おととい名古屋のホテルで友達と遅くまで喋って睡眠不足の割には、昨日の夜も寝付けず。
今日は朝いちで出かけてそれから英語のレッスン、旅の途中に届いたメール鑑定依頼2つ、フェイシャル、整体と、用事が満載だったので早めに起きたせいか、朝からぼーっとしていました。
道は間違えるし人の名前は間違えるし忘れ物はするし。
そんなだったので、フェイシャルはキャンセルしてまた次回行けそうな時に連絡することにしました。
その代わりに、この前からトラブっているアメリカの銀行に送金するために郵便局に行ったりして、結局バタバタして一日が終わってしまいました。
今日は早く寝よう。
ところで、私が一番仲良くしている愛知の友人二人、一人はお母さんとだんなさんがガンで、もうひとりはお兄さんがガンで、このお兄さんはとうとう日曜日の夜中に亡くなってしまったことを先日ちょっとだけ書きました。
一昨日葬儀を済ませ、昨日の朝、私たちが泊まったホテルに来てくれた彼女からいろんな話を聞きましたが、やはり思うのは、
「人って、死んでしまうんだな」
ということでした。
去年、お兄さんの膵臓がんが発覚して余命宣告されて以来、彼女が献身的に看病してきた様子を私と昨日お泊まりした友人はずっと見守ってきました。
3人で情報交換をしたり、励ましあったり慰めあったり。
ストレス発散に旅行に行ったりもしていました。
友人のおかげでお兄さんの寿命はだいぶ延びたのではと、友人の欲目抜きに思うのですが、それでも、どんなことをしても、頑張っても、助けようとしても、勝てない時は勝てないんだなあと、改めて思い知らされたように思います。
ほんの2ヶ月前には、まだまだ元気だったのになあ。
FBのがんグループの友人たちも同じで、つい最近までFBでやりとりしていた人たちも、実際会った人も、ここのところ続けていくつか訃報が入ってきて、直近の様子は確かに弱った様子だったものの、つい1ヶ月、2ヶ月前には元気だったことを考えると信じられない思いになります。
なんにしても、人は遅かれ早かれ、いつかは絶対に、死んでしまうんですよね。
だからこそ、生きているっていうことはすごいことなんだな、と思います。
命ある今を大事に生きよう。
改めてそう思えます。
そして、同じくらい、生きて来た事実や軌跡そのものがすごいこと、ですよね。
毎日の積み重ねて、一日いちにちを大事に生きていこう。
面識はないのだけれど、そんなことを考えてさせてくれた、友達のお兄さんのご冥福を祈ります。
フルタイムで働く奥さんに代わって、1年半近く、通院や入院に付き添ったり看病してきたTちゃん。
本当におつかれさまでした。
ゆっくり休んでね。