月別アーカイブ: 2016年4月

毎日が日曜日の中で学ぶこと

昨日の夕ご飯後、お腹がしくしく痛む…。
ま、まさかイレウス?!
イレウス=腸閉塞のことで、すかさずそんな高難度の単語が出てくるあたり、すっかり大腸ガンのベテランな気持ちです。
(全然嬉しくないけど)

ラインで会話をしていた友人たちに散々、お腹が痛いのあーだのこーだの騒ぎまくりましたが、結局のところ、少しお腹が緩くなっていて、下痢までにはならないものの、腸がよく動くので痛みが出たというだけのようです。
何度かトイレに行って、治まりました。
お騒がせして申し訳ない(汗)

そして今日、また夕ご飯の後少ししてから、同じような痛みが。
今回は軽めなので慌てず騒がず、トイレに行くタイミングになるまで、自己ヒーリングをかけてしのいでいます。

術後1ヶ月汗経ち、さすがに縫合不全の心配はなくなりましたが、腸閉塞に関しては一度開腹手術をした人は、その後いつまでも発症する可能性があるそうです。
実際、手術から5年経って病院に担ぎ込まれたというブログを読んだばかり。
やはり食事は腹八分目か七分目に抑えるのがよさそうです。
野菜メインのおかずだからと、好き放題食べているものね…。
反省。

今日の午後はまた、お喋り&お茶に出かけてました。
昨年、お客さんとして知り合った方ですが、何かとご縁があったようです。
私と出会った後で、偶然かもしれませんが彼女は次々と人生の節目を迎え、私も今回のことも含め、共通項がたくさんあることに気づきました。

友人、仕事の仲間やクライアント、いろんな出会い方がありますが、仲良くできる場合も残念ながらそうできない場合も、出会いに偶然はないのだとしみじみ思います。

人生のすべては学び。
そうだと分かっていたはずですが、最近では改めて経験として、学ばされている気がします。

化学療法外来

今朝、夫と二人でお話を聞いてきました。
若い可愛らしい外見の女の先生でした。

抗がん剤の副作用以外で私が聞きたかったのは以下の通り。
1)抗がん剤をしたグループとしなかったグループ、した方は元気でしなかった方はできない状態だったということがないのか、また、それぞれのグループの人数に大きな差がないのかどうか
2)抗がん剤をした際の再発が7%低いという数字をどう考えたらいいか
3)まだ手や足に痺れがある状態で、抗がん剤の副作用の痺れが加わる不安
4)食事療法について

先生の回答は
1)治験でのデータなので、そもそも抗がん剤をできる状態にない人は治験から外されているそう。人数も、それぞれのグループでまったく同じではないかもしれないが、条件は同じになっている
2)ガンの再発が起こってしまうと、生存率は大きく下がる。
たとえ1%でも再発の可能性を低くできるものなら、私たちとしてはその治療をしたい
3)別のタイプの痺れなので、もともとある症状にさらに副作用が加わり手足が使いづらいことになる可能性はある。
ただし、ほとんどの場合、副作用は薬をやめれば消えていく。(消えずに残る場合もないわけではない)
4)食べたくないものを食べない、食べたいものを食べるのであればいいが、無理になにかを食べる、やめるというのが良いとは思えない。
バランスよく食べるのが一番

ということでした。

いずれにせよ初回投与は入院になるので、とりあえず入院予約だけしておいて、やるかどうかはその時までに決めるという話になりました。
入院は、来週でも可能かも知れないとのことでしたが、来週末に娘が里帰りしてくるので、その時は楽しく過ごしたいというのを第一優先でw、5月10日にお願いしてきました。

抗がん剤は、術後1ヶ月から可能だそうです。(術後の状態による)
だいたい2ヶ月前後の開始が目安になるそう。

私がやることになる抗がん剤は、オキサリプラチンに5FU系を足したもの。
オキサリプラチンは点滴投与、5FUは点滴で入れる場合が5FU、飲み薬がゼローダという名前とのこと。
オキサリプラチン+5FUがFOLFOXと呼ばれていて、オキサリプラチン+ゼローダがXELOXという名前。

FOLFOXの場合、身体にポートを埋め込む手術をして、そこに針を差し込むことで自宅でも点滴ができるようにするそう。
XELOXは外来で点滴を受け、その後は家で飲み薬を飲むので、自己管理ができ、必ず飲むことができないといけないそうです。

