抗ガン剤XELOX6クール1日目

やっとのことで白血球が3000を超え、血小板、好中球も通常の場合の最低レベルにはまだ達していないものの、なんとかなりそうな数字になったとのことで、今日からまた抗がん剤投与が始まりました。

念のため、投与量が2割減になったので、そのおかげか3週間の休薬効果か、初日の副作用としては今までで一番楽かも知れません。
血管痛はだいぶあり、いったん良くなっていた手の痺れが戻ってきていて、時々今までと同じつもりで手を動かして、「イタッ」と言う羽目になったりしています。

イメンドという吐き気止めを飲み、1時間ほど経ってから点滴、というのが今までのやり方でしたが、化学療法外来に行ってみると、その指示が出ていませんでした。

確認してもらったら、やはり忘れられていたようで(汗
新たな指示書を出してもらって薬を持ってきてもらうまで、しばらく待合室で待つことに。
その間に、大奥の10巻を読破しましたw

やっと薬が来たので飲んで、病院の隣にあるロイヤルホストでハンバーグランチを食べて、戻って再び待ち時間。
この間に大奥11巻読破。

病院には11巻まででしたが、今、13巻まで出て、その後も続いているんですね。
11巻がサイコパスの話で楽しみだったんですが、病院では増える様子がなく。
続き、買っちゃおうかなぁ。

今後の投薬に関しては、次回からまた白血球の様子を見て、再びだいぶ少なめになるようなら点滴はパスにして、ゼローダ服薬のみにするかもしれないとのことでした。

今回、ゼローダも一回4錠ずつ、一日8錠で2割減になっています。

診察が11時、点滴スタートがほぼ2時で、終わったら4時半を回っていました。
支払いを済ませ駅に行くと、5時少し前で帰宅の人々で大混雑。
嫌ーな予感がして気をつけていたのに、案の定急ぎ足の人に血管痛の右腕にぶつかられ、もうちょっとで悲鳴あげるところでしたよー。

電車も混んでいましたが、気をつけてなんとか大丈夫でしたが、天王寺の改札を出るあたりでまた軽くぶつかられてしまいました。

教訓その1 予約はなるべく、早めに取って午前中から点滴が始められるようにする
教訓その2 三角巾か何かを用意して、怪我アピール

その1に関しては、自分で選べないのでしょうがないですね。
その2は次回から点滴がなくなれば、役に立たない予防策です。

なんにしても、無駄な情報でした(´Д` )
でもせっかく考えたので残しておきますw

薬局で薬をもらい、買い物をして、キューズモールの特設会場をブラブラして帰りました。
軽ーくムカムカがあったので、あの時吐き気止めのイメンドを確認して出してもらっていて、良かった!もっと気持ち悪くなるところだった、と思いました。

とにかく副作用は今日のところは軽めで、朝干して出掛けた洗濯物を取り込んだり、なめこと舞茸のお味噌汁(他には玉ねぎ、もやし、わかめ、豆腐と残り野菜をほりこんだ)を作ったり、巨峰を洗って食べたりする分には特に支障がありませんでした。

夜になって、足にもピリピリが現れましたが、これはゼローダのせいかな?

冷たいものを食べると舌がビリビリしてばらけていくような感覚になるのは、冷やしたぶどうを立て続けに食べていたら少し出てきました。

冷たいもの、酸っぱめのものを食べると耳の下あたりまでキーンと痛みが走るのは、軽めだけれど症状があります。
でも、ほぼ無視できる程度です。

現在夜10時ごろ、だるくて眠いのは薬のせいもあるでしょうけれど、今朝早起きしたので睡眠不足の疑いが濃厚。

というわけで、かなり軽めなんですが、明日あさってで、どうなるか。

無理せずゆっくりしながら様子をみるつもりです。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です