月別アーカイブ: 2019年1月

インフルエンザが流行ってる

今週予定していたランチが取りやめになりました。

参加者の一人のお嬢さんが今日発病、だそうです。

別の方のお嬢さん、こちらは一人暮らしでかかってしまったらしく、面倒を見に行こうかどうしようか、迷っていらっしゃるそうで。

私なら、行ける距離なら速攻で行ってしまう。

きっと、もっと深刻な病気がパンデミックになったとしても、私はきっと娘のところに行ってしまうだろうな。

そして、自分もかかって、死ぬ。

多分そうなりますw

親バカというか、ばか親です。

実はさっき、私がインフルエンザ(熱は低めで風邪かとも思っていたのだけれど、今思うと症状から、やっぱりインフルエンザでした)にかかっていた時に、熱にうなされながら書いたブログが下書きにあるのを発見しました。

だいぶ頭がおかしくなっていますが、面白いのでそのまま載せますw

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今回の風邪、久々にすごく酷くて、まともに寝られない、まともに起きることもできない、気持ちが悪い、頭が痛い、くらくらする、身体中が痛い。

やっぱりインフルエンザだったのかな。

がんというのは病気の中でも深刻度ナンバー1だと思うのだけれど、私は実際に、がんという病気そのもので悩まされたとか辛かったことがない。

それでもステージは3b。

つまり、けっこうな進行度だったわけで、それでも下血があったくらいが自覚症状で、痛みなんて一切なかった。

がんで痛みが出る時は、たまたま痛みを感じやすいところにできたか、目で見えるところにできたか、もしくは「末期」と言えるほどのだいぶ症状が進んでいる時か。

私はそこまでにはなっていなかった、んですね。

ちなみに、遠隔転移があるステージ4はがんのステージの中でもっとも進んだ状態だけれど、だからといって通常想像するような「末期=もう死にそう」の状態では決してない。

まだまだ元気、だったりするんですね。

だから私的には、がんでつらかったのはがんそのものではなくて、手術の後の痛みや、弱った体、手術中に神経に触られてしまったことで支障が出て思うように動かなくなった足、手術で長いこと固定されていたことが(多分)原因で神経が圧迫されて手の力がなくなったことやしびれや、その後の抗がん剤の副作用、だった。

そしてもちろん、メンタル。

がんなんて、どんなに治療しても結局死ぬんじゃないの?

そんな考えが頭から離れなかったから。

もちろん、私はそれでも元気に快復したわけで、実際にがんで亡くなる前というのはこんなものではないことはわかっているけれど、とにかく私自身の今の状態は実際そういうお気楽な感じで、そういう意味でもがんの怖さというのは大変な痛みに苦しむ末期の人以外は、ひたひたと迫る死、という精神的なものだという気がする。

だから、あくまで私的にはがんより今回のインフルエンザの方がずっとずっとつらかった。

今回よりも大変だったのは、日本に帰国する割と直前に、オランダで牡蠣に当たって夫と二人で吐く下す、を何日も続けた時で、あの時はたぶん、ノロだったと思う。

あれよりは今回はまるっきりましだけれど、それでも苦しくていろんなことを考えた。

やっぱり、死ぬんだな、とか。

いや、今、このインフルで、というわけではないんだけれどw

こんなに自分の体が自分の思い通りにならず、体がぎくしゃくして、とても元に戻ると思えない、とまで思った。

一回魂を取り出して、抜け殻の体をじゃぶじゃぶ洗って、なんならクエン酸と重曹で炭酸漂白とかもして、余計なウィルスとか流し切って、真っ白になった体に魂をぽこん、と戻してやれたらどれだけすっきりするだろう。

そんなアホなこと考えつつ、でも本当にしんどかったのです。

そして、死ぬんだなって思う感覚、これは実はがんを宣告されて初めて持つようになった感覚だと思う。

どんなに「生きとし生けるものはすべて死ぬのが理」とわかっていても、本当に、「自分の死」を目の前にしたことがなければわからないことがあるのではなかろうか。

私の場合、がん宣告からちょうど3年になろうとしていて、もうすっかり「臨場感」を持って「がん」とか「死」とか考えなくなったというか、勝手に遠のいたと思っていた安直な私が、今回寝込んだことでその「死ぬかも」な感覚を取り戻した、というか。

だから今日の私は、「死ぬのね」「死ぬんだよ」という理解と受け止めが満タンだし、この前見た「はじめてのおつかい」では要所要所で涙ぐみつつ

「でもなんで日本ではこんな小さい子におつかいさせて自立を促すくせに実際にはいつまでもいつまでも親に頼るのが当然で大学はおろか働くようになっても親元で暮らさせようとするの」

