日常生活プラスα、の場所があればいいのに。

今日はいい天気でしたね!

部屋にいるとポカポカで、家でずっとのんびりしていたかったのですが、午前中は掃除、午後は用事で出かけてきました。

とてもいい天気なのに、外に出ると寒くて、肩が凝ります。

寒かったからかもうみんなそろそろ飽きたからか、ミスドの前を通ったらほとんど列もなくて、先週に引き続きちゃっかりドーナッツをゲットしてきました。

用事を済ませ、買い物をして、ものすごく重くなってしまった荷物にひぃひぃ言いながら家に帰ったら、なんとケータイがない!

慌ててショッピングモールのインフォメーションセンターに電話をしたら、落とし物として届いてました。
危ないところでした。

ケータイを受け取りになんとかまた家を出ると、日が落ちてさらに寒い。
戻ってくる頃にはぐったりして、身体中の筋肉が固まったみたいになっていました。

2度目に家を出る前に、抗がん剤を受けていた臨床腫瘍科の先生に電話して、リハビリテーション科のことについて聞いてみたのです。

ガンの手術や抗がん剤、放射線で体力を奪われたり手足がちゃんと動かなくなったりした人はだれでも、いつでもリハビリを受けられるというようなことが書いてあったので、ちょっとしたストレッチで変に神経がピリピリするし、最近また痺れがひどいことがあるのが気になって、ちゃんとしたリハビリを期待して聞いてみたのですが、それはもっとずっと症状が重いとか、動けない人のためなんだそうです。

私程度の場合には、日常生活がリハビリ、とのこと。

まあ、そうなんでしょうね。

でも、寒いせいもあるとは言え、こんなに疲れが出てしまうのなら、やはり多少なりとも運動やストレッチはしておきたいし、自己流でやって変なことになっても嫌だし、と思ってしまうんですよね。

普通のスポーツジムなどで指導してもらうのも怖いしなぁ。
ああいうところの指導員って、スポーツ命、みたいな人たちばかりという気がするので、ちょっとした「普通」のこともできない私にはハードルが高いんです。

というわけで、ちょうどいい場所が見つけられずにいます。

いろいろ調べていたら、ガン患者のための運動についての本があり、とりあえず図書館で予約できたので多分この週末には手に入りそうです。

それにしても、成人病センターの先生には

「箸も鉛筆も持てなくなるとか、足の痺れがひどくなって、まったく歩けなくなったりしたら電話してください」

って言われたんだけど、術後ならともかく、最後の抗がん剤から1ヶ月の私が、と考えると、ものすごい重症ですよね。

そこまでの症状ではないけれど、普通のクラスなんかには行きにくい人のための何かがあったらいいのに。
見つけるものはいつもちょっとずつずれていて、私に当てはまらないんだよな、なんて思ってしまいました。

とにかく今はほぼ毎日出かけてけっこう疲れるまで歩いているので、寒いけれどできるだけ続けつつ、何かプラスアルファでやれることを引き続き探してみるつもりです。

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