新たな伏兵が…

天気も悪くないしたっぷり睡眠も取っているのに、なんだか起きた時からダルいな〜と思っていたら、後にびっくり!

朝ごはんのグリーンスムージーを飲んで、歯を磨こうとした時のこと。
何気なく鏡を見たら、舌の真ん中から奥が黒くなってる?
黒というよりは、濃い緑が酸化したような色で、一瞬グリーンスムージーの色がついたのかと思ったが、口をゆすいでも落ちない。

驚いて調べてみたら、黒毛舌症とかいうものと症状が一致することがわかった。

原因と誘因
最も多いのは、内服や口腔薬の抗生物質や副腎皮質ホルモン剤の使用中に発症します。
主として菌交代現象による口腔内細菌叢の変化が原因と考えられています。

特にcandida albicansあるいはある種の枯草菌が異常に増殖し、それらがこのような黒色の色素を産生するものとみなされています。
このほかタバコ、飲食物、有色の薬剤によって舌に種々の着色をみることがありますが、原因が明らかでないこともありまた胃腸障害、糖尿病、腎障害なども誘因としてあげられています。

ストレスなども大きく関係するそうで、今のわたしが発症していても、なんの不思議もない。
いつからこんな状態だったんだろう?

毎日が痛いとか痛くないとか大変なことの連続だから、ストレスは無理ないことだけれど、ひとつ特に思い当たることがある。

先日、なかなか寝られなかった夜のこと。
2、3時間眠って夜中に起きてしまった時に、「抗がん剤、やだなー」というフレーズが頭の中でリフレインしていた。

ガンがわかって手術が決まってから、いろんなことを考えたりいろんなことが起きたりして、心配はしないと決め、毎日やるべきことをやって過ごしてきた、つもり。

この先起こるか起こらないかを心配して過ごすのは、ムダ。
やらなければいけないことについて、くよくよするのも、ムダ。

基本、わたしはこのポリシーで動いている。

ただしこれは、先に起こるかもしれないこと、嫌なことから目を背けるということとは違う。

今回の場合だと、すでにCTでリンパ転移があると指摘されていて、抗がん剤治療は避けられないのだとすれば、そのことで思い煩うことはしない。
その代わり、賛否両論の抗がん剤治療について、自分なりの選択をするため、少しでも知識を得ておくことがベストであろうと信じ、そう行動する、ということだ。

だから散々抗がん剤について調べたり本を読み漁ったりしてきたのだけれど、ちょっと疲れちゃったのかも知れないな。

おかげで、あの日からよく寝ている。
本当にこの舌の異変が黒毛舌症だとして、通常1週間から3週間ほどで症状が消えるそうだし、特に今、見た目が気持ち悪いという以外に不快な症状もないし、幸い舌の中程から奥にかけて、真ん中の一部だけが黒く変色しているだけなので、よっぽど大きな口を開けたり舌を突き出したりしなければ人に見えることもなさそう。

毎日交互に調子が良い日と悪い日が来る。
今日は悪い日だったのだけれど、夫がいるうちに、とまたタリーズで夕方のコーヒータイム♪
本当は天王寺公園に行くつもりだったが調子がいまいちなので、先週と同じモールの中のタリーズへ。
今日はカフェラテとグラノラワッフルクッキーとかいうものを食べた。
カフェラテは、やはり飲みきれず。
クッキーは小さめが2枚入っていたのを完食。

ドラッグストアで舌ブラシと足裏にくっつける使い捨てカイロを買い、コーングリッツを買いに成城石井に寄ったけれど、再びレジが長い列で断念。
気づいたら、昨日断念したのとほぼ同じ時間帯だった。
我ながら学ばないな〜(汗)

食料品を買い、夫、わたし共に靴下などを買い、帰宅したらほぼ2時間が経過していた。
途中、食料品のレジはまた夫に任せてわたしはベンチで休んでしまっていたけれど、ゆっくりながら歩けたことも、その間1度もトイレに行かずに済んだことも、わたし的にはちょっとした進歩に思える。

だからまた明日から、ぼちぼちやれることをやっていこう。

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