手術、無事終了

母の肘は13時から手術とのことで、のんびりと12時くらいに病院に到着。

頑張りようもないけど頑張ってきてねえ、なんて和やかだったのも束の間、1時を過ぎても2時を過ぎても、全然お迎えが来ません。

まさかね…と言っているうちに、16時のリハビリ病院転院の相談の時間が来てしまいました。

相談中に行くことになるだろうけど、また後で、と面談を40分ほどで終え、とりあえず病室に戻ると、まさかのまだ待機中でした。

手術が徹夜になることもあるなんて先生が仰っていましたが、まさかまさか。

結局、5時半ごろやっと看護婦さんが来て母を車椅子に移し、そこから20分ほど経ってやっとのことで手術室に消えて行きました。

当初、手術に入ったらランチ食べよ、なんて思っていたのに結局お昼を食べ損ね。

しかも、この病院って、食堂がないことを知って驚愕。

大阪でまともな食事ができないとなったら暴動が起きるんじゃないかな。

ドトールはあって、7時まで開いているそうなので、ギリギリ間に合って行ってきました。

カフェラテはもちろんLサイズ、エビグラタンとチーズのパン。

あまり期待していなかったのに、思いもかけず美味しかったです。

家の近くであまり見ないので知りませんでしたが、ドトール進化してるんですね。

手術控え室に戻って、待機。

4時間かかるかもと言われていましたが、先生がご報告に来てくれたのは3時間後。

思っていたほど骨がスカスカではなく、ちゃんとネジが止まったそうです。

人造人間?

少し待って、母が手術室から出てきましたが、「痛い痛い」と言い続けていて、無事な方の左手をベッドの柵から出してしまうので、看護婦さんが危ないですよ〜と戻すと、「痛い!」と怒ったりしてました。

母は病院に戻り、私たちは外にあるデイルームで1時間近く待ち、いろんな処置が終わったとまた先生からお話があり、今晩もしも母が暴れたり激しく動いた時には拘束して良いとの同意書にサインしました。

ものすごく慎重に恐々な感じでサインを求められましたが、やはり問題になったりするからなのだろうな。

全身麻酔の後は思いもつかぬ言動をすることがあると聞いているし、ある程度落ち着くまでは仕方ありません。

とにかく危険のないようにお願いします、と頼んで病院を後にしました。

しかし、付添人になってみると、患者は痛かったり不自由だったりで大変だけれど、付き添う方も本当に大変。

患者のために家族があれこれするべきと言う人もいるけれど、付き添うだけでこんなに大変なのだから、あれこれ要求するのは酷だよなあと思いました。

とにかく、疲れた。

待ち時間に仕事しようと思っていましたが、落ち着いて待てるような場所もなく、バタバタと人が出入りするのでとても無理でした。

途中から完全に諦め、母のためのカルシウムやらプロテオグリカンやら乳酸菌やらをオーダーしたり、仕事用に持ってきていたiPadで雑誌を読んだりするのが関の山でした。

明日からは、2時以降の通常の面会時間に来るように言われたので、ゆっくりです。

明日は娘を送り出したら午前中は少し休んで、何かお昼に美味しいものでも食べてから行こうかな。

いつ仕事するんだろ。

ま、また明日、考えよう。

とりあえず、無事終わって良かったです。

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