1時半から大阪国際がんセンターで定期検診でした。
採血、1時間位前に来ると腫瘍マーカーが出るから、と以前言われていたのですが、前々回くらいに1時間半かかると看護婦さんに若干キレ気味に言われたので、家を11時過ぎに出、病院に着いた時には11時半をちょっと回っていました。
これで文句ないだろーと大威張りで採血の手続きをすると、前に待っているのは一人だけ。
早く終わるわ、と思ったのに、血管が全然出てきません。
温められたりさすられたり、やっと右の内肘に針をさしたけれど、まったくダメでした。
それでは、と右の手の甲で取ったら、1本分だけなんとか取れましたが固まってしまったらしく、それ以上どうしても取れません。
針を刺したままでグリグリ探られたせいか、気持ち悪くなってしまい、ベッドで横になる羽目に。
まじで吐くかと思いましたが、なんとか持ちこたえました。
しばらく横になって、血圧を測られたり脈を取られたり、体温を測られたり酸素濃度を測られたり。
酸素濃度、普通指の先に検査のクリップをつけますが、セルフでジェルネイルをしていたので測れず、靴下を脱がされて足の指で測りましたw
昔、病院ではネイルはダメと言われましたがこんなことも理由なんですね。
しばらくして気分がましになったので、寝たままで採血したら今度はいっぺんで済みました。
これからも横になって採血するようにとのことですが、それよりもベテランさんを派遣してください。
その方が多分、確実です。
採血がうまくいかなくて気分悪くなったのはこれで3回目くらいです。
採血が問題なくうまく行く方が少ないのですが、気分が悪くなる時は、どうもお通じがいまいちなのかも。
便秘はしないように気をつけていますが、朝、お通じがなくて少しお腹が張り気味でした。
乳酸菌で腸が整ったらお酒を飲んでも気持ち悪くならなくなったように、腸が健康ですっきりしてたらあまり気分悪くなることもないのかも。
これからは気をつけようと思いました。
起き上がって歩いていたらすっかり回復して、ちゃっかりお腹が空いてきたのでレストランへ。
すごーく迷いましたがいつもの唐揚げ定食w
無事に食べて、特にお腹に問題もなく、一安心、と思いきや。
診察で、血液検査の結果、前回高めだった腫瘍マーカーが、また上がり気味だと言われました。
ひとつは基準値内ではあるのですが、毎回、検査のたびに上がっています。
もうひとつは、炎症などがあると上がるもので、必ずしも腫瘍があるからというわけではありませんが、基準値よりは少し高く、単独で問題にするよりは低め。
ただ、唐揚げ定食完食して言うのもなんですが、どうも胃の調子が悪いことがあったり、お腹の張ったような感じがすることも確かなので、唐揚げ定食のところだけは抜いて先生に伝えると、1ヶ月後にCTを撮って確認しましょうとのことでした。
再発とまでは言えないけれど、無罪放免にはならなそうです。
初めてがんを宣告された時と同じく
「あららー。仕事とか迷惑かけないようにしなきゃ」
という考えが頭をよぎりましたが、今回はまあ、そうと決まったわけではないし、なんにしても毎日、やるべきことをやるだけなのは変わらないですね。
今、乳がんで抗がんハーブサプリメントのG&CVを飲んでいる方をサポートしていますが、彼女はいつも、私たちがセミナーをお願いしている寺田町の田中先生にかかっています。
たまたま彼女も今日はPET検査ということで首尾を聞いている時に、腫瘍マーカーの件を話したら、
「田中先生は腫瘍マーカーががんで上がる時は、大きくドン、と上がりますからちょこっと上がったとかいうのは気にしなくていいっておっしゃってましたよ」
慰めてもらっちゃいました。
帰宅して、途中で買ってきたポークリブと大根を煮ながらメルマガを発行して、他の仕事もちょっとして、「13の理由」の続きを見ました。
帰ってきた夫に今日の話を伝えて一緒にテレビを見ていたら、娘から電話で延々と長話になりました。
2週間後に迫った旅行で、現地の通貨はどうしようかとか、どうやらスティーヴン・キング原作の「IT」の後編が、日本では11月公開なのにあっちではもう9月からやっているから見るかどうかとか、若干どうでもいい話題で、結論は「カードでキャッシング」「観たいなと思ったらみよう」でしたw
私たちの会話って、ほとんど80%くらいムダな気がします。
明日はまたIGTりんくうクリニック。
再び採血があるのが恐怖ですが、頑張って行ってきます!