サッカーやらなんやらでベッドに入ったのが1時を過ぎていたので、8時まで寝ようと思っていたのに7時半に母親からの電話で起こされました。
どうでもいい話で、起きるなり、いらっ。
再び寝ようとしても無理だったので起き出しました。
午後4時のヘアカラーまで用事がなかったので、明日からの東京のための支度や、仕事や考え事をしました。
久々にじっくり考え事をした気がします。
3時近くになって慌てて出かける支度を始め、いやいやお化粧をして、本を2冊抱えて出かけました。
図書館で1冊を返し、1冊を再貸し出ししてもらい、予約していた本を2冊受け取って髪工房RANさんへ。
いつものヘアカラーと前髪カットをしてもらいました。
3週間って早いねと言いつつ、今月の初めに淡路島へ行ってから、まだ伝えていないいろんな出来事があったことに驚きでした。
今日は1日、雨。
朝からずっと、割と本格的に雨が降り続けていました。
大阪では滅多に激しく雨が降り続くことがなくて、1日降り続けることもあまりありません。
梅雨だから雨が降るのは仕方ないけれど、今日の降り方は、梅雨の降り方ではないような気もします。
昔は日本は温帯で、四季があり、四季の間に移ろうふんわりした間がありました。
四季それぞれにも、初から始まり、たけなわ、そして晩があったのに、今はそんな微妙な移り変わりはどこへやら。
いつからこうなったんだろう?
温暖化が問題に上りやすいけれど、実は地球は氷河期に向かっているとか、いろんな話を聞きます。
地球が滅びるという話もありますが、地球は姿や形を変えるだけで、滅びはしない。
滅びるとしたら人類や、他の動物、植物、昆虫たちです。
そして、きっと、今はあまり優勢ではない生物が、新たに生態系の中心に進化していく。
そんなことを考えていたのは、「ジュラシックミステリー-恐竜絶滅と重力の謎」という本を読んでいたからです。
恐竜の歴史が1億8450万年、人類の歴史はたった10万年。
巨大化した恐竜がのし歩く中、小さいことで生き延びてきたネズミのような動物が現在のすべての哺乳類の祖先なのだそう。
ネズミから人間が誕生するまでの気が遠くなるほどの時間を考えると、今の自分の問題や悩みなんて、どうでもいいなという気がしてみたり、いやいやそれでもやっぱりね、なんて思い直してみたり。
雨の日は、いろんなことに思いを馳せる日、なのでしょうか。
明日は朝からいくつか用事を片付けて、夕方の便で東京入りです。
ポルトガル・モロッコ戦が緊迫して目が離せず、なかなか支度が進みませんがそろそろ本気を出さなくては。
雨も上がったようです。
現実世界に、戻ります。