月別アーカイブ: 2017年9月

満足、満足

今日の朝はいつもの8時ちょっと前に目が覚めましたが、特別な仕事も用事もないのでのんびりと朝ごはんにしました。

それからゆっくりと片付けをしたり、自分の仕事もできて、なんとなく気分がすっきりしました。

まだまだ、先は長いんですけどね、片付けも仕事も。

シーズン2の半ばくらいからすっかりゲームオブスローンズにハマってしまい、片付けは見ながらやっていましたが、やはりイギリス英語が聞き取りにくくて、画面を見ずに音声だけ聞いていて字幕を見逃すとわからなくなって、戻し戻し見ているのでなかなかはかどりません。

集中して見る方が良いのでしょうけれど、先が知りたくて仕方ないんだもん。

原作の本を買ってしまいそうな勢いです。

午後はいつもの髪工房RANさんでヘアカラーの予約がありました。

いつものように楽しくおしゃべりして、猫ちゃんたちに癒されて、カプチーノとおやつをいただいて、髪もすっかり綺麗になって満足。

でもなあ。

いつも思うことだけど、せっかく綺麗にセットしてもらったのに、誰にも見せることもなく帰るのはもったいないんだよなあ。

とは言え、特に何の予定を作れるわけでもなく、少しだけ買い物をして帰りました。

案の定、夜になって帰ってきた夫は私の髪の変化には気づかず、でした。

白髪を染めて、前髪を軽くカットしてもらっただけなので、気づかないのも無理ないですけどね。

いまいち睡眠不足気味の割には、昼間にもまったく眠くならず、その代わり夜になったらなんだか疲れて来ました。

いろいろまだやることはあるのだけれど、無理せずに寝ちゃおうかな。

なんて思っていたら、夫がソファで寝てしまい、先ほどからベッドに追い立てるのに苦労していますw

明日は前から楽しみにしていた、ちょっとした用事で朝からお出かけです。

ワクワクするなあ。

毎日いろんな楽しみがあるって、幸せだなあと思います。

今日も良い一日を過ごせたことに、感謝。

時間がない。

なんだか寝が浅いというかなんというか、夜、何度も起きてしまいました。

朝方、夫が寝室をうろうろしているのも見たような?

起き上がりはせず、すぐに寝ちゃってるので、なんだかかんだ言いつつよく寝ているのだと思いますけれどw

午前中は、電話鑑定の待機をしつつ、ちょっと片付けたり仕事したり洗濯をしたり。

お昼からは「ゲーム・オブ・スローンズ(以下GOT)」を見つつお昼を食べたり支度をしたりしていました。

2時過ぎには出かけて、銀行で用事を済ませ、買い物をして、割と早めに家に帰りました。

お豆腐屋さんのおからとバナナを買ってきたので、おやつにはおからバナナケーキを焼いてみました。

電子レンジだけでできる簡単な、粉を使わないケーキで、使ったのはおから、バナナ、ヨーグルト、はちみつ、卵。

粉をまったく使わない割にはおいしかったです。

なんか豆の匂いがするなあと思ったら、おからじゃん(汗

平たく焼いたので、1/4だけ食べて、残りは冷凍しました。

今度は普通のバナナケーキも焼いてみようかしら。

9月も1/3が過ぎてしまいます。

気持ちが疲れていて手配できないでいた、アメリカの保険と銀行口座の件、なんとかしなければ!

そもそも本業のスピリチュアルの仕事の方も、ちゃんと進めなきゃ!

反省はいろいろありますが、これでもまあまあ、前よりは進んではいるのでよしとしよう。

あくまで私基準で、ですが…。

8月、お盆に娘と会ってから1ヶ月。

そろそろ娘とも会いたいな、という気もします。

娘の仕事のケリがついたら、企画しよう。

こうやって、どんどん予定を増やしちゃうんですよね(汗

今日、いつもの愛知の友達二人とラインをしてて、「時間の経つのは早い!」という、1年に2度ほどは必ず出る話題wで、友人から

「すぐ還暦だよね」

というセリフが!

