癌治療・迷わされなくてよかったと思うこと。

今日は祝日。

午前中の電話鑑定待機が終わってから、夫とランチへ。

ちょっと迷って近所のチェーン店の定食屋さんで、おろしとんかつ定食を食べました。

夫も珍しく同じものを頼み、ご飯とカツが多かったので分けてあげたら、お腹パンパンになった、と苦しんでいましたw

少しお店を冷やかして、夜ご飯の買い物をして、かんかん照りではないのだけれどねっとりとした暑さに閉口して、這々の体で家に戻りました。

今日、京都の祇園祭の山車を見に行こうと、愛知の友人二人とお泊まりを計画していたのですが、いろいろあってキャンセルに。

テレビで見てもすごい人で、京都ならさらにここ大阪より暑いはず、と思うとキャンセルで正解でした。

窒息してたかも(汗

ところで、昨日に引き続き今日も、FBでおかしな主張をする人たちにちまちま反論したりしていましたw

私はもともと、あまりFB活動はしておらず、グループにはいろいろ所属していたものの、受けたセミナー関係の連絡網として利用していることがほとんどでした。

去年2月にガンが発覚した時も、特にFBで情報を探そうとは思わず、ブログを検索しては読み漁っていました。

去年の今頃、初めてガン関連のグループに登録したのですがそこが合わず、そこから新たに登録したところも管理人にまったく共感できず、もうやめようかなと思っている時に、今お世話になっているグループに入りました。

幸い、そこは温かい人が多くて、個人的な関係もできるようになり、遊びに行ったり旅行までする仲になった人たちもいます。

そこに来る人たちの中に

「パンを食べていると言ったら罵られた」

「抗がん剤治療をすると言ったら死にたいのかと脅された」

などと言う人たちがいて、「ええ〜そんなこと言う人いる〜?」と半信半疑だったのですが、本当にいる!と昨日から驚いていたわけですが、その人たちは自分たちの商売の物を売りたいせいか、絶対に「三大治療は悪、代替療法だけが正解」と主張するわけですね。

結局のところ、ほとんどが自分たちの商売するものを売りたいようなので、これを罰当たりと言わずしてなんと言おうという感じなのですが、それはともかく、私は病気になった当初、このグループを知らなくて本当によかったと思います。

私は手術にはまったくなんの疑問も持たず受けました。

後からいろいろ知ると、私のケースでは手術する以外、根治を目指す選択肢はなかったと言えます。

けれど、手術前にそういう代替療法を勧めるグループに入っていたら、まず間違いなくおかしな話を吹き込まれていて、迷ったり悩んだりする羽目に陥っていたことでしょう。

良い先生に出会えたことなどをラッキーだったと思っていましたが、他の点でもラッキーだったことに、今になって気付きました。

私の昨年の年運が、「人に激しく惑わされる」流れだったことを考えると、そういう人たちを避けてこられたのは奇跡かも、と思うほどですw

これを読んでくれている方も、ご自分なりご家族なりの治療方針を考える時に、おかしな論理をゴリ押ししてくる人に惑わされないでくださいね。

 

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