大塚国際美術館

娘と阪急交通社のバスツアーに参加し、友達に教えてもらった徳島の大塚国際美術館に行ってきました。

まずは淡路ウェスティンホテルのランチビュッフェで腹ごしらえ。

淡路牛のローストビーフが売りだそうですが、確かに柔らかくあっさりしていて美味しく頂きました。

他の食事もなかなか美味しかったです。

鳴門大橋を渡り、徳島へは1時間ほどでした。

大塚国際美術館は陶板に焼き付けて複製した世界の名画を一堂に展示しています。
入場料は大人3240円で、日本一高い美術館だそうです。

団体だったのでガイドの方が1時間ほど、主要絵画について説明してくださいました。
入ったところすぐにあるシスティーナ礼拝堂の復元や、フェルメールなど、懐かしい絵にワクワク。

その後、2時間自由時間で、全部で4階分の絵画(の複製)を見て歩きましたが、全部見ると4キロ歩くことになるそうで、途中で疲れてしまい、一部見ずに終わりました。

それでも、見たかったゲルニカや睡蓮、大好きなジョン・ウォーターハウスのオーストラリアの美術館所有の絵や、昔ベルギーのヘントで見たベルギー7不思議のひとつ、奇跡の子羊なんかを見つけて娘と盛り上がりました。

オルセーやルーブル、プラド美術館、アムステルダム国立美術館、マウリッツハイス、ウィーン国立美術館、ロンドンナショナルギャラリー、テート美術館。

主にオランダに住んでいた時に見た懐かしい絵に、懐かしい美術館の名前が書かれていて、「あれ、見たよね!」とか「プラドの絵じゃない?」とか、最後には当てっこゲームのようになっていましたw

有名どころの絵ばかり集められていますからそれも当然なのですが、あまりに濃ゆい作品ばかりで最後には頭がクラクラ。

テーマによって自由に、世界中の美術館や教会に散らばった絵画を集めることができるって、すごいことだなと思います。

娘と私にとっては、オランダに住んでいた間のことや、一緒に旅したフランス、イギリス、スペイン、イタリア、ベルギーなどの思い出を再確認する時間になりました。

帰りがけ、風邪気味だった娘の調子が悪化し始め、どんどん声が枯れてきてしまいました。

明日、明後日は、娘的にできる限り外したくない用事があるので、食事とアロマとヒーリングで、なんとか直してやろうと思います。

今年もあと、3日ですね。

大掃除をして、すっきり新年を迎えなければ!

娘の風邪がうつらないよう、がんばりまーす。

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