うわーーーほんとだわ。

うわーーー時間ない。

別に還暦になったら死ぬわけではないし、それを言うなら還暦まで生きているかもわからないわけですが、とにかく

「時間がない」

と思ってしまったのでした。

がーんばろ、っと。

とりあえず、やれること、やりたいこと、やらなきゃいけないことを整理しよう。

そんなリスト作りもなんだか楽しい、今夜の私です。

 

「エイリアン・コヴェナント」

昨日、ブログをあげた後で急速に眠くなり、どうやら電気も付けっ放しで寝ていたようです。

疲れていたのかなんなのか、朝起きたら8時過ぎていました。

9時間ぶっ通しで寝たなんて、いつ以来でしょうか。

起きてぼーっとしながらコーヒーを飲んでいたら、一走りして夫が帰ってきました。

「今日、何する?」

私が聞くと、

「映画でもいこうか?」

と、夫。

「9時より前のもあるでしょ?」

ん?

意味がわからず聞き返すと、どうやら、近所でやっているセガのヴァーチャルリアリティを使ったゾンビを倒すゲームのことを、映画と思っていたらしいです。

30分おきに30分のゲームが開始になり、最終スタートは夜9時。

前に、金曜日の最終に行こうか、なんて言うのでいくらなんでも会社帰りでは切り替え利かないのでは?と却下したのですが、どうやら30分の映画と思っていたので行くつもりだったらしいです。

おかしいと思った。

というわけで、結局、映画に行くことに。

その時、すでに10時。

映画の開始は11時。

急いでチケットをネット購入、支度をして、無事、映画館に間に合いました。

タイトルは、「エイリアン・コヴェナント」。

またモンスター映画だw

ま、エイリアンは、とにかくなんでも観てしまいます。

今までで観なかったのは、「エイリアン対プレデター」だけです。

なんでエイリアンとプレデターが闘わなきゃいけないの。

さすがの私もばかばかしいと思いました。

もちろん、両者がばらけて人間を襲うのであれば、必ず観ますw

さて、映画ですが、前回、ちょうど5年前でしょうか、日本に帰国して初めての夏、お盆で帰省してきた娘と3人で、私の誕生日に観た「プロメテウス」。

人類の起源がなんちゃらかんちゃら、とのことで観に行ったら、あれ?あれれ?

エイリアン映画でした。

もうちょっと真面目な「2001年宇宙の旅」みたいなのを想像してたので腹が立つやら、エイリアンだったので嬉しいやら、かなり複雑でしたw

今回はその続きで、もう5年も経つと前の話はほぼ忘れていたので、また今度見返したいと思います。

とにかく、まあ一口に言って、「エイリアン」でした。

それだけですw

買い物して帰宅して、その「プロメテウス」がHULUやNETFLIXやDTVやアマゾンプライムビデオなど、購読している動画配信サイトにないか探してみたのですが、有料レンタルしかなかったので諦め、「モンスターズ」という映画を観ました。

これは途中で前に観たことあることに気づきましたが、例によってほぼ忘れていたし、案外面白かったので最後まで観てしまいました。

この映画、ちょっとした仕掛けがあるのですが、最後に思い出し、前に観たことがあるとは知らせずに一緒に観ていた夫に「ねえねえ」とその仕掛けをさも気づいたかのように教えてあげて、ちょっと威張りましたw

それで少し元気を取り戻し、仕事をしたり、夕食を作ったり。

食後に気にかかっていた仕事をなんとか片付けてほっと一息。

今日も早く寝よう。

久々にのんびり、夫とゆっくり過ごせた気がします。

台風を待つ。

今日もお仕事でした。

一緒に働く他の占い師の方々が口々に、

「台風なのに仕事?!」

と文句を言っておられました。

もちろん私も一緒に文句を言っていましたw

けれど、朝はむしろ晴れていたし、風もほとんどないし、昨日よりも気温も高いしで、台風という感じはしません。

いらっしゃったお客様もみんな、台風台風と言っておられました。

本当は仕事があるので来られなかったところ、台風で仕事が早く上がれることになったので来ました、と言っていらっしゃる方もいました。

ここは、台風に感謝、です。

台風報道に、かな?

