訃報に思うこと

今日はどうも調子がいまいちで、本当は午後、ダイエット外来でしたがキャンセルしちゃいました。

買い物に行くつもりが、億劫で、結局また引きこもる1日。

でも、午前中は電話鑑定もしたし、そうそう!
以前から懸念だった、ライン@、始めることにしました。

麻未のスピリチュアルお話会

まだよく使い方もわからないのですが、ご興味のある方は登録してね♪

そんな感じで午後を過ごしていたら、訃報が飛び込んできました。

最近ずっとお世話になっている、FBのがんサバイバーグループでもうかれこれ1年くらい、知っていた人です。

知っていたと言っても、お会いしたこともなく、正直、特別好きだったわけでもないのです。

けれど、訃報はショックでした。

この方、ずっと自分が食べたものをグループにあげ続けていたのです。

それも、イオンで買ったお弁当とか、お刺身とか、カップヌードルとかアイスクリームとか。

ジャンクなものがほとんどでした。

これは、けっこう食べるものにセンシティブなガン患者にしては珍しいことなのですw

とにかく、特に人と交流するわけでもなく、ただひたすら、自分の食事、自分の体調、自分の気持ちだけ、書いていました。

管理人さんにはだいぶ苦情もあったようでした。

それでもまったくめげず、自分の言いたいことだけ。

一度だけ、有志の方々が千羽鶴を病院に送ったことがあって、その時だけは本当に嬉しそうに、お礼を言っていました。

けれど、その後はまた、いつも通り、自分の食事、そして病状だけw

その病状が、どんどん悪くなっているのは見ていて明らかでした。

1年近くも経つと、相変わらず自分のことだけ書いていても、風物詩になっていきますね。

最初にちょっとイラっとさせれたような気持ちは、完全になくなっていました。

そして、1週間くらい投稿がなくて気になっていたところ、亡くなっていたことを知りました。

ここ1ヶ月以上はほとんど食べれないと書いていたし、骨を含め、全身にガンが回っているとも聞いていたので、やっぱりそうかと残念に思う反面、最後まで前向きだったなと感心もしています。

腹水?かなにかのガン細胞検査で、新たなタイプのガン細胞が出なかったと喜んでいたり、来年の今頃は、広島のカープの選手の美術館に行く予定をしていたり。

本当に前向きでした。

闘病前は介護の仕事をされていて、自分が介護される立場になってしまったことが悔しくて、ギャン泣きした、という投稿もあったけれど、とにかく力強かった。

そして投稿が読めなくなった今、特別な交流はなかったけれど、彼女は間違いなく、仲間だったと思うのです。

自分のことをあだ名のチビちゃんって呼んで、って言っていて、優しい人たちは言われた通りチビちゃんって呼びかけていましたが、私は絶対に呼んだことがなくw

でも今日だけは。

チビちゃん、お疲れ様。

安らかに。

いつかそっちに行った時には、今度こそオフ会しましょうね。

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