月別アーカイブ: 2019年12月

夢か現か

朝、7時半ごろTさんの電話で起こされました。

「ママはどこにいるの?」

私がホテルの部屋に連れてきたよ〜と言うと、さっきまで自分と一緒にいた、と言います。

おかしいなと思って聞いてみると、一緒に出かける夢を見た様子。

「夢でしょう」

と言うと

「幻覚だ幻覚だ」

自分も手術後で管に繋がれていて、自由には歩けない身なのだからおかしいでしょと言うと多少納得するのだけれど、どうしても母の存在がリアルだった様子です。

手術後、麻酔が醒めるかどうかの時に術後せん妄というのがあるけれど、1日経ってもまだそんなことが起こるのかしら。

何れにしても心配ではあります。

ホテルの一部屋をチェックアウトして、荷物を隣の妹たちの部屋に大移動しました。

娘は自分の家に帰宅。

夫は一緒に葬儀屋さんに会って、お支払い。

妹たちは日本の美容院へ行くというので、私はのんびり、と思っていたらとんでもない。

あちこちからまだ連絡が来たり、連絡を取ったりしていました。

一通り済んだところでTさんのお見舞い。

朝の電話が気になって話しに行ったのですが、一応普通でホッとしました。

小一時間、話してホテルに戻り、洗濯しながらまた連絡連絡。

夜はお気に入りの和食の店に行きました。

そこで納棺やお通夜・葬儀に来てくれた方いるのに気づきご挨拶もしましたが、隣の席に通されちょっと気まずいw

今日から2泊、妹たちと1部屋に泊まります。

妹の一人はやたらと早寝なので9時にはすっかり寝ていました。

私もだいぶ疲れが出てきました。

今日こそ早めに、寝みます。

告別式

絶対遅刻できないので早く起きて、支度。

妹その1がスタバで朝ごはんとコーヒーを買ってきてくれて、とりあえず腹ごしらえ。

腹が減っては戦はできぬ、って言うからね。

ということで、ちょっと戦闘態勢で斎場へ行きました。

今日は昨日よりはだいぶ人数も少ない、のかと思っていたら、なんだかんだで15人を超える人が来てくださいました。

喪主の私は挨拶もしなくてはいけなくて、だいぶ迷いましたが最後にはメモなしで思いつくままご挨拶。

かえってそれが良かったのか、いつも大変厳しい娘に「満点の出来だった」と褒められました。

もうそれだけで喪主の仕事をちゃんと果たせた気持ち。

今日は昨日の雨とは打って変わって晴れた暖かい日になり、母の好きだった富士山が2階の窓から見えていて、母の気持ちを表しているかのようでした。

葬儀が終わり、お食事しつつお骨上げを待ちました。

一通り全て終わって、近くの父のお墓に報告がてらお参りに。

母の納骨まではまだもうしばらくかかるけれど、父はもう15年も待ってきたのだから、あと少し、待ってくれると思います。

ホテルに戻って着替えてから、昨日無事手術を終えたTさんのお見舞いに行きました。

ここでも無事、告別式が終わったご報告。

帰りがけにコーヒーを飲み、夜ご飯を食べて、部屋に戻ったら本当ーーーーにぐったりしました。

でも終わった。

私の今の心配は、途轍もない重さの骨壷を、どうやって大阪まで持って帰るか、ということです。

でもそれも、また考える。

今日のところは、おやすみなさい。

葬儀

朝イチで電話があり、母の友人のTさんの手術が早まったとのこと。

慌てて妹二人と支度してお見舞いに行き、手術室に向かうTさんを見送りました。

駅に戻り夫と合流してスタバで朝ごはん。

コーヒーとサンドイッチを持ち帰り、まだ寝ていた娘を起こして朝ごはんを食べさせました。

雛のいる巣に餌を持ち帰った気分。

車を借り、母のマンションへ。

式でかけるCDや、母の思い出の品などを探して、冷蔵庫の中のダメになりそうな食べ物を捨ててきました。

お昼ご飯はお蕎麦ととり天とお魚定食でした。

ホテルに戻り支度をして、お通夜へ。

思いもかけず、20名を超える方が来てくださいました。

みんな知った顔で、半分は40年以上、50年以上になります。

通夜振る舞いではみんなでいろんな話をすることができました。

ホテルの部屋に戻るとぐったりでしたが、ここはもう少しなんとか気を張って、明日、最後のお勤めが果たせるように頑張ってきます。

少し休憩。

今日は、まだ決めることややることがありましたが、のんびりムード。

夫が来て、3人で一緒にお昼を食べ、買い物をして、私は溜まった仕事を片付け、妹たちを待ちました。

妹たちが揃ったのはもう夜の9時で、そこから怒涛の家族会議。

これまでの経過、葬儀の手筈、もうん何日にも思えますがまだ3日しか経ってないんですね。

夫は途中でリタイヤ、その後は姉妹3人と娘と女4人でああでもないこうでもない、夜中の1時まで喋りまくりました。

明日はまあまあスケジュールが立て込んでいます。

ちゃんと1日を終えられますように。

納棺

二晩連続で2時間とか30分とか寝ていなかったので、流石に昨晩は爆睡しました。

朝は母のマブダチwのTさんの電話に起こされたのが7時半。