とか

「アメリカでも他の先進諸国でも12歳までは一人歩きさせないのが当たり前ではじめてのおつかいなんて児童虐待でブチ込まれる企画なのに、子どもがおつかいすらしたことないはずの欧米の人間の方が明らかに自立していくのはなぜなの」

なんていう「はじめてのおつかい」ファンに袋叩きにされるだろうコメントをしていることになんの矛盾もなく

「命って素晴らしい」

「子どもは天使で、宝」

と本気で思ってる。

心から。

そして、小さくはなくなっちゃったうちの娘のことは、何がなんでも私より長く生きていてほしいと改めて思ったし、ちょうど苦しい最中に海外出張に出ていって、いつもだと着いたら速攻連絡してくるのに連絡がないから

「どうしよう、事故にでも遭っていたら!」

とネガティブな妄想満載で、でも病気でない私の理性的な部分がまだあって

「いやいや何かトラブルがあればむしろすぐどこかから連絡が入るはず」

そうわかってもいる。

そもそもいちいち細かな連絡が欲しいわけではまったくない、というか元気な時ならちらっと面倒臭いw

「はじめてのおつかい」で子どもの自立に云々言ってる場合じゃない、まずは自分が子離れしなさい!なのは、重々どころか三重にも四重にもわかってる。

あれやこれやと気にしてくれておかゆだのなんだの買い込んで来てくれたりした夫にも改めて感謝、だった。

やっと良くなってきたと思えた朝、私のベッドの横に夜には濡れていたのであろうパリパリのタオルがハンガーにぶら下がっているのを見て、ああ夫って、こうやっていつも自分ができることを本当に押し付けずにさらっとしてくれる人なんだよな、ってついつい文句ばっかり言っちゃう自分を反省、って軽い言葉では済まされないほど、猛省。

でもきっとこんな思いも、死ぬんだな、と同じくまた少しずつ遠のいていくんだろうな。

そう思ったので、記憶が新しいうちに、考えたことを書いておくことにしました。

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今読み返してみると、「なんなの?」っていうアホなブログですが、回復したと思っているのに実はまだ調子悪かったんだ、というところが見えて、自分的にはちょっとウケました。

確か寝て寝て寝まくったので、夜中に起き出した時に発作的に書いたような記憶があります。

今日は特に書くべきこともなかったので、載せてみました。

お目汚し、失礼致しましたm(_ _)m

眠れない。

またまた眠れず、やっと寝られたのは朝方5時近くだったかと。

7時半に目覚ましで起き、でも起き上がれず、8時になってえいやっとシャワーしてなんとか目が覚めました。

化粧水をつけていると、電話が。

夫でした。

朝方まで寝られずにいたのを知っていて、ジムに出かけたものの私が起きているか気になって電話してくれたようです。

ありがたやありがたやw

仕事へ行き、そこそこ忙しく、昼は別の仕事関係の人とランチミーティング。

戻ってからもまたお客さんが続きましたが、1時間半ほど時間が空いた時に、ちょっぴりお昼寝しました。

おかげで最後まで、持ちました。

帰宅したら夫が

「お風呂わいてるよ」

と。

ゆっくり温まって、今日は寝られますように、とのことでした。

ありがたやありがたや。

というわけで、ゆっくり温まってきます。

今日はちゃんと寝られるかなー?

