今日は採血とCTがあり、9時までには病院に行かないといけないのに、私たち母娘はいつも、なぜかそういう時ほど夜中まで話をしてしまうんですね。
寝たのはもう3時半を過ぎていたかも?
なんとか予定通り病院にたどり着けて良かったです。
行ってみると今日はCTだけで、採血は来週の診察の前にするとのことでした。
何度も針を刺されるのはいやだったので、良かったです。
いつもはCTだけ別の病院で撮るので、がんセンターでのCT撮影は久しぶりでした。
着替えの部屋の鍵を渡されて、適当に空いているところに入ったら、二つあるロッカーのどちらにも鍵が入りません。
あれあれ?とよく見ると、私の鍵はFでした。
入っていた部屋のロッカーはAとB。
思いっきり部屋を間違えてました。
出る時にAかBの鍵の人が検査から帰ってきて
「間違ってませんか?!」
と言われてドギマギ。
きっとあちらもだいぶドギマギしていたと思います。
「ごめんなさい〜そうなんです、間違ってました〜」
謝りながら慌ててFの部屋へ。
着替えていたら、バタバタと人が集まってくる音がして
「大丈夫ですか?大丈夫ですか?」
さきほどのAかBの人に聞いています。
どうやら、エマージェンシー呼び出しが押されてしまったようです。
タイミングから言って、私ではないと思うんですが…。

着替え室の緊急ボタンはこんな感じ。
多分わたしは何もしていない、と信じます。
でもAかBの人は私の仕業と信じている気がする、のはなぜでしょうかw
なんとか着替えてCT撮影室に入りましたが、CTの造影剤を入れる点滴が入らず、2回失敗して結局手の甲からとってもらったらやたらと痛くて、あとで見ると血管の取れなかった肘の内側が内出血でひどいことになっていました。
バチが当たったか…。
思い当たる節はいろいろある身ですw
というわけでいろいろありつつも無事に病院をあとにして、買い物をして帰宅しました。
帰り支度をしていた娘にお昼を作って、ゆっくり二人でランチ。
メニューは発芽玄米ご飯、具沢山のお味噌汁、唐揚げ、ジャガイモとコンビーフと玉ねぎとネギの炒め物です。
久しぶりにまともに料理をしたような気が。
食事のあとでコーヒーを飲んで、昨日の夜中に焼いた、なぜかペナンで見つけたアメリカとオランダで散々世話になったベティ・クロッカーのブラウニーミックスで作ったブラウニーを食べたら駅まで送るつもりでしたが、今日は「プロ患者になろう!ココマカナ通信」発行の日で、まだ原稿はまったく、なし。
1時間だけ、と急いで書き始めて、1時間半でなんとか書き終わり、娘に見てもらったら添削が始まり、ああでもないこうでもないとやっと作業を終えたら、当初の2時頃出発が、5時になってしまいました(汗
けれど無事、今週もメルマガ発行ができて本当にほっとしました。
家を出て、先日買った服の返却や交換に行って、また少し服やら靴やら買い足していよいよ娘を駅に送り、お別れの挨拶。
今回はずいぶん長く一緒にいました。
それでも娘がいない部屋は、空っぽに見えます。
けれど感傷に浸る暇もなく、しばらく遊んでいたので片付ける仕事が山積み、そこに新たな話が次々あって、明日はトリアージュしないと何も片付かないことになりそう。
2時までしっかり仕事します!(宣言)