日曜日はいつも早めに、7時半過ぎに終わるのですが、帰りがけもまったく雨も風もなく、天王寺に戻り、外に出たらポツポツと雨が。

10時過ぎて、とうとう本格的に雨が降り出し、風も急に強くなったと思ったら、10時半に夫の携帯に「明石付近に上陸」との速報が来ました。

台風など来なければ来ないでいいのですが、来ないうちは「来ない来ない」となかなか雨風が始まらないことがなんとなく不満で、来たら来たで「来ちゃったよ…」という気持ちになるのは、なぜなんでしょうか。

ともあれ、こんな本格的な雨風になる前に家に帰れて、助かりました。

明日、起きたら台風も去っているのでしょう。

さらにまた、風が強くなってきいました。

夜、音を気にせず眠れますように。

ゾンビだって案外リアル。

台風が近づいていて、今日は雨でした。

仕事はさほど暇でもなく、忙しくもなく。

なんだかぼんやり、一日が過ぎました。

気圧のせいもあるのでしょう、なんとなく頭が締め付けられるような軽い頭痛があります。

ところで、先日、ゾンビ映画のブログを読んだ愛知の仲良し2人から、

「ゾンビ映画の面白さが全く理解できない」

との感想をもらいました。

3人で仲良くしてるのですが、2人はかなりのリアリストで、映画にゾンビやらモンスターが出て来た途端、全ての興味を失くすそうです。

人が違うものに変わっていったり襲われたりしないと興味を失う私とは大違いです(笑)

友達に

「確かにゾンビはリアリスティックではないかもだけど、感染して行く病気は現実にあり得るからね!」

などと嫌がらせを言っていて思い出したのがスティーブン・キングの「呪われた村」にインスパイアされて書いたという、デイヴィッド・マレルの「トーテム」です。

これは、(確か)狂犬病ウイルスが変化して、より迅速に症状が出始め、より凶暴性を増したという、特に超自然というわけではなく、実際にあり得るお話。

デイビッド・マレルはジルベスター・スタローンが主演した「ランボー」の原作を書いた人で、昔、映画を観たら必ず原作本を読むことを信条としていた私はこの本も読んだのですが、映画以上に複雑な背景が描かれていて、夢中になったものです。

同じ著者の別の本を読んでみようと手に取ったのが、「トーテム」。

これには最初に読んだランボー原作の「たった1人の軍隊」よりも、もっと夢中になりました。

久々に読み返してみたいと思いましたが、家を探したけれど見つからなかったのでアマゾンを見てみると、知らないうちに、以前は1冊完結で出ていたのに、いつの間にか「トーテム完全版」というのが上下巻で出ています。

もう古本でしか手に入らない本で、ぽち、っとしてしまいました。

今日、帰ったら、早速その上巻が届いていて、楽しみで仕方ありません。

いずれにしても、ゾンビものが作り物なのは間違いないですが、今の世の中、親しい人間が突然変わってしまったら、という恐怖は残念ながらそれほど非現実的ではありません。

確実に伝染する病気にかかってしまったら?

変な宗教にハマってしまったら?

テロリストのグループに、入ってしまったら?

