子がよくないからいやなんですが、調子がよく見えてもガンになる時はガンなので、気にするのはやめておきます。

明日は朝いち始動!

行ってきます。

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