朝、用事を済ませ、伊勢市にやって来ました。
私的にお伊勢詣りの定番は、伊勢市駅から月夜見宮へ。
そして、外宮さんです。
今日の月夜見さんは、重厚な、厳しい波動でした。
やはりやること、やらなきゃいけないんだろうなあ。
この後、外宮さんで、まずは本宮にお詣り。
ちょうど一緒に鳥居をくぐった70歳くらいのお爺さんがいました。
この方が鳥居をくくる時にお辞儀をするのに、身体が180度に折れるほど、つまり頭のてっぺんが自分の足下の地面を向くほど、深いお辞儀をするのです。
身体、ハンパなく柔かいな〜と思って見ていたのですが、この方が私たちのすぐ後にお詣りに来ました。
その方が来る前に私と娘がお辞儀をしたり柏手を打ったりしていると、御簾がふわっと浮き始め、手前になびいて来て、向こうが見えるほど浮き上がったのです。
その後のお祈りの時も、時々目をあけてちら、っと見てしまっていたのですが(笑)、終わる頃にそのお爺さんがやって来て、柏手を周りに響き渡るほど高らかに鳴らしました。
そうすると、あれれ?
御簾が閉じたり少し浮き上がったり。
次にそのお爺さんが高らかに
「天皇陛下、皇后陛下のご健康を祈願します」
とこれまた響き渡る声で述べると、あらら。
御簾は完全に閉じてしまいました。
私たちも慌てて最後のお辞儀をして、外へ。
別に、あのお爺さんは、悪いことは何一つ言っていません。
でも、とても違和感があったのも確か。
娘と後で話した結論は、
「周囲の人にアピールし過ぎ」
でした。
自分の心からの気持ちとして静かにお願いすればいいのに、あれは明らかに、周囲の人へのアピールがあったよね、と。
だから御簾が閉じたのかは分かりませんけれどね。
この後気を取り直し、苦しい〜と言いながら多賀の宮に上がり、降りて土宮、風宮にもお詣りして、外宮さんを後にしました。
今日は余りにも暑くて、別宮のお詣りを迷ったのですが、それぞれのお宮で違う波動を受け取り、それが娘とまったく一緒だったので、そうと分かっただけでもお詣りの甲斐はありました。
お詣りの時のちょっとした考えも一緒で、普段、一緒に暮らしているわけでもないのに、まだ通じ合うところがあるんだな、と少し嬉しく思いました。
伊勢市駅へ戻る途中にも見つけた赤福のお店で冷やしぜんざいを食べました。
娘は、暑いのにお腹が冷え気味だからと、お抹茶と赤福2個のセット。
明日また暑かったら、赤福氷が食べたいな。
鳥羽駅まで電車に乗り、迎えに来てもらってホテルへ。
イタリア風の、なかなか感じの良いホテルです。
少し高台にあり、見下ろす海が綺麗!
お風呂に入って、さっぱりしてからご飯を食べて、のんびりごろごろしつつ、お喋りしています。
今日の歩数は9000歩程だったそうです。
いつも睡眠不足気味の娘と私。
今日こそ早く寝られるかな?(笑)