美女と野獣!
とうとうロードショーだ〜と盛り上がっていたのに、なんだか忙しかったりタイミングが合わなかったりで、やっと今日、行ってきました。
アニメは娘が小さい頃ディズニーのシングアロングが大好きで、その後本編を買った記憶があります。
とにかく何度何度も見ていて、アニメバージョンは筋も歌もよく知っているので、今回は完全にエマ・ワトソンに惹かれて観に行ったわけです。
ロードショーが始まって日が経っているし、平日の昼間だというのに劇場はいっぱいで、右と左を若いカップルに挟まれてしまいました。
右隣にカップルの女の子の方が座ったのですが、なぜかその子が割と最初の頃から鼻をぐずぐずさせていました。
あらあら何に泣いているのかしら、と不思議に思っていましたが、なぜか途中から私も泣けて泣けて…。
なんだったんでしょうか。
歌はアニメで出ていた曲はみんな知っていて、全部ではないけれどまだだいぶ歌詞を覚えていました。
最初の歌で「peculiar」という単語、覚えたんだったなぁなんてことまで思い出しました。
ベルが野獣と踊る前にドレスを着るシーンで、なぜかドレスの色が薄いピンクに見えて、「ええ〜黄色じゃないの〜」と一瞬不満でしたが、ドレスが出来上がって階段を降りてくるところでははっきりと黄色でした。
目がおかしいのかしら。
途中、ベルのお母さんの話が入っていたり、お父さんが発明家ではなくて芸術家になっていたというマイナーチェンジがありましたが、まあそれはそれで良しとするか。
アラン・メンケンがテレビのインタビューでも語っていたように、新しい曲も入っていて、とっても満足。
ベルのお父さん役がケビン・クラインだったのを映画を観て初めて知って懐かしくて、「ダイヤとワンダと優しいやつら」がまた観たくなりました。
「ソフィーの選択」は、もう観ないけど。
そうそう、王子がビーストから元の姿に戻ったあとも、野獣の吠え声が出せるのがちょっと衝撃でしたw
映画を観て満足して帰ると、また映画を観たくなります。
今観たいのは「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー2」と「メッセージ」。
最近、ドラマ「ミディアム」と「ウォーキング・デッド」を観るのが忙しい私ですが、やはり映画館にも行かなくちゃ。
頑張ってスケジュール立てて、観に行こう!と決心したのでした。