ゾンビになってしまった方が、まだ諦めがつくかも。

そんな特に役にも立たないことをあれこれ考えるのが好きな私の性質は、どんなに「理解できない」と言われても、一生変わりそうにないのでした。

怖い絵展

兵庫県立美術館の、怖い絵展、行ってきました。

先日、髪工房RANの藤原さんに教えてもらって初めてやっていることを知り、もう今度の月曜日には終わってしまうので慌てて神戸在住の友達に聞いてみたら、一緒に行きましょうと言ってもらい、もう一人が加わり、旅の仲間が揃った!という感じになりましたw

11時に灘駅で待ち合わせて、10分強歩きました。

チケットを買うものも大変という大人気の展覧会と聞いていたので、コンビニに寄りましたが取り扱いがなく、ぶつぶつ言いながら歩いていたら途中の別の美術館でチケットを売っていたので買って行きました。

実際、行ってみたらまったくチケット売り場には列もなく、

「そりゃ、金曜日の午前中だもんねぇ」

と言いながら3階の展示場まで上がったところ、入場には結構な列ができていました。

やっと入って、私がオーディオを借りるのにまた並び、すっかり二人を待たせてしまいましたが諦められなかったんだもん。

中もやたらと混んでいて、列について見ようとするとやたらと時間がかかってしまうので、適当にみたいものだけしっかり見ながら、着々と進んで行きました。

ロンドン・ナショナルギャラリーの「レディ・ジェーン・グレイの処刑」や、確かルーブルで観た覚えがあるジョン・ウィリアム・ウォーターハウスの「キルケー」、ダビッドの処刑寸前のマリー・アントワネットのスケッチなど見たことのある作品がいくつかあって、懐かしく思いました。

あれ?これも見たことあるけどなんか違うな?と思ったら、元の絵の模写だったりして、納得したり。

他のいろいろな絵も、それぞれ興味深く見ましたが、私はやはり、神話の絵が好きです。

今回、ヒエロニムス・ボスの「聖アントニウスの誘惑」に似た絵と、ギュスターヴ=アドルフ・モッサには特に、興味深々でした。

それから、アメリカの推理作家のパトリシア・コーンウェルが7億だかの私財を投じて調べ上げた切り裂きジャックの犯人探しで彼女が「真犯人」としている画家の絵もありました。

好きな絵ではなかったのですが、なかなかに興味深かったです。

オーディオですが、展示の説明書きと比べてそこまで情報が多いわけでもなかったので、なくてもよかったかな、と思いました。

ただ、説明書きが人垣で見にくいので、そういう意味では助かったかもしれません。

この展覧会の本ですが、売り切れでしたが申し込みをすれば2500円のところ、プラス500円の3000円で送ってもらえるそうです。

紙質や絵の色合いがだいぶ悪い気がして、私は申し込みしないままに帰ってきてしまいました。

けれど、中野さんの解説があるのだったらやっぱり買っておけばよかったかなあと、ちょっと後悔している私。

東京でやる時に、どうせ行くだろうから娘に買ってもらおうかしらん。

 

今回、一番ウケたのは、3階に並んでいた時、下は1階になる吹き抜けのところの柵に貼ってあったプレートでした。

落ちて死んだらゾンビだな。

 

しかし、キルケーの絵をこんな使い方するなんてw

こんな写真スポットもありました。

Yちゃんと。

今回、Hちゃんとの写真がなかったな。

中で完全にはぐれてしまった二人と無事再開を果たし、3人ともおなかがペコペコで、神戸在住のHちゃんのオススメの洋食屋さんへ行き、ミックスフライランチを堪能しました。

お頭付きのエビフライ、チキンカツ、クリームコロッケ、メンチカツとなかなかなボリュームですがとても美味しくて、ぺろっと平らげてしまいました。

お腹空いてて写真撮るのも忘れちゃったわ。

その後、お決まりのお茶タイムですが、灘駅近くにろくなカフェがなかったので三ノ宮に移動、Hちゃんオススメのゆっくりできるカフェでしゃべりまくりましたw

お腹いっぱいと言いつつ、ついついケーキを食べる私たち。

FBのガンサバイバーグループで知り合って仲良くなった仲間ですが、次は来月、あと二人が加わって久々のフルメンバーwでお出かけの予定です。

楽しみ?