支度をして、Tさんと落ち合い、まずは近くの内科へ。

今週内科に行くはずだったのに行けなくて、血糖値の薬が切れてしまい処方箋を出せないか聞いたところ、近くの内科に行って事情を話して出してもらってくださいとのこと。

軽い診察だけで、血液検査もなく10日分出してもらえました。

今日からホテルの部屋を替わるので支度をして、あちこち連絡をして連絡をして連絡をして、娘と合流、3人でランチ。

なぜサイゼリアを強く勧められたのか、謎ですw

食後はコーヒーを買って母のマンションへ。

着せる服を選び、スライドショーにする写真を選び、あちこちに連絡をして連絡をして連絡をしてから葬儀社に向かいました。

最初は5人の予定でしたが、Tさん、娘、私の他に、50年以上のおつきあいのある元ご近所さんと、40年ほど付き合いのあるご近所のお二人と、そのうちの一人の娘さんの4人が来てくれて計7名に。

狭いところでキューキューでしたが、顔を見てもらえて、湯灌の儀式も立ち会ってもらえて、母は満足だったと思います。

その後持参したワンピースに着替えさせてもらい、みんなで納棺。

50年のおつきあいのある元ご近所さんの、私も彼女が生まれた時から知っている娘さんも来てくれて、お焼香してくれました。

帰りはTさん、40年のおつきあいのご近所さん2人、娘と私の5人で夕ご飯。

とりあえずお通夜までにやるべきことはほとんど終わりました。

あとは、供花を選ぶだけ。

今までのチョイスの難しさに比べると、だいぶ楽な仕事です。

明日は昼に私の夫、夕方から夜には妹たちが合流して賑やかになります。

説明事項が山ほどあります(汗

明日は少しのんびりして美味しいものでも食べようっと。

着々と儀式は進んでいます、のご報告でした。

1日が終わったなんて

支度と仕事の片付けでやはり本格的には眠れずに、ソファで30分だけ仮眠。

満員気味だった始発をやり過ごし、2本目、3分後ののぞみで東京へ向かいました。

全然空きがなくて、3人席の真ん中に。

途中、そろそろ京都というところで停電に。

身体が斜めってる〜と夫に訴えたら、「カーブか」。

そうか、カーブだからなのね。

幸いなことに5分遅れで動き出し、3分遅れで東京に到着しました。

途中に刑事さんから電話が来て、直接警察署に向かうことになりました。

事情聴取を受け、検死官が来るのを待ちました。

やっとの事で冷たくなった母と対面。

間違いなく、母でした。

新浦安のホテルを娘が予約してくれていたので、チェックインして電話しまくって、葬儀社とやりとりして、迎えに来てもらってまた警察署に行って、母をお迎えに。

お通夜まで葬儀社に安置してもらう事になりました。

葬儀社で再び母と対面、プランを選んで棺を選んで祭壇を選んでお礼の品を選んで骨壷を選んでプリザーブドフラワーを選んでまだ他にも山ほど選んだと思う。

合間合間にお知らせすべきところに知らせたり段取りについてアメリカの妹たちに相談したりもしました。

明日は写真を選んだり、湯灌ををしたり、また忙しいはずです。

順天堂に入院中のTさんのお見舞いに行き、2時間近く話してきました。

本当だったらあんなに世話になった母が、今回はTさんの面倒を見るべき時だったのに。

仕方ないですね。

こんな時ほど本業の方もあれこれオーダーが入ったりしててんてこ舞い。

眠っていなくてボロボロで今にも倒れ込んで意識を失いそうになりながらこれを書いています。

読み返さない。

他に言い方も変えられるはずだけれど、気にしない。

誤字脱字は怖いほどだけれど、もういいの。

だって眠いんだもん。

という事で、おやすみなさい!

オフ会、からの訃報

結局、3時間ほど寝て、オフ会へ。

気合いで全て終わらせて、まあまあ良いと思える会になりました。

流石に眠くて、片付けを終えて仮眠。

夫が買ってきてくれたおでんを食べて寛ぎつつ、ここ数日で溜まっていたメールの返事やいろんなお礼や連絡をしていたら、母から電話が。

母のケータイ番号だと思って出たところ、一緒に妙な共同生活しているTさんでした。

母が亡くなった、とのこと。

お風呂が長いのでおかしいなと思って見に行った時には亡くなっていたそうです。

救急車が着いたとのことで、病院からまた連絡してもらうことになりました。

しばらくして病院の救急の担当医の先生から連絡が来ましたが、

「心肺停止の状態で1時間蘇生を試みているが反応する気配がない」

とのこと。

ああ、やっぱりもう、逝っちゃったんだな、と思いました。

事件性はないけれど、死因がわからないため、警察に連れて行かれるそうです。

警察の中でやるのかわかりませんが、解剖ではなくCTをかけて一応死因を確認しますが、はっきりわかるのは2、3割だそうです。

最初に娘に電話をして、その後も何度か話しました。

まだ亡くなった実感はないのだけれど、私と母は決して温かい関係ではなかったし、今年の初めに母が骨折して入院した時も、まだこんなに腹が立つことがあるのかと思うくらい腹を立てたこともあります。

