一難去ってまた一難去ってまた一難

7時に起きる予定でしたが、寝るのが2時過ぎてしまったのでひよって7時15分にアラームを掛けたら結局7時過ぎに自力で起きました。

眠い。

のろのろ支度していて、夫が在宅勤務だったので、スーツケースを出してくれるなどお手伝いしてもらいました。

夫に見送られ11時半のバスに間に合うよう出掛け、10分前にはバスに乗り込んでいたのですが、今、大阪市内の高速道路が工事のため通行止めで、いつも30分ほどの道のりが55分かかるとのこと。

1時のフライトなのに空港到着が12時半頃になっちゃう、ギリギリだな~と思っていたら、時間になってもバスが出ません。

なんと、バスの前にコカ・コーラの配達トラックが違法駐車していて出発できないと言います。

5分経っても動きがなくて乗客がざわざわし始め、「バックして出たら」と言う人も出てきたのですが、ドライバーさんは「バックできないんです」との返事。

バックできないってどういうこと?

そのうち交通なんちゃらのウィンドブレーカーを着た人が2人くらいやってきてああだのこうだの言っていましたが、運転手がいないことにはどうにもならず、それから5分ほどしてやっと運転手が来て、10分遅れくらいで出発。

12時40分前には保安検査所を通らないといけないのに、ちょっと間に合わないかも?

心配してもどうにもできないので、やきもきするだけ損だと思ったので、

「予定の飛行機に乗りたい」

という引き寄せのお願いをして、後は携帯でゲームをしたりネットフリックスでドラマを見たりしてくつろいでいたら、空港に12時半に到着しました。

天使さん、ありがとうw

バスの中で念のためチェックインだけ済ませておいたので、荷物を自動預けに預けると

「お預かりできません。カウンターに行ってください」

というサインが。

カウンターの秤に載せてみたら、20キロまで無料で預けられるところ、なんと22キロでした。

そりゃ無理だわ。

ささっとPCやなんやらを取り出し、もう一度測ると20キロとちょっと。

無事、預かってもらうことができました。

ギリギリだったわ~と保安検査場に行くとやはり人が多くて、通り抜けてお茶を買ってゲートに行くともう私の搭乗グループがコールされていました。

通ろうとすると、ピピ!

なんだか赤い印が出てきて

「ちょっとそこのカウンターにいらしてもらえますか」

どうやら、私が預けた荷物にモバイルバッテリーが入っていたようです。

あれ?と思って自分が持っている荷物を確認すると、確かに入ってません。

もう15分もしたら出発なのに、大丈夫なのかしらとまたやきもきしそうになりましたが、再び「お願い」。

保安係の人がやってきて、荷物を開けて、確認して、無事なんとかバッテリーを見つけることができました。

ああいう時、私は荷物に触れちゃいけないんだそうです。

そして、そのバッテリーに容量の記載がなく、その場合、時間があればANAの側て容量を確認したり、もう一度保安検査を通ることも可能な場合もあるようなのですが、すでに出発まで10分を切っており、

「1本搭乗の便を遅らせるか、それともバッテリーを廃棄するか」

と言われ、泣く泣く廃棄に。

スリコのゆりやん・レトリィバァのバッテリーだったのになー。

特に急ぐ旅でもないのですが、疲れちゃうから早くしたかったの。

フライトを遅らせてたら嫌だなと思いましたが、5分前に出発できました、とのアナウンスがあって、あー良かった。

フライト自体も10分ほど早めに着いたようです。

その後は順調に娘の家に着き、ああだこうだお喋りしながらあっと言う間にもう11時半過ぎました。

こんなんだったら1時間遅らせても別に良かったかなw

でも、娘が遅めの昼食に、美味しい中華をオーダーしていてくれて一緒に食べられたので、ゆりあんの犠牲も致し方ないと思いました。

今回も長めの滞在です。

まずは週末、そうそうたるメンバーの中でひとりだけポツンと何モノでもない私がスピーチをしなくてはならないので、明日は必死で準備しないと。

今日はとにかく、ゆっくり寝ます。

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