北朝鮮のミサイルとか台風とか、いろいろ不穏な週末ですが、今日も楽しかったし、先の楽しみもあるし、明日明後日はお仕事頑張ってきたいと思います!

再び、反省。

今日はいい天気だっったので、2度洗濯機を回して干して、その間に東京に滞在中の妹のダンナさんに持って帰ってもらう荷物を作り、ご挨拶の手紙を同封し、3度目に洗濯機を回したまま、郵便局から荷物を送って、英語のレッスンへ行きました。

私にしては朝からたくさん用事を済ませたようにみえますが、昨夜は寝るタイミングを逃してしまって、全然眠れずにいました。

夫が起きる目覚ましには気づかなかったのでいつの間にか寝ていたようですが 、7時前にはぱっちちり目が覚めたので、時間に余裕があったのでした。

いつもこのくらいに起きれば、慌てないで済むのに。

英語が終わって家に戻り、急いで洗濯物を干して遅めのお昼を食べたら、もう眠くて眠くて、気づいたら寝ていました。

起きて整体に行きましたが、施術後いつもぼーっとするので、結局のところ、一日ぼーっとしています。

ぼーっとしてると言えば、昨日、映画を観に行った話をしましたが、映画のチケットを買おうとしてお財布を開けたら…

お金がない!

お札が一枚もありませんでした。

幸い、クレカが使えたので、その後のポップコーンも無事、購入できました。

なぜお金がない?!

まさか、スリ?

などという疑念まで湧いてきます。

よーく思い返してみると、月曜日のブランチは支払い済みのチケット利用だったので、お財布を出すことはありませんでした。

交通費はPITAPA利用でした。

おかきの店で、1000円ちょっとの買い物は現金で払っています。

お肉屋さんの鶏胸肉は、500円強。

その後はクレカ支払いでしたから、キャッシュは1600円ほど使ったことになります。

火曜日は、コンビニで写真の印刷に200円。

その後、郵便局でアメリカ行きの郵便には、600円ほど支払った覚えが。

小銭入れに数百円残っていたので、月曜日に出掛けた時に3000円しか持ってなかったことになります。

日曜日の夜に持っていた現金がいくらか分かっていたので、確認したら、ちょうど3000円を引いた額が残っていました。

やはり月曜日は、3000円だけ持って出たようです。

お出掛けするのに3000円しか持っていなかったなんて…。

行きのJRに乗るのにPITAPAで支払いをしたら、84円しか残らなかったし。

貧乏気分、半端ないわあ…。

それにしても、なぜ3000円だけ持っていったのか、不思議です。

これも、ぼーっとしているからなのでしょうか。

そして、お金がないからと、「スリ?!」などと人のせいにするのはやめよう、と反省しました(汗

今日こそ、ちゃんと早く眠りたい。

早めに支度して、ベッドに入ろうと思います。

新・感染

さーてそろそろ煮詰まってきたぞ。

という精神状態になったので、今日は映画を観に行きました。

本当はフランス映画「Elle」が観たかったのですが、夕方からの英語レッスンの関係で、「新・感染」という韓国映画を観ることにしました。

もともと、パンデミックものは大好きなのです。

「アウトブレイク」とか「感染列島」とか映画はもちろん、本でもそのテーマのものは、フィクション・ノンフィクション問わず、やたらに読んでいます。

なので最初、タイトルだけで病気が感染していく映画かとワクワクしていたら、なんとゾンビ映画でした。

ちょっと前までゾンビ系のドラマばっかり見ていたので、少しは死人が死んだままでいるドラマを見ようとゲームオブスローンズを見始めたのに、そこでもまたまた死人が歩いていてショックを受けた私。

 

なぜゾンビから離れられない!