抗がん剤には、吐きまくって辛くて辛くて、髪の毛も抜けて、身体がボロボロになって…という悲惨なイメージがあります。
けれど私の場合は腫瘍は手術で取りきれていて、リンパ転移があったのですでにがん細胞が血中を巡って他臓器に取り付いているかも知れない、それを叩くための予防的措置としての抗がん剤になるので、それほどきついものではなく、もちろん副作用はあるけれど、そこまで警戒するようなものではないですよ、とのこと。

一番怖い副作用は骨髄抑制ですが、そのことを取り立てて聞いたわけではないですが、抗がん剤投与の際には血液検査も行い、いろんな数値はこまめにチェックされるようです。
私の場合は糖尿があるので、そちらのチェックも一緒に行ってくれるとのこと。

手術の場合は切り取ってしまったら、戻すことはできない。
放射線も同じく、正常ん組織にダメージを与えてしまうとほとんど回復はしない。
抗がん剤の場合は、副作用が厳しくなったら量を減らしたりお休みしたりすると原状回復するのが良いところ、とおっしゃってました。

一番考えてしまったのは、
「万が一再発してしまった時にやはり抗がん剤をやっておけばよかったのかもと後悔した時には遅いので」
という言葉でした。

もちろん、化学療法の先生ですから抗がん剤を信じて治療されているわけですが、少し抗がん剤に関する不安と拒否感は薄れたかな、と思います。

かと言って、まだ、抗がん剤を受ける決断をしたわけでもありません。
先生は否定したけれど、食事療法やサプリメントで乗り切りたいという気持ちはまだ強いのです。

診察後、私のガンのタイプはなんだったのか知りたいと思い、生検の結果をもらいに外科に寄ったのですが、なんと「もらえない」ということがわかりました。

どうして?
私の身体のことだし、私が検査のお金も払っているはずなのにw(本当は夫と保険組合がほとんど払ってくれていますw)

最初に内視鏡検査をしてくれたお医者さんに情報が送られているので、そちらからもらうことはできるかも、ということでした。
検査の結果をシェアできるのは医者同士だけ、だそうですがおかしくない?

書類と言えば、退院して1ヶ月になるのに、まだ診断書ができていないんですよね。
最初は、1、2週間と言っていたのに、2週間すぎて連絡した時は3、4週間になっていて、どんどん延びてます。

などと文句があれこれ出てきているのも多少なりとも元気になって、自分の病状以外のことに目が向くようになったからでしょうか。

ぶつぶつ言いながら病院を後にし、夫と最寄駅で別れ、電車に乗り、買い物をして帰りました。
遅めのお昼を食べたらぐったり疲れていて、1時間半も昼寝(汗)

まだしばらくは、無理はできない身体のようです。

久々のお喋り

夫や、たまに娘や妹たちと電話で話す以外、人とほとんど話をすることがなかったこの1ヶ月。
夫とは毎日顔を合わせてもたいした話はないので気を抜きまくりで
「あれとかこれとかが多くてちゃんと名詞を言ってない」
と指摘されたりしてました(汗)
なんだか喋らなすぎて、呂律が回らなくなってる?

そんな心配をしていた時に、友人からラインが。
ブログを見てくれていて、少し元気になってきた様子だからと、お茶のお誘いでした。

日本に帰国した夏にスピリチュアル系の講座を受けたのがきっかけで知り合い、講座が終わってからも勉強会をしたり、お出かけしたりしてきた4人。
わざわざ天王寺まで来てくれて、久々に5人揃いました。

私の病気の話ばっかりになっちゃったけれど、まあ、まだそこそこ口は回るかな、ということは証明されたかもw
それほど長い時間ではなかったけれど(当者比)、楽しい時間でした。

初めて出会って3年かな、なんて話していたけれど、よく考えたら私が大阪に来て丸4年を過ぎたところなので、彼女たちとの付き合いも、そろそろ4年になります。
出会ってからの時間を意識してきたわけではないし、学校や仕事の仲間のように毎日顔を合わせることもないので普段は気付かないけれど、改めて振り返ってみれば4年という年月の中で育んできた私たちなりの歴史、みたいなものが確実に存在するなぁなんて考えながら帰ってきました。

楽しく過ごした時間のおかげか、午前中にちょっと調子が悪かった手の痺れと足の神経のこわばりが、帰り際にはすっかり楽になってしっかり歩けていたので、ちょっと驚き。
どんなリハビリよりもずっと効き目がありましたw

