予報では今日は雨でしたがはずれ、薄く雲が流れる青空が広がりました。
特に何をするでもなく、ドラマを観たり片付けたりしつつ、お昼も適当にあるものを食べ、なんだか家にいることでモヤモヤし始めたので、夫と夜はご飯食べに行こうねと約束。
シャワーをして支度をしようとしていたら、2度3度と見直してしまうようなニュースが飛び込んできました。
三浦春馬が自殺。
まだ30歳でした。
あまり日本のドラマや映画を観ないのですが、だいぶ昔のコミックのドラマ化だったという「ブラッディマンディ」が好きでした。
佐藤健くんや吉瀬美智子、なんとか海荷ちゃん?あの頃はまだ子供でしたが、けっこう好きな顔の揃ったドラマでした。
最近では「世界はほしいモノにあふれてる」を時折見ていて、ずいぶん大人になったなあと思っていたのですが、こんなことになるなんて。
「世界はほしいモノにあふれてる」で見る春馬くんの印象は、こんなに気を遣う子だったんだということと、痩せすぎでは?ということ。
特にファンだったわけではなくて、5年くらい前までは城田優くんと三浦春馬くんの区別がつかなくて、「ブラッディマンデイの春馬くん」「チームバチスタの悪い人役の城田くん」と頭の中で確認すると明らかに「チームバチスタ」は春馬くんじゃないのでどっちがどっちかわかる、という程度でした。
でもね。
若い人の自殺には、心が痛みます。
数秘で誕生日を見ると、やはり人に気を遣って、自分をよく見せたくて頑張っちゃって、1番にもリーダーにもなれるけれどひとりぼっち。
そういう人だったのかなと思いました。
そんなことを思いながらも支度をして、フグを食べに行って、「カラオケ!」と言い出した夫と飲んで歌って、すっかりご機嫌なよっぱで帰宅。
それでもなぜかずっと頭の隅に、亡くなったニュースが引っかかっています。
どのくらいの期間かわからないけれど、これまでつらい毎日を過ごしていたに違いない、彼の冥福を祈ります。
どうか安らかに。