お買い物。

夫が車を借りてくれたので、コストコ、IKEAに行ってきました。

食洗機に使うタブレットの洗剤が欲しかったのですが、昨日で売り切れてしまったそうでした。

んもー。

ランチにホットドッグを食べ、他の洗剤や、セールになってたアメリカンチェリー、イカやエビなどを購入。

やはり全体的に二人暮らしには容量が多すぎ、私がダイエット中でパンやお菓子なども買えないし、そろそろ飽きてきたので今後は多分会員にはならないと思います。

IKEAは先日買った本棚の中板のサイズが間違っていたので、返品に行きました。

無事手続きを終えて、ソフトクリームを食べ、冷凍のミートボールを買って帰りました。

IKEAはどこも作りが同じで、売っているものもスウェーデンと同じなので懐かしく、夫と少しはしゃいでしまいましたw

スウェーデンに住んでいたのも15年以上前だと思うと不思議な気持ちです。

渋滞にも引っかからず、車を借りている時間がまだ余っていたので、先日娘がお詣りして良かったと言っていた生国魂神社さんにお詣りしてきました。

お気に入りの源九郎稲荷神社の摂社があり、この冬は奈良まで行けずにいたので、お詣りしておきたかったのでした。

娘が言っていた通り、小さめだけれどいろんな神様がたくさん集まっていて、すごいパワーの神社さんでした。

私は初めて、鴫野神社さんにもお詣りできました。

清々しい気持ちになって、夫と二人「お詣りして良かったね」とご機嫌よく帰宅。

おやつを食べたら眠たくなって、二人して夕寝してました…。

結局仕事はできずじまいでヤバい(汗

でものんびりした、とっても良い1日になりました。

のんびりなんだか忙しいんだか

昨日、結婚記念日で17周年!なんて言ったところですが、今朝夫が

「17周年って言ったけど、18周年だね」

むむむ。

自分の年、いくつだっけ?って言うのよりは、マシでしょうか。

昨夜は仕事のことでいろいろ考えていたらまったく眠れなくなり、起きてきた夫とそんな会話を交わし、6時ごろだったか出勤する夫を見送り、それでもしばらく目がパッチリ冴えていて、多分7時過ぎて寝たようです。

起きたら11時過ぎていて、テレビをつけたら錦織くんの試合の最中でした。

最後までハラハラでしたが勝ってよかった。

仕事を一通り片付けたら大阪なおみの試合が始まり、見ながら支度。

郵便局で振り込みをしたり途中でファックスを送ったりしながら、歩いて15分くらいのところにあるホームセンターのコーナンへ買い物へ行きました。

先日買った棚の下に敷く板と、転倒防止のつっぱり棒を買いました。

コーナンはかなり大きなショップで前に何度か行ったことがあるのですが、今回ゆっくり回ってみると、面白いものがいろいろあってなかなか楽しい場所だと再認識。

土曜日に夫が車を借りて一緒に行ってくれると言ってくれていたのですが、歩いて往復するとちょうど良いお散歩コースになりました。

今日は午前の英語が急きょおやすみになったんですね。

昨日の夜、生徒さんからご連絡頂いたのですが、もしかしてインフルエンザ?

そうでないことを祈っています。

というわけで、基本は家で仕事を片付け、連絡取りまくり、ひとつ片付けるとそこから新たな仕事が生まれるという状態なので、漏れがないようにちゃんとスケジューリングをしないといけません。

明日は朝いちからキビキビ動けるように、仕事の段取りをしておこうと思います。

今日はちゃんと寝られますように。

結婚記念日

ハイパーサーミア、はてさてこれが何クールめ?

無事に8回を終えました。

IGTでは最初と最後にCTの確認と採血があるのですが、とりあえずどちらもクリア。

いつも採血の針が通らなくて苦労する私ですが、今日は通らないにもほどがある感じで、一度刺した時に少し血が出てきていたのにストップしてしまい、針を刺したまま、何度も中で刺し直すのにやはりダメ、という一番嫌なパターンでした。

ベテランさんに替わってもらい、右手の甲から採ってもらって事なきを得ましたが、ぐりぐり刺されている時は、今日はもう採血は拒否ろうかと思ったくらい。

とは言え、若い経験の少なそうな看護婦さんとは言え彼女が悪いわけではなく、私の血管が細いのが悪いのです。

よくこんなんで、手術やら化学療法やら耐えてきたなあ。

人間、やればできるものです。

帰宅して、少し用事をして、夕方、夫から連絡が来たので駅へ向かいました。

今日は17回目の結婚記念日。

滅多に当日にお祝いすることなどないのですが、今日はたまたまノー残業デーの水曜日とのことで、それでも残業がないわけではないのですが、無理やり振り切って帰ってきたらしいですw

近所のフグ屋さん。

あらごしみかん酒のソーダ割り、けっこうアルコール高め。

最初にオーダーしたてっさが来たところまで写真を撮りましたが、このあと、フグの唐揚げ、白子の塩焼き、てっちり、お雑炊と完全に忘れてました。

特にコースをオーダーしたわけではなかったのですが、最後にサービスでアイスクリームをオファーされてご機嫌なわたくしw

夫は抹茶、私はメープルナッツでした。

うちはこういうお祝いごとをちゃんと覚えてくれているのは、夫です。

私はすっかり日にちを忘れているし、何度聞いても覚えられないし、ご飯食べに行こうよと言われていたのにすっかり忘れて仕事を入れてしまったりなど、通常これ夫がやったら嫁は離婚って騒ぐよね、みたいなことをやり続けております(汗