今日来てくれたみんな、ありがとう。
今度はまた、いつもみたいにお詣りやランチに行こうね。

歯医者さん

去年から、歯医者さんにかかっています。
上の前歯が仮歯になっていて、入院の数日前に、クラウンの型取りをするはずでした。

手術の説明の際、麻酔の間、酸素吸入のためのチューブを口から入れるので、差し歯やグラグラした歯があると取れてしまったり折れたり欠けたりしてしまうことがあると聞きました。
慌てて歯医者さんに連絡をすると、確かにそういうことが起こり得るとのこと。
ただ、私の場合はそれよりも、入院前に型取りをして、そのクラウンを長くはめ込まずにいると合わなくなってしまうリスクがあるので、型取りは退院後、体調が落ち着いてからにしましょうと言って頂きました。

手術中に仮歯が欠けてしまわないかビクビクものでしたが、特に問題はないまま退院後3週間が経過。
仮歯が少し緩んでいる気がしたのもあり、まだ通院に不安があるものの、予約が取れるのはだいぶ先になるだろうと見越して、昨日電話をしてみました。
すると
「明日の夜7時にちょうどキャンセル出てますよ〜」
「ええっ!明日ですか?夜7時ですか?」
ちょっと驚いたものの、これを逃すといつになるかわかりません。

というわけで、今日、行ってまいりました。

遠出になるのでちょっと心配でしたが、特に問題なかったです。
今日は型取りではなく、仮歯のまましばらく経ってしまったので、噛み合わせを調整して頂きました。
麻酔も必要なく、ほっとしました。

帰りにホワイティ梅田を通ると、新しく果物屋さんができていたので、いちごと甘夏、キウイをゲット。

今朝も4時頃から起きてしまい、休日出勤する夫に
「調子が悪い〜」
と泣き言を言った私ですが、丸一日調子が悪いということはなくなってきました。

帰りがけに駅のところにあるスーパーにも寄ったので、帰宅した時にはさすがに疲れていましたが、後はもう寝るだけ。

ま、れからも、ぼちぼち無理せず行こうと思います。

キノコの力

今朝というより夜中の2時頃、トイレで目が覚めました。
1時間ほどの間、何度もトイレ通いで眠れず。
少し寝て、また起きて、トイレに行って、を繰り返してました。

お腹を壊しているというほどではなく、緩い程度。
トイレの回数は、お通じの固さに影響されるようです。

特にお腹が痛いというわけでもありません。
原因は、もしかしたらマイタケが犯人かも。

繊維質の多いものは避けろと言われて、キノコ類をずっと食べていなかったのですが、もともとマイタケは大好きだし、たくさんでなければいいかと思い、昨日、一昨日と半パックずつ食べたのでした。

お通じをよくすると言われるマイタケ。
今の私にはツーマッチだったようです。

とは言え、昨日の調子の悪さはマイタケとは関係ないと思われます。
半端にしか寝られなかったけれど、今朝の目覚めは良くて、朝から洗濯したり片付けができました。
昨日はとにかく頭がぼーっとしてだるかったけれど、今日は少なくとも頭はクリアでした。

午後は少しお昼寝をして、買い物に行きました。
少し喉がいがらっぽい感じがしていているけれど、その程度です。

元気いっぱいというわけにはいかないけれど、少しずつ調子のいい日が増えて来ますように。

地震!

昨日おとといと長いお出かけをしたせいか、今日はまた、まったく動けない日でした。

昨日の夜、初めてお風呂に浸かったので嬉しくてついつい長風呂になってしまい、出た時にはフラフラで、倒れるように寝てしまいました。
よく寝たはずなのに、朝から眠くて、何度も眠って今10時過ぎですが、また眠いです。

こういう時は、トイレも頻繁になるので、何か関係があるのでしょうか。
トイレが我慢できるとか、あまり行かなくて大丈夫な時は、調子がいいんですよね。
調子がいいからトイレの回数が少ないとも言えますが、どちらなのかはわかりません。

特にやらなければいけないこともないので、眠たければ気にせず寝てしまって何も問題ないのはありがたいです。
やはり、まだしばらく、予定は気をつけて立てないといけないですね。

こんなことを書いていたら、地震の報が。
震度7なんて想像もつきません。
先日の近畿地方の震度3程度の地震でもちょっとした恐怖だったのに。

余震も激しいようだし、心配です。
熊本地方のみなさんのご無事を祈ります。

朝のお散歩

買い物と図書感に行く用があったので、午前中にお散歩がてら出掛けました。
図書館→TSUTAYA→無印良品→セリア→UNIQLO→スーパー→郵便局
と周り、帰宅前には昨日同様、足が上がらなくなっていました。

