眠気が続いていたので昨夜は１１時過ぎに就寝、朝はいったん７時に目が覚めたものの、２度寝してしまい、８時になってやっと動き出しました。

夜中、一度も起きなかった（もしくはその記憶がないだけ？w）のはかなり久しぶり。
よく寝ました。

でも、なんだか吐き気があり、気分が良いとは言えず。
薬を飲むほどではなかったので、とりあえずお腹に何か入れようと、カフェラテと、昨日メゾンカイザーで焼き立てを買ったクロワッサンで朝ごはんにしました。
焼き立てと言っても、翌朝食べているのであまり意味ないですけれど。

朝ごはんのあと、アメリカ大統領選の報道を見ていて、朝のムカムカはこれを予想していたのか！とまで思いました。
気持ちは暗くなるし、怒りは湧くし…そして脱力。

なぜ？？？

１６年前に娘とアメリカを離れた時、アメリカに住まないことにひとつだけ良い面があったとすれば、ジョージ・W・ブッシュが大統領のアメリカに住まなくていい、ということでした。

それからずっとアメリカ国籍を取っておくべきだったという後悔があったのですが、今日初めて、取らなくてもよかった、と思えました。
まあ、娘はいまだにアメリカ国籍があるし、妹が二人ともアメリカ在住なので複雑ではあるんですけれども。

午後３時にはもうぐったり、敗北宣言を待たずにせめてもの慰めにと、リラックマカフェへ。

可愛い。
癒される。

いつもなら単純に喜んでいるところですが、今日の私たちには少し沈黙があって、ふと出るのはため息と「なんでだろうね…」。

カフェを出て、いろいろ考えたくはないので、見たかった映画を観に行くことにしました。

『ザ・ギフト』、内容はほとんど知らないで観たのですが、とてもとても怖かったです。
スーパーナチュラルとかオカルトの要素はなしなので、そういう話が嫌いな人も安心して観れます。
とは言え、安心して観られるような内容ではないのも確かです。
『ゴーン・ガール』のようなこれでもかこれでもかと殴られ続けるようなしつこさもないけれど、それでもとっても、怖いです。
いろんなことを深く考えてしまう人にとっては、さらに怖いと思います。

３時半ごろ出かけて、帰宅したら９時半でしたが、帰ったらぐったり、でした。
出かけていたからなのか、気持ちが疲れていたのかわからないけれど、しばらくの間、このガッカリ感は尾を引きそうです。