それでもやることはやってきたし、夏に母が認知症と診断された時に私が願ったのは、できれば全くわけがわからなくなる前に、長く入院したり患うことなくその時を迎えて欲しいということでした。

その願いは叶ったことになります。

がんで1年半の闘病の亡くなった父と比べると、苦しみと死の恐怖が少なかったことが救いです。

骨折の時にケンカをした後も、事情が事情だったのでそれでも入退院の手伝いに行ったり、外出をして二人で食事をしたり。

認知症が確定した時は「やはりね」と言うようなぼやけた反応と辻褄の合わない噛み合わない会話が多かったのですが、その後私も飲んでいるサプリを飲み始めてからびっくりするほどまともな会話ができていました。

サプリ効いてるんだ、と思っていたのですが、もしかして死期が近くなると突然正気に返ることがあるという、あれだったのかな。

電話をしても穏やかに会話を終えることができているなと思っていた矢先のことでした。

今日のオフ会が終わった後で良かった。

そんな風に考えてしまう私は冷たいのかしら。

亡くなって寂しいのは本当に温かいやりとりができなかったことだよね、と娘と話しました。

娘とだけはそんな関係になりたくない。

娘を産んでから、いや娘がお腹にいる時からずっと、それだけを望んでそうならないように努力できたのも、ある意味母のおかげかもしれません。

今はまだ、いろんな考えや気持ちや、これからどうやって片付けしたらいいんだろうとか、頭の中をぐるぐる回っています。

とりあえず、アポのキャンセル、約束の延期、旅行のキャンセルは2つを除いて完了。

これから出かける支度をして、朝は4時起きで出かけます。

寝られるかな?

怒涛の…

今日は白川先生のセミナーとご相談会でした!

みなさん大変満足してくれて、先生のお話もとても良い、つまり大変怖いお話、でも解決はあるというお話でしたのでみんなちょっと安心。

私は何度か聞いているお話でしたが、少しずつ新事実とか細かい説明が深いところがあって、またしても納得していました。

終わって反省会、白川先生は往診があるのでお帰りになり、そのまま飲んだら食べたらしているところに大阪で別件に出ていたK子ちゃんが乱入。

そのまま怒涛の忘年会?

いろいろあって5時に帰る羽目になりました。

もう限界です(笑)

明日、というか数時間後にはオフ会!

根性で乗り切ります!

気が急く割に。

今朝はシナリー化粧品の大川さんと久々にモーニングしてきました。

相変わらず仕事仕事という感じではないのにいろんな方面に活躍されているご様子。

また新たに一緒にやれそうなことがあるので、楽しみにしています。

途中で、夫が今年ずっと勉強していて結果待ちだったキャリアアドバイザーの試験に合格したという知らせがあり、多分大丈夫だろうとは思っていたものの、ホッとしました。

大川さんと別れてぶらぶらしていたら、中古DVD販売の売り場に目が止まり、ついつい買ってしまいました。

「Lucy」と「クローバーフィールド」。

「クローバーフィールド」は何回観るんだというくらいNetflixで観ているのですが、この前、観たいと思った時に配信されていなかったのでつい買ってしまいました。

「Lucy」は劇場で観てすごく気に入ってもう一度観たいと思っていたのでした。

帰宅して早速用事をしながら観ましたが、やっぱり大好きな映画でした。

また観よう、っと。

今日はもうあまりあれこれ手を出さず、明日明後日のセミナーとオフ会を整えることに集中して、のんびり気味でした。

どうも二日続けてのイベントに気は急くのですが、よく考えてみたら明日のセミナーは私がやることはそんなにないんですよね。

あとは明後日の段取りだけ、明日のうちに最終確認するつもりです。

今日はもうすでに眠たい。

また遅くなる前に、お休みなさい。

アニマル・ウィスパラーw

夕方のコーヒーのせいか、夜寝る前の麻黄湯のせいか、夜寝られず。

寝てるんだか起きてるんだか、という中で朝を迎えました。

その割には元気に、洗濯をして少し仕事を片付けて、英語へ。

相変わらず楽しい時間です。

今日は早めに切り上げさせてもらい、この前一緒に和倉温泉に行ったHさんとお昼に行きました。

天王寺MIOのさんるーむです。

蓮根ハンバーグです。

仕事の話で会ったのですが、もちろん仕事以外のこともあれこれ喋りまくりでした。

帰り際に彼女の娘さんとお孫さんに会うというので、私もちょっとだけ会って挨拶。

お嬢さん美人だしお孫くんはまだ1歳代?

じっと警戒してこっちの挙動を見守っているのが可愛くて仕方なかったです。

家に帰って仕事を片付けていると、K子ちゃんから電話。

昨夜ヒーリングした猫ちゃん、突然の劇的な回復ぶりで、わざわざ妹さんが電話口に出てきてお礼を言われました。

良かった。

まだ完全に安心はできないけれど、峠は越えた感じです。

私もちゃんと自分にかけようかな、と思ったことでしたw