そんな足をひきずりつつ、家の前に最近できた筋トレを謳うトレーニングジムをのぞいてみました。
道の反対側から見た看板に「寝ているだけで筋トレ」と書いてあって、気になっていたのです。
よく読んでみると、カスタマーは寝ているだけで、トレーナーが勝手に足や腕を動かしてくれて筋トレになるのだとか。

本当に?
最近、疑うことの多い私w

お昼を食べて、少しうとうとしていたところ、シアトルに住む妹から電話がかかってきました。
久々に電話で話をしたせいか長電話になり、気づいたらもう夕方でした。
昨日はハワイに住む妹とも娘とも電話で話して、ここのところ夫以外とはほとんど口聞いてないことに気づきました。
なんだか口が回らない気がします。
夫には、物の名前を忘れていることが多いと指摘されてしまったし。

やはりそろそろ、社会復帰していかなければ。

まだ無理はできませんが、できる限り毎日お散歩に出ようと思います。
ゆっくりしか歩けないので、今朝、2時間も出かけていたのに歩数は6000歩に届かず、でした。

それでも私なりのペースで、続けていけたらいいなと思っています。

ステージ3bでした。

外来に行ってきました。
血液検査を終え、待つことしばし。
生検の結果はリンパ転移が33個中4個あったということで、ステージは3bでした。
3個までが3aで、4個以上はいくつでも、bなのだそうです。
ガンそのものは7x5センチだったとのことで、画像を見せてもらいました。

リンパ転移があったということで、今後、抗がん剤をするのが「標準治療」です。
私も抗がん剤を勧められ、来週の火曜日に内科に予約を取りました。

数日前、抗がん剤がいやだな〜と暗い気持ちになっていましたが、その時はその時!と気持ちを切り替えて、切り替え切れたかどうかはわからないのですが、とにかく「今やると決めたこと」に集中するようにしていました。
というとなんだか凄いことをしていたみたいですが、本を読んだりドラマを見たり、料理をしたり、シリーズもののマンガを読んだりとかそんなことですw
「ムダに心配をすることほどムダなことはない(`・ω・´)キリッ」が私の信条ですから、集中力を発揮してシリーズもののコミックを読み上げたりしていました。

やはりというかなんというか、実際にステージを知らされ、抗がん剤治療を、と言われた時には、ほとんど動揺はありませんでした。
そうか、もっと抗がん剤について知らないないといけないな、と考えただけです。
あのまま悩み続けていたら、何日かを暗〜く過ごしていたわけで、そんなことにならなくて本当に良かった!

やはり私は、「どういう状態かわからない」のが嫌なんだとつくづく思います。
もちろん、抗がん剤をしたから再発しないという保証はまるでなく、そういう意味ではまったく、どうなるのかわかっていないわけですが、それでも「自分の状態」がわかっただけでも気持ちがすっきりしました。

というわけで、次は抗がん剤、なわけですが、今はまだ気持ちが決められないでいます。

ステージ3bの5年生存率は、大腸ガンドットコムによれば、60%。
主治医の先生によれば、はっきりした数字はその時もってらっしゃらなかったんですが、抗がん剤をして上がるのは最大でも10%とのことでした。

それって、高いの?
低いの?

さらに、5年生存率の説明にはこんなことが書いてあります。

5年生存率とは、がんと診断された人のうち、5年後に生存している人の割合のことです。
大腸がんに限らず、がんの治療効果の目安として5年生存率がよく使われます。
なぜなら、大腸がんの再発は、ほとんどの場合、手術から5年以内に起こるため、がんと診断された日から5年後に生存していれば、がんは治療によって治ったと考えられるからです。

5年後に生存していれば治った、って本当に?
寝たきりになってるとか、弱ってボロボロになってる人はいないの?
そこまででないにせよ、あちこち再発して、追っかけっこをするように手術や他の治療を繰り返している話も聞きます。
「生存していれば治った」って、乱暴じゃないでしょうか?
これが、生存率ではなくて、「5年後の段階で、身体にガンがないと認められている状態」もしくは「ガンがあってもコントロールが良く、命に別状がない」ということであればまた違うんですけれど。