それでもまだ覚えていてくれて、ご飯行こうか?って誘ってくれる夫に、感謝。

それにしても、結婚して17年かあ。

なんだかあっと言う間でした。

娘ももうすぐ27歳。

あら、数が合わないわw

今までもいろんなことがありましたが

「これからもよろしく」

ってお互い言える今でよかった。

というわけで、明日からはまた、仕事に邁進いたしますw

お家で仕事。

どうも体の調子がすっきりしません。

午前中はIKEAの配達待ち。

本棚をオーダーしていました。

中板を2枚追加で頼んでいたら、サイズが違ってましたorz

夜中にオーダーかけちゃ、ダメね。

180センチの高めの本棚なので、ちょっと組み立てるのに苦労しました。

とにかく、板一枚でも重い。

手術をしてから手の力もなくなっているので、ネジを締める力が足りないかもと、できるところまでやって夫の帰りを待つつもりでしたが、見ていたらやはり完成したくなって、自分でやってしまいましたw

なんとか持ち上げ、思う場所に設置もできました。

片付けるぞー。

そんな組み立てのバタバタの中、ガス点検も来ました。

部屋の中がだいぶひどい状態でしたが、仕方ありません。

無事、点検も済みました。

異常、なし。

本を仕分けしたり、本を読んだり、仕事をしたり。

仕事はあまり進んでいませんが、今週中に第一段階の目処をつけるつもりで進めています。

なんて書いてみてよく考えてみれば1月30日にひとつ、同じ週の2月2日にもセミナーの予定なので、まーったくのんびりはしていられません!

がんばろーっと。

初出勤

1ヶ月近くぶりの今年初めての占いの出勤でした。

昨日の夜、少しウトウトしてしまったら今度は寝られなくなり、やっと寝たのが朝方で、ボーとしたまままやっとのことで出掛けました。

暇だったら帰りたいなーなんて行く前からちょっと後ろ向き加減でしたが、幸か不幸か朝から忙しくなりました。

やっぱり鑑定の仕事は楽しいし好きなんだと、いつも思います。

でも10時間勤務、疲れました。

明日はお届け物を待ちつつ仕事。

頑張りまーす。

ビジネスミーティング

昨日のミーティングに引き続き、今日はサプリの会社社長、管理栄養士さん、そして末期ガンの専門医の先生とミーティングでした。

九州から飛んでくるフライトが遅れ、時間が少しになりましたが、有意義な話し合いになりました。

やること山積み(怖

昼は夫と近所でお蕎麦、夜は夫がカニ&海鮮鍋を作ってくれました。

なんだか疲れが出ているので、今日はもう全て忘れて寝ます。

明日はなんと今年初めてのお店の出勤です。

がーんばろ、っと。

田中先生の栄養学セミナー

もーう、ドキドキしながらセミナー、行って参りました。

11時過ぎに寺田町到着のけいこちゃんと待ち合わせ、私はたった一駅なのに遅刻するというしょもないことに汗

お昼を予約していたイタリアンで、皆様に差し上げるお土産の準備をしていました。

本当は5人でランチの筈でしたが、お一人が身内のご不幸で欠席に。

K子ちゃん、Sさん、Yちゃん、私の4人でのランチになりました。

メインは鶏肉のラグーと大葉のスパゲティ、でした。

しかし、味わう余裕もなく、田中クリニックへ。

初めて行くので少し迷いつつ、なんとか着いて準備、準備。

少し時間が押しましたが、田中先生のセミナーはとても良かったです。

栄養学の中でも今回は、

「何を身体に入れないようにすべきか」

というテーマでした。

やはりお医者さまは科学者なのだなあと思います。

一通り講義が終わって、私も少しだけお話しさせて頂きました。

そしてそこに、アメリカ人ドクターのトレイシー先生が到着、先生の開発した身体に負担のない抗がんサプリのレクチャーをしてもらいました。

終わって、参加者の方々とも色んなお話をさせて頂き、近所の焼き鳥居酒屋に早めの夕食を兼ねた打ち上げへ。

またそこでもしゃべり倒して帰宅しました。

それにしても田中先生は、本当に素晴らしい先生です。

改めて感動して帰りました。

準備や下働きは大変だけど、やっぱりこれは続けていかなくては。

もう眠くて眠くて、目が開けたいられません。

とりあえず、寝ます!