そして今日の映画まで…。

とりあえず家でグダグダして一日が終わるのだけは避けたいので、レディースデイとは言えこんな映画なので混まないだろうと、予約もせずぶらぶら出かけました。

上映20分ほど前にシアターに到着、映画スケジュールのボードを見て、びっくり。

三角マークがついているではありませんか。

残っている席が少ないですよ、という印です。

一人なのでなんとかチケットが買えましたが、前2列には少し空きがあったものの、半分より後ろではぽつんぽつんとしか残っていませんでした。

席について、またびっくり。

ホラーもの、私はよく昼間に一人で見に行くのですが、たいていカップルが2、3組、おじさんや若い男の子がちらほら、一人で見に来ている女性は、老いも若きもほとんど見たことがありません。

それなのに今日は、女性のほうが、ずっとずっと多かったです。

さらに、一人で見に来ている女性が目に付きます。

年齢もまちまちです。

ホラーやゾンビがとうとう市民権を得たのでしょうか?!

そんなことに喜んでいいのかなんなのかわからないまま、映画が始まりました。

走るのが早いゾンビものです。

私はあまり、走るのが早いゾンビが好きではなくて、できればゾンビはゾンビらしく、ギクシャク動いていてもらいたい。

そもそもタイトルが「新・感染」って、電車が舞台だからって、新幹線モジってるの?

もともとは『The Train to Busan」だそうで(韓国語は知りません)、誰かがうまいこと言おうとつけたのでしょうが、そんなの要りません。

新・感染ってことは、オリジナルの「感染」もあるのかと思って真剣に探しちゃったじゃない。

話を戻して映画そのものは、とても面白かったです。

勧善懲悪ではなくて、良い人も悪い人も普通の人も関係なく死んでいきますが、ゾンビ映画につきもののスプラッタなぐちゃぐちゃドロドロがなくて、とてもクリーンな映画でした。

後から口コミを見たら、泣いちゃったという人をかなり見かけましたが、私はそうきたか、と感心したりするのみで、時々驚きつつ、結局のところふむふむ、と見ていただけ。

子役の子もとっても上手かったけれど、あーあーかわいそうに、と思うだけで泣けはしませんでした。

根が冷たい人間なのかしら。

それはともかく、ホラー映画につきものの、「ええーーー?なんでそこに入っていっちゃうの?」とか、「絶対、そういうところからは逃げるでしょー」みたいな無理やりなこじつけがほとんどなかったことに好感が持てました。

ハリウッド映画やアメリカのメジャーなドラマのヒーローにありがちな「そんなん、普通の人間だったら倒れて起き上がれないでしょ」みたいな超人ぶりが発揮されることもなく、ネタバレになるので言えないけれど、途中、そりゃゾンビとは言えいきなり殺しまくれないよね、という共感すらできる、普通の人間の反応に即した展開で無理がなく、違和感なく見れました。

って、そもそも、ゾンビっていうのが違和感ありまくりなはずですが、そこは私、麻痺しちゃってますw

ただ、噛みつかれると割と早い段階でゾンビに変わっていくのですが、主要人物とただゾンビになっていくだけの役とでは、その速度に顕著な違いがあったことだけは気に掛かりましたw

ゾンビ映画をネタに、こんなに熱く語ってしまったわ。

というわけで、あまり期待しないで観たせいもあり、とても楽しめました。

見損ねた「エル」も気になるなあ。

どこかで見に行くチャンスがあるといいのですが。

そうそう、その後の英語のレッスンの時に映画の話をしていたのですが、彼女はホラーもゾンビも、まったく興味がないそうです。

やはりまだそんなには市民権、得てないみたいですね。

ま、そりゃそうですね。

さて、台風が来ているせいで気圧が変わっているのか、先ほどからやたら眠気に襲われています。

今日こそ、早く寝ようと思います。

いろいろ片付けつつ。

朝から電話待機、午後は書類仕事を済ませ、先日のカードと気持ちプレゼントをフロリダに送りました。

フロリダ、イルマで大変だけど、タラハッシーは大丈夫そうね…って、水害で大変なことになってるオーランドには友達がいるのです。

大丈夫なのかしら。

買い物もして帰宅した後は、ぼちぼち家の片付けやら仕事の残りやら料理やら、今日はなんだかキビキビしていたわ。(あくまで当者比)