そのあたり、実態というのか、数字だけではわからない部分が見えないんですね。

夫は抗がん剤について、言いました。
「後からあの時やっておけば、と後悔するくらいならやった方がいいのかも」

確かにそう思います。
けれど、抗がん剤で正常な細胞が攻撃されてしまったり、免疫が落ちてかえってガンが増殖する隙を与えてしまうのでは、という気持ちも拭えずにいます。

私が受けることになる抗がん剤治療は予防的措置です。
今、私の身体に、目に見えるガンはありません。
がん細胞がどこかに潜んでいるかも、という推測で抗がん剤をかけ、あるかないかわからない細胞を叩くわけです。
もちろん、リンパに転移があったということは、身体にがん細胞が潜んでいる可能性が高いわけですが、実際にガンがあって抗がん剤で小さくなったとか、腫瘍マーカーが下がったということになれば効果もわかりますが、今日の検査では腫瘍マーカーも正常なため、抗がん剤が効いたかどうかはまったく判断のしようがないわけです。

この辺りはもう、単に賭けですね。
ですから、後は、どの程度副作用が出るか、ということが重要なのかも知れません。

きっとどれだけ考えてもすっきりとしないでしょうし、しばらく結論も出せないでしょうが、来週の外来まで、もう少し情報を集めてよくよく考えてみるつもりです。

それはそうとして、私が勝手に決めた「自宅入院」は無事(?)、昨日で終わりました!
今日は、朝は自信がなかったのでタクシーで病院まで行きましたが、朝8時から12時すぎまで病院にいた後で、帰りは電車で帰ってきました。
天王寺駅の近くでお昼を食べようとあちこちチェックしたのですが、ちょうど良いランチが見つけられず、お弁当屋さんのお惣菜を買って帰るはめに。
家に着いたらもう2時でさすがにヘロヘロでしたが、それでも少し休んだら回復した感じがするので、だいぶ体力が戻りつつあるのでしょう。

胃腸のことを考えたら消化の良いもの、ガンのことを考えたら食物繊維の多いもの。
食餌療法も一筋縄ではいきませんが、いろいろ工夫していくつもりです。

仕事も、お出かけも、少しずつ復活するぞー!

気力だけはすっかり復活したらしい、今日の私でした。

温活

ここのところ気になっているのが低体温。
入院中は炎症のせいもあったのでしょうが、体温が36度半ばを下回ることはありませんでした。
退院して少しすると、37度何分かの熱が出た時以外は35度台がほとんどです。

手と足が氷のように冷たくなることもよくあるので、これはいけない!と思い温活を心掛けることにしました。

今のところ利用している温活グッズは

各種ホッカイロ
(貼るタイプ、貼らないタイプ、靴下用、よもぎ蒸しナプキンタイプ)
あずきのチカラ
5本指靴下
レッグウォーマー
腹巻
ビワの葉茶

そして、スーパーしょうが、これはしょうがを干してから蒸したものを粉末にしたものをオーダーしたので、今、届くのを待っているところです。

さて。
今日は朝から洗濯やシャワーをして、午後にはお出かけしてきました。
あまり無理をしないように、近間のスーパーで果物や野菜を少し買い、さっさと帰りました。

なんとなくぼーっとしていたので、コーンブレッドは焼かないままで一日が終わってしまいました。
来月初めに娘が帰ってくるらしいので、それまでには一度焼いて味見をして、分量や材料を調整したいと思います。

明日の病院、行き帰りどうしようかなと考えていましたが、夫が一日、おやすみを取ってくれたそうなので、ちょっと安心しました。

そろそろ寝んで明日に備えます。

おやすみなさい。

私の療養生活も明日で終わり。
もちろんまだ普通に動けるわけではありませんが、明後日の外来が終わったら、「家で入院生活」は一区切り、のつもりです。

入院前は、術後落ち着いたら仕事関連の本を読んだり、山ほど溜まっている資料を整理したりしようと考えていたのですが、そういうことを始めると結局次々動こうとしてしまうので、あえてやめました。

明後日の外来以降は、今後の治療や検査がどうなることになっても、徐々に仕事復帰の段取りを考えていこうと思っています。

今日は午後、図書館に本を借りに行き、その後でとうとう3度目の正直!
コーングリッツを入手してきました。
明日はコーンブレッドを焼けるかな。
なんだか自分が、童謡の「1週間」の主人公みたいな気がしてきましたw

明日は、美味しいものを食べてのんびりする日にします。