抗がん剤副作用の痺れ、その後

昨日気づいたのですが、足の痺れ、やはりまだけっこう残っているようです。

手の痺れはいつの間にかとてもよくなっていて、力は弱いもののペットボトルを開けられないようなことはなくなりました。

右手の薬指と小指のこわばり、これは手術の時に10時間も手を固定されていてその時に尺骨神経とかいう、肘をぶつけた時にビーンとなるアレですね、そこが圧迫されて痺れが出たのではないかと思っています。

はっきり証明されているわけではないのですけれど。

足の方の手術の後遺症は、左足の内腿を締める神経が弱っていたので、手術直後は歩く時に踏ん張れないので小股にしか歩けないとか、足が左方向に流れていってしまうとか、座っていても足を持ち上げられないとかありましたが、今では日常の動作に支障を感じることはないまでに回復しました。

抗がん剤の副作用は足の裏とつま先が、正座で痺れた後、回復しかけた時に痺れ半分、圧迫されるような痛みが半分出る感じとそっくりでした。

くるぶしより下の足全体がそうなっていたのが、いつか薄れて行き、今では土踏まずの終わった、盛り上がったあたりからつま先に向けて、なんとなく痺れた感じが残っている程度になっています。

普段歩く時などには問題ないので、昨日は油断して、かかとのあるサンダルを履いて出て行きました。

それまでに2度ほどその靴で出かけていて、特に問題はなかったのですが、帰りに少し足が疲れるな〜とは思っていました。

けれど昨日は割と歩くところが多くて、平らなところも階段も、小石が敷き詰められた道もあったせいなのか、家の近くのスーパーで買い物をしたら突然足が痛くなり始め、3、4分の道のりがとても苦痛でした。

足の感覚がなくなってくる感じ。

ものすごく、疲れます。

日頃は厚底のサンダルか、平べったい靴を履いていました。

厚底サンダル、冬はブーツでしたがやはり厚底で、少し傾斜はあってもそのくらいが良くて、薄手のぺったんこの靴もやはり、長く歩くには向きません。

かわいい靴なんだけどな〜w

やはりまだ完全復活とはいきませんね。

抗がん剤の副作用の神経症状は治らないという話を読んだことがあります。

私の場合、そんなことはなくて、少しずつ良くなっているのだからありがたく思わないといけませんが、やっぱり抗がん剤、甘く見てはいけない。

厳しい副作用が出るような使い方はしてはいけないんでしょうね。

副作用かどうかはわかりませんが、この2ヶ月ほど、あちこちに痒みを伴う湿疹が出たりして、食べ物のせいかと思っていましたが、どうもそんな感じではなく、薬疹のようでした。

肝臓が毒出ししてるのかなあ。

すべて推測ですw

昨日集まった時にみんなで手を見比べていて、白いねと言われました。

抗がん剤中は顔も含め肌全体が青黒い感じになっていて、このままになっちゃうのかなと悲しい気持ちでしたが、昨日そう言われて、そういえば少し元の色が戻ってきたのかも知れないなと思いました。

まあ、白いと言ってもあくまで当社比、地黒な中での白め、黒め、の話なんですけどねw

最近あまり外を歩かないので、日焼け対策もだいぶおろそかでしたが、まだまだ紫外線の強い季節は続くので、ちょっとちゃんとケアしよう。

今月また、1つ年を取る自分に言い聞かせた今日でした。

 

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