明日、先日髪工房RANの藤原さんから教えてもらった兵庫県立美術館の「怖い絵展」でも見に行こうかな、なんて思って調べていました。

作品をざっと見ていたら、ヨーロッパにいる時に見たことのある絵もありました。

7月から始まっていたのに全然知らなくて、それなら8月に娘が来ていた時に見にいけばよかった…。

18日の月曜日で終わってしまうとのことで、神戸に住んでいる友達とやっているグループラインで聞いてみたら、彼女も見に行けていなくて、金曜日なら時間が空いているとのこと。

ということで、金曜日に一緒に行くことになりました!

楽しみだなぁ。

兵庫が終わった後に東京で開催とのことなので、娘にも伝えておきました。

というわけで、明日は夕方の英語のレッスンまで時間が空きました。

元気が出てきたついでに、ここのところ全然行けてなかった映画にでも行ってみようかな。

最近、時々、やる気のある私ですw(もちろん当者比w)

ホテルでブランチ。

今日はブランチに、堂島のホテルのアフタヌーンティに行ってきました。

いつもお世話になっているFさんとの、久々のランチです。

某共同購入サイトで買ったチケットで出かけて、私はアフタヌーンティと思っていましたが、実際には不思議な取り合わせのランチで、アフテヌーンティというわけではありませんでした。

今日は写真撮るのも忘れちゃったのですが、

豆乳とジャガイモのスープ、かぼちゃとチーズのサンドイッチ、グリーンサラダ添え、バニラのジェラート、スフレホットケーキ、コーヒー。

スプレホットケーキはチョコバナナシフォンケーキや他のケーキのチョイスがあり、飲み物も他のチョイスも。

案外ボリュームがあって、食べ終わったらすっかりお腹がいっぱいに。

いったん天王寺に帰って、お買い物に行くことにしました。

最初は、いつも私が行く側とは反対の、北側にあるおかきの店、播磨屋さん。

ここは完全に問屋さんの雰囲気で、飾り気もそっけもない店内に商品が並べられ、それぞれ試食ができるようになっています。

そして、なんとなんと、買い物するとチケットをくれて、お茶とおしるこ、それも焼いたお餅の入った本格的なものを出してくれます。

もう5年も天王寺に住んでいて、初めて知りました。

おしるこもお餅も、美味しかったです!

しかし、どれだけ食べるのやらw

その後、肉屋さんやカルディ、それからHOOPでLoftや、ハルカスの近鉄デパートをのぞいたり、特に何を買ったわけではないのですが、ぶらぶら楽しく歩いて、少しカロリーを消費して帰りました。

あー楽しかった!

帰宅してのんびりしたり、ちょっと仕事したりしていたのですが、テレビを見ていたら、徳島で誤認逮捕があったというニュースをやっていました。

19日だかなんだか拘留されていた女性のコメントが、憤りを感じるとかなんとかの後に

「このような事件が二度と起きないようにしてほしい」

というものでした。

このセリフ、よく聞くんですが、なんだかなあ。

自分がむちゃくちゃ怒ってる、ふざけんな、警察は土下座して謝れ、ついでに賠償金もよこせ、とかではいけないのかな?

私なら、確実に怒りに任せてそういう発言しますw

こういう時まで、まだ起こっていない事件に遭うかもしれない他人のこと、気にかけてあげなきゃいけないのかな。

まあ、ただの社交辞令というか、枕詞というか、定型文なのかもしれないけれど。

もちろん、事件が落ち着いて、後で意見求められていうならわかるけれど、誤認逮捕だったことがわかった、そのすぐ後で言えるセリフではないよなあ、って思ってしまいます。

本当の犯人が15歳の中学生だったことにも驚きましたが、そのコメントが気になりすぎて、事件の内容が頭に入ってこないのでした(汗

楽しかったり、びっくりしたり、全体的にハイな一日でありました。