ひゃー。どうしよ

調子悪いし〜なんてのんびりしていたら、いろいろとお尻に火がついて焦りまくり。

と言っても、9時頃までのんびりしていた私が悪いのです(ーー)

朝はハイパーサーミアでIGTでした。

無事に施術を終え、お腹すいたな〜と思いつつ、先日娘が購入したセーターを交換してもらいにりんくうタウンへ向かいました。

そうしたら自分も服が欲しくなってしまい、つい何枚か買って、ランチを買って帰宅したら2時過ぎ。

2時半近かったかな?

お腹も空くわけですね。

遅いお昼を食べ、娘に送る荷物、スーツをクリーニングに出す準備などしつつあれこれ雑務を片付けていると、6時に待ち合わせのDさんが早く来られることになり、4時過ぎに出かけました。

この時点ではまだ、なんとかなるかな〜なんて思っていた私が甘かった(汗

マリオットでアフタヌーンティ。

お茶はなんとかアールグレイという、レディティだったかな、青いお花が入っているタイプにしました。

竹墨パンのハムときゅうりサンドイッチ、プレーンとオレンジのスコーンにはちゃんとクロテッドクリームとイチゴジャムが?

紫芋のタルトはタルト生地のパリパリ感と昔風のピスケットで驚きの美味しさ。

プチトマトは中に何が入っていたか忘れてしまいましたが、トマトの下に敷いてあるスパイスにクミンが入っていて、これが良いアクセントでした。

中国人通訳ガイドのDさんによれば、中国ではよくクミンを使うのだそうで、Dさん自身も自宅に常備しているくらいだそうです。

インド料理というイメージだったので、意外。

ほうれん草のパイ、中に何かお肉が入っていたのですが、なんだったのかしらw

下に敷いてあるソースが酸っぱすぎず甘すぎず、これもアクセントに。

そして、一番びっくりしたのが生ハムメロンスープですw

生ハムメロンはわかるけど、生ハムメロンスープ。

最初、オレンジスカッシュのオレンジのように刺さっていたメロンの皮に食べる部分がなくてただの飾りとわかった悔しかったけれど、スープそのものは美味しかったですw

デザートです、と後から持ってきて頂いたのは、マシュマロと青りんごのゼリー。

これはだいぶ甘め。

ピスタチオムースにイチゴソース、蓋に使ったクッキーと思いきやこれはどちらかというとマカロンでした。

平たいマカロン。

その上にイチゴと、ピスタチオクリーム、金箔が。

もう1種類はなんだったのかなあ。

思い出せません。

なんにせよ、美味しくいただきました。

何より、どれも少しずつ、思いもしなかったアクセントや、ちょっとした一工夫があったのが嬉しい驚きでした。

私がラウンジに到着した時はまだ明るかったけれど、出る時にはもうすっかり暗くなり、

「明るい時と暗くなってからの景色と、どちらも見られてお得でしたね」

Dさんが喜んでいました。

もうお腹いっぱい!と思ったのですが、甘くないものを食べようということで、天王寺Mioに移動して北海道の居酒屋さんへ。

梅酒ソーダを飲みつつ、イカそうめんやら野菜サラダやらカニ味噌豆腐やらほたてのバーター焼きやらとうもろこしの天ぷらやら頼みました。

Dさんは日本の大学を出ていて日本語には堪能ですが、とうもろこし、が口がうまく回らず言えなかったりするのが可愛いです。

美味しいよ、と勧めたところ、食べきれるかしら…とかどう分けたらいいのかしら…とか悩んでいたのも可愛かったですw

どうやらとうもろこし一本がくると思っていたらしく、粒だけ揚げてあるんだよ、と言ったらホッとして、実際来てみたら気に入ったようで、追加でもう一皿頼んでいました。

北海道居酒屋の店ではまったく写真撮らずじまいでした。

彼女の話を聞いていると、中国のお金持ちは本当にケタが違うとよくわかります。

彼女も金持ちになりたい、お金持ちと結婚したいと思っていたそうですが、仕事でお金持ちを見ていたらあまり幸せでない人が多くて、お金よりも幸せ重視しなくちゃと本気で思えるようになったらしいです。

お金に余裕がなくて幸せでいるのは(特に現代では)なかなか難しいですけれど、お金があってもそれだけでは幸せにはなれないのも確か。

私の娘もDさんと同年代ですが、ちゃんとそう分かってくれるかな?

つくづく、家族に恵まれ、仲良しのレベルや付き合い方は様々ながら、良い友達にも恵まれていることに、感謝です。

そんな話をしつつ9時頃彼女と別れ帰宅したら、きゃーーー。

いろいろやること、あったじゃん!

というわけで、日が変わろうとしている今になってバタバタと慌てているわけなのでした。

ひと頑張り、支